シェーブルのサラダの話
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
ずいぶん時間が経ってしまっていますが、今一度フランスの話です。
シェーブルのサラダが大好きで、必ず一度は食べるのですが、なんと今回は8日間で3回食べました。
1回目の画像は既にお見せしてある、これ。
これ又大好きなインゲンがたっぷりで、胡桃と蜂蜜も美味しかった。
お皿に深さがあるので、かなりの量です。
別のお店で食べたのはこれ。
こちらも胡桃入り。
ドレッシングも美味しかった、インゲンはなし。
そして最終日、ル・マンで食べたのがこれ。
焼いたハムも乗っていて、シェーブルは加熱した物としていない物の、両方。これもかなりのボリュームでした。
見えない後ろにもチーズがあります。
胡桃はなし、蜂蜜もなし。
どれが一番美味しかったかとか、そういうことではありませんが、同じサラダもお店が変わるとずいぶん違うなぁと、ある意味当たり前のことを考えながら画像を見直しています。
ありきたりのパスタでも、作る人によって変わりますからね、どんなお料理でもそうでしょう。
でも普段食べていない料理(イタリアには存在しないサラダですから)の場合、そして旅行中にはそれが明白に見えてくるのが面白いです。
考えてみたら、自分で作る「茄子とトマトのパスタ」でさえ、その時の気分やら手抜き具合やらで出来上がりが違うのですものね。
それらを又してもファッションにつなげていくと、同じシャツと同じスカートでも、合わせるアクセサリーや着方によって、雰囲気を変えることができそうです。
そう思うのに、できていない・・・・。
自分の思い込みが激しすぎ?
自己愛が強すぎ?
先日のスクールでは、出されていた課題に対してほぼ全員が撃沈でした。
政近マスターが涙を流しながら、「どう伝えたらわかってもらえるの?」と。
相手を尊重する装いになっていない、その場を上げる装いになっていない・・・。
その他まだ諸々と・・・。
このスクールに入って良かった。
もっと学んでいかないと。
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