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美術館でファッション感度を上げてみる?! 今行きたいブランドの美術展2選+α

こんにちは。
美術館巡りが趣味のかおりです。

今回はアートとは極めて近い存在でありながら少し隔てた感じもある、ファッションをテーマにした美術展をご紹介します!

今週末までのものや、来年まであるものもあるので、期間をおいて順番に見ていくのもたのしいですね。

それではどうぞ!


ガブリエル・シャネル展

会期:2022年06月18日~2022年09月25日(予約優先)
場所:三菱一号館美術館

言わずと知れた、20世紀でもっとも影響力のある女性デザイナー、ガブリエル・シャネル。
シンプルで洗練された印象を与えながら、実用性と快適さをも備えたデザインは、コルセットに代表される窮屈な女性ファッションに自由への解放をもたらしたと言われます。

1920年代のシャネルのクリエイションを余すところなく堪能できるシャネルの回顧展です。

スマホで無料で音声ガイドが聞けたり、
途中にフォトスポットがあったり、
先着でシャネルN°5サンプルプレゼントがあったり
するので、お見逃しなく♡

当日券でも入れることもありますが並んでしまうので、事前予約できると安心です。


マリー・クワント展

会期:2022年11月26日〜2023年1月29日
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム

マリー・クアントもどこのデパートでも見かける有名ブランド。
名前だけではピンとこない人も、デイジーのマークのコスメブランドというと「あれか!」と思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

彼女は60年代ロンドンにおけるモードの先駆者。
「ミニスカート」を売り出したり、カラフルなデザインのタイツを考案したりして、60年代のストリートカルチャーを牽引したファッションデザイナーです。

マリー・クヮントのホームページにもたっぷり紹介されているので、今から予習してみてもいいですね!


クワントの出身地イギリスでは約40万人が訪れたという注目の世界巡回展。

モダンで若々しいデザインのファッションはもちろん、女性起業家のパイオニアとしての一面もクローズアップされそうでたのしみです。


女性による、女性のための、ファッション革命

今よりもっと女性の力が弱かった時代。
自らのファッションという領域で、自分の持てるものすべてで果敢に時代を動かし、女性の自由や自分らしさをファッションで表現し、体現していった二人には脱帽です。

展覧会では彼女たちのファッションと生き方に勇気をもらえそうです。


おまけ:LOUIS VUITTON「SEE LV」展

今週末の8月21日(日)まで、ルイ・ヴィトン展が東京ミッドタウンで開催されています!
シャネル展とはしごして楽しんだ方も多くいらっしゃるようです。

シャネル展、マリー・クワント展と同様、こちらも世界巡回展のひとつとして東京で開催されています。
世界的ハイブランドともなると、世界巡回展までやるんですね。さすが!

ちなみにルイ・ヴィトン氏は男性です。

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