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ライターとして”書く”に向き合った私が体験した学びたち② <江角悠子さん編>

2020年、ライター業を再開したものの、自分の実力不足に悩み、一人の書く者としてどうしたらよいのか迷走をしてきた私。
そんな私が”迷走から脱したい" “書くことに向き合いたい”、と数々の講座や体験し、一歩踏み出すために奮闘した記録をシリーズものとして綴っています。

今回はライター江角悠子さんの講座についてです。

▼第一弾はこちら▼

自分のこととなると、文章が書けない

一田憲子さんの「ライター塾」を受講した後、私はこれまでやったことがなかったnoteの執筆と、ブログ記事の執筆(こちらはオンラインコミュニティ内での記事投稿なので非公開です)に挑戦してみることにしました。

ところがいざ書くことと向き合おうとすると、とにかく記事が書けない…!本当に書けない!!ということ。

その時に初めて気づいたんです。

あらかじめテーマが決まっていたり、取材先やインタビュイーがわかっていると書けるのに、いざ自分のこととなると何を書いたらいいのかわからない、自分のことに全く興味が湧かないということ…。
加えてワーキングマザーとして仕事に家事に育児にと追われていて、目の前のことに精一杯すぎてアンテナが立たない生活をしていた、というのもありました。

私にとっての最大のハードルは、この「自分のまわりのできごとをテーマにしてnoteやブログにさらけ出す」ということでした。

記事は書けるんです。だってそれは自分のことじゃないし、相手のことだから。おかしな話なんですけど、仕事だと筆が進むんです。

さあ困った。筋トレや準備運動のようにもっと気軽に文章が書けるようにならないものか。ライターとしてストレッチのためにも発信していこうと思って始めたのになあ、どうしよう…。

そんな時に受講したのがベテランライター江角悠子さんの「書きたいけれど書けない人のためのブログ講座」でした。

▼講座の内容と当時の私の体験記は、こちらで書きました▼

講座を学んでみて気づいたのは、思った以上に文章を書くには自分というものが影響するということ。

一田さんの講座で学んだ、”書いている話題はもちろん、執筆する文体や、切り取るテーマやシーンに、そこはかとなく自分がにじみ出る”ということ。

それに加えて、自分の深層心理と自己開示が影響するということが新たな学びとして加わったのです。

ライターとしてももちろん、書くことと向き合うっていうのは自分自身と向き合うことなんじゃないかな…。そう思い始め、そのまま江角さんが提供されるサービス、「半年間継続ライティングコーチング」を受け始めました。


書くためには、自分の心身と本音への向き合いが必要

ライティングコーチとは、一体どんなことをやるのか?

ライティングコーチの講座は、1回2時間の講座を月に1回×半年間の計6回でひとつのパッケージになっています。

その期間中、受講生が学びたいことにフォーカスしてくださるオーダーメイド的な自由さもありますが、誰しもが必ず受けるメニューもあります。それは、マツオカミキさんが主催するじぶんジカンノートです。

このノートはいわゆる自己分析ノートなんですが、もともとはライター専用のものというわけではありません。誰でも手にとって使うことができます。「働くことを考える」「自己分析」「自己探索」「強みを考える」など様々な種類があるので、興味を持った方はお手にとってみてくださいね。

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(実際に使った自己分析ノート)

さて。私はというと、講座で「自己分析ノート」を使いながら、ライターとしての自分になるべく注力し、自己分析の作業を、江角さんに伴走していただきながら実践していきます。

ノートの中では、自分が面白いと感じること、興味深い、憧れなど”感情”にフォーカスする棚卸しに始まり、自分の子供の頃のことや自分の過去など、”経験”にフォーカスした棚卸し、理想とする姿や、これからのありたい姿など”未来”にフォーカスした棚卸しをします。

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(実際に私がワークしたノート)

ベテランライターの江角さんから、ライターとしての経験や学びを織り交ぜた問いを投げていただいたり、共感をしてもらうことで、どこかに眠ってしまっていた感情と、潜在的な自己開示に対しての恐れを取り除いてもらったように思います。

ノート自体はボリュームがあり、23ページもあります。それを丁寧に紐解くためにセクションを区切り、毎月1回2時間のセッションを江角さんと共に行います。

多分この「自己分析」って、自分一人でやろうと思えばできるのかもしれません。でも”強制的に時間を割く”ということが難しい…。誰かが自分のために寄り添ってくれ、そしてじっくりと向き合う2時間というのはとても貴重であり、心の底に眠る自分の気持ちと向き合う大事な空間。そう感じられるようになり、自分の本音にアクセスできるようになってきたのでした。

江角さんの講座には、技術的なことを求めてくる人も多いですが、どちらかというとこの「心理的不安」を感じてる人や「安心感」を求めてくる人が多いのかもしれません。私もその一人でした。

そこへ文章の書き方や記事の作り方に対する悩みや、発信の仕方の悩み、案件獲得のための営業の方法など、ライターとしての技術的な部分も交えて相談できるというところも良い点でした。

講座を受け終わる頃には私はこの「心理的不安」が解け、今こうしてnoteを始めとして、積極的に様々な媒体で心が折れることなく楽しく書けるようになっています。

体と心と文章は一心同体

こうして江角さんの講座を体験し、ビフォーアフターを体験した私は、ライターとして書くにしても、個人的に書くにしても”自分の心身を健やかに保つことと、オープンに自分を開示すること”が大切だということを学びました。

なんか求道者っぽい気もします…。何気なくする「書く」という行動に、これほどまで繊細に心理が作用するものなんだなって痛感します。

ライターは仕事を始めることは比較的誰でもできると言われていますが、その先が課題で「書けない」「書き続けることが難しい」と言われているそうです。こうした心理作用も長く続けられるかどうかに影響していそうだなと今ならわかります。

自分のために”向き合う時間”を1対1のコーチングという形で得た私。
だけど、続けていくためには個人としての向き合いだけではなく、仲間からパワーを得てもっと加速していきたい…。そう思い、いろんな人と触れ合い、書き合い、情報交換をする場で切磋琢磨していくことになります。

つづく。

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