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他人軸から自分軸へ


こんにちは。

今日は自分軸で生きるのが苦手な人
何故か支配されやすいと感じる人
誰かに依存しやすい人
そして、他責、他人軸で生きているな、と感じる人
そんな人達に対して少し参考になればと思い、記事を書いてみようと思います。

自分の意思を尊重されず育った人は 、強制的に他人軸で生きることを強いられてきた経験があり、自分では望んでいないのに、何でも人の決定に従って生きてきた、という過去があります。

自分の意見をないがしろにされてきた経験は色々な場面で支障をきたす場合があって、自分自身に対しても自信を失くしたり、「どうせ自分なんか」と無意識に思ってしまっていて、自分ではそのことに気付いてすらいない場合もあったりします。

そして、無意識に自分自身で自分の意見を主張することを控え、人の意見に合わせてしまい、それを繰り返して生きている。
そんなつもりはなくても、幼い頃、自分がないがしろにされてきた経験がいつのまにか自分の中のデフォルトになってしまい、大人になってからは自ら進んでその立ち位置を選んしまう、というようなことがあります。

そんな人達は、自分に自信がなく、強い人の言う事を聞きながら生きていくことに抵抗を感じながらも、何故か、支配欲の強い人を引き寄せてしまったり、 無意識に相手にコントロールされる関係を求めてしまう場合があります。

そんな人とご縁がなかなか切れなかったり、大きな欠点を持つ人だと分かっていても自らそんな人に依存しがちになってしまうのは、「この人を理解することができるのは私だけかもしれない」「私が離れたらこの人はどうなってしまうんだろう」などという責任感にも似た思いからだったり、無意識に決定権を持たない自分に慣れ過ぎてしまっていて、(今までと同じ環境から)心の奥でその関係性に居心地の良さを感じている場合もあったりします。
このことについては、まだまだ色々と深く書きたいことが沢山あるのですが、今日のテーマからズレていってしまうので、今日はここでで終わらせますね。(またいつかしっかり書こうと思います)

そんな人は、今までの経験から、他人軸で生きている場合が多いです。
自分の感情より相手の感情に敏感で、自分の心地よさより相手の心地よさを優先しています。

だけどそれは決して生きやすい生き方ではなく、後回しにし続けている自分の感情に対して、色々な気持ちを抱えているものだと感じます。

自分で決断し、決めていくことは時には厳しく苦しいことです。
けれど人生を自分の意思で生きていくことには大きな豊かさがあります。

最初に書いた
自分軸で生きるのが苦手な人
何故か、支配されやすいと感じる人
誰かに依存しやすい人
そして、他責、他人軸で生きているな、と感じる人
などが自分に当てはまっていると感じた人は、これからは自分軸で生きていくことを選択していくために、まずは小さく「決意」してほしいと思います。

「小さな決意」なので、「失敗しても大丈夫な決意」です。
そして「何度でもやり直せる決意」です。
大切なことは、自分の気持ちをちゃんと表現できず人に譲ったりしてしまった時に、あきらめたり自分を責めたりせず、「よし!明日は自分で決めよう」そう、笑顔で思うこと。

普段の小さなことから自分で決めていくようにしましょ。
少しずつで大丈夫。

自分の生きづらさはここにあるかも、と感じた人。
明日から少しづつ自分自身を優先していきましょう。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日は私の住む地域は天気の悪い一日でした。
明日は晴れますように。

地震の余波が気になります。
影響のある地域の皆様、どうぞご無事で。
引き続き、お気をつけください。



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