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再び煮込み、今回はビーフ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
note、どうもサボりがちの今日この頃であります。

先日ポークと銀杏で煮込みを作りましたが、この日はビーフで。
ビーフの方がよく食卓に登場します。

ポークの時には白ワインで煮込みますが、ビーフの時にはやはり赤ワイン。
今回はトマトを入れず、ワインのみでの煮込みです。


いつものようにバター入りのご飯を炊いて、そうしたらどうしてもイクラを載せたくなってしまい、煮込みとは全く関係ないのですが、ちょこんと乗せました。
まずは白米とイクラを食べてから、お肉に取り掛かります。

玉ねぎはほぼ溶けてしまいましたね。
溶けた玉ねぎも好きだし、でも玉ねぎ自体も食べたいし・・・。
ということで、私はいつも半分は戦意に沿って薄切りにし、半分は繊維を切るように薄切りにします。
繊維を切った玉ねぎはきちんと溶けてくれて、みじん切りにする必要なく良い感じになりますよ。

後は残っていたマッシュルームとニンジン。
なんだかトマト缶を入れなくても全然いけてる感じになりました。

スパイスはシナモカルダモン、少々の唐辛子。
ローリエも加えてひたすらコトコト、グツグツ・・・。

煮込み料理は得意料理の一つだと実感した日でありました。


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