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AIに負けないアートにしたい。

おはようございます。
今日は暖かいですね。春って感じでウキウキします。

さて、今日は話題のchat gpdに負けないアートを考えていこうと思っています。新しい副業としてchat gpdを使ったイラストレーション制作などが話題に上がっています。女の子 可愛い 犬を抱っこ 海を見ている 色んなシチュエーションで著作権フリーなイラストを制作してくれるようですね。私は使ったことがないので、月額払えば使えるようになるようですが、音楽だったり映像だったり、イラストレーションだったり無限に制作できるようです。もはや人間の脳みそを遥かに超えてしまっているAI技術に人間も追いつけているのかは疑問ですが、イラストの仕事や作曲仕事もどんどん衰退していくのでしょうか、、。

色々と進化すると人間の存在価値ってどうなるんだろうとか、楽をし過ぎて考えることすらやめてしまうだろうかとか、人間の持っている機能がどんどん退化していくのではないのかと思ってしまう今日この頃です。

脳が混乱しそうですね。

予期しない出来事があるのが現実社会で、絵を描いているときに偶然にできてしまった時なんかもあります。絵の具が乾く時の予期しない色が出現してきてたり、アナログはアナログの楽しさがあります。これ以上文明が進化すると人間の脳や体はどうなっていくのだろうかと考えることがあります。
デジタルすぎて私も時々迷うことがあります。便利なんだろうけど、脳みそが付いていかなくて、でも子供達はスラスラと進化に応じでスマホをいじれたり機能をよく分かっています。きっと私もスマホの20パーセントの機能しか使いこなせてないんだろうなと思います。基本的な、写真を撮ったり電話したり、動画をみたり、アプリを使いこなすことで精一杯です。

そのうち鉛筆なんて持たなくなってしまうような、色んなものがなくなってしまうような恐怖さえあります。デジタルとの向き合い方って大事なのだなぁと、物がなくなればいざ電気が使えなくなった時に大変な事になるだろうし、アナログは防災ではきっと役に立つだろうからアナログとデジタルの融合やバランスがいい状態が一番ではないだろうか?と最近は思うのです。

電子機器が使えなくなった時、そう言う時に火をおこすとか原始的な知恵が役に立つ=防災にも使える知識。

そう言う意味で、アナログだけど自分の手で何かを作り出すことは脳の刺激にもなります。アンデュハンセン先生の本を読む限り私たちの脳は常に興奮状態にあるそうで、原始的な生活からなかなか切り替わることができないのだそう。まだ、獲物に追われているかのような生活をしているので、脳が混乱しているようです。自分の頭を使ったイメージ、そのイメージを自分の手で描いていく技術、時にはAIに頼ってみるのもいいけれど、考えたり悩んだりする事も大事なんじゃないかなぁと思っています。便利だけど、地図を読む能力とか、昔は当たり前だったことがだんだん出来なくなってきたりしているのが残念に思う事もあります。

アナログな力は生きる力が強くなる。

最近、そんなことを考える事が多くなりました。いざとなれば体一つで何かをやり遂げなきゃならならないのですから。考える事は生き抜くことに繋がる。絵を描くと言うことはそれほど生きる上であまり重要ではないかもしれないけど、絵を描く力や能力は発想の転換だったり、自分を表現するためのツールとして、装飾するアイデアだったり、部屋を彩る事につながったり、色んな多方面へと繋がっていくと思っています。

私はPCで動画を見たりも好きだし、時には本を読んだりもするし、家計簿は手書きで書いたりしています。文字を書くときに漢字を忘れたりすので、ひらがなが多くなってしまうけど、そう言う時はスマホに頼ってみたりとデジタルとアナログをバランスよく自分なりに使い分けできたらと思っています。今は本当に便利になりました。なんでもスマホから出来るから、わざわざ出向く事もないし、オンラインでなんでも出来るけど、それだけ皆が忙しくしているからかもしれませんね。

この話題はどこまでも広がっていきそうなので、今日はこの辺で。
時代と上手く融合してアートにも力を入れていきたいと思います。
いい天気なので久しぶりの散歩が楽しみです。いい日をお過ごしください。

よろしかったらサポートを是非お願いいたします。アートによって人々の感性が開花し、アートって楽しいなぁと思ってもらえる様な活動に専念していきたいです。