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ある日突然、発信できなくなる人の特徴

こんにちは!香理経営企画室です。私は、発信コンサルタントなので「発信できない」「苦手です」という方をサポートすることが多いのです。みなさんの「発信」と向き合っている中で「発信できなくなるパターンがある」と思い、今日は簡単にその特徴と対策を話していこうと思います。


完璧主義者すぎる人

毎日発信、連続発信、週に3回、週1回は出したい・・・最初は自分でそれを決めると思います。完璧主義な人の特徴として、「毎回毎回100点でなくてはいけない」と思ってしまうということがあります。なので、発信内容の細部も細部、そして、本質とずれたテクニック系に異常にこだわる傾向があります。なので、最初に毎日やろう!と決めていたら、毎日必死で細部の細部まで念入りに作り込みをしなければいけないという「苦行」にも似たことをなんとかやり遂げようとします。もちろん「苦行」が好きでそれをやり遂げることにやりがいを感じるタイプの人もいて、そう言う人はそのやり方でいいのですが、ほとんどの人は、「投稿することが嫌になる」「途中で急に全てを投げ出したくなる」という現象が起こります。そして、突然糸が切れたように「プツーン」と発信がストップしてしまう。

「どうしたんですか?」と聞くと色々な言い訳笑が出てきますが、結局「完璧にやらなければ」というプレッシャーを自分に課して潰れてしまう人が多いんです。真面目な方が多いので、このタイプの方には「とにかく量」「7割で出す」「やりながら改善する」ということをその人それぞれのテーマや性格に沿ってお伝えしています。

否定的な意見ばかり言う人が周りに多い人

このケースは、人からの影響を強く受けてしまう優しい人が陥りがちです。特に家族に否定系が好きな人がいると、厄介ですよね。アドバイスとしては、シンプルに2パターン。

①反応しない、スルーする、話を変える、居場所を変える
②向き合う、話をして理解してもらう

それぞれのケースによるのですが、家族であっても個人の価値観を押し付け合っていいことはありません。理解が得られないようだったら無理に火種になるような反応や、感情的な対応を避けるのも手です。

「結果」が出るまでの辛抱だと思って、コツコツ静かに続けることを選択した方が得策なのです。できるだけポジティブな意見を言ってくれたり、同じように発信を頑張っている仲間を見つけて状況をシェアする時間を取ったりしながら、自分の中に溜まってしまう否定的な意見を中和させることも大切です。

他人と比較してしまう人

他人と自分を比べて、できてない部分や現状との差を短絡的に比較してしまうことは誰にでもありますよね。でも発信がストップしてしまうくらいに、落ち込んでしまう場合は、自分が「できていない」「だめだ」と思い込みすぎているかもしれません。

よくあるケースですが、一緒に発信を始めた仲間の◯◯さんは、どんどんフォロワーが増えていくのに、自分は全く増えない、さっさと撤退した方がいいのではないか、増えないのにやっているのは恥ずかしい、私にはこんなこと向いていない。そう思ってしまうのです。

でもここで、よく考えて欲しいのです。◯◯さんと自分は、同じ発信仲間ですがゴールが同じわけではないはず。そして扱っているもの、提供したいもの、伝えいたいことなども違っていますよね。

それぞれの領域ごとに共感しやすい、しにくい、伝わりやすい、伝わりにくいなど、反響に差があるのは当たり前で、自分のせいだとは必ずしも言えないものです。

さらに、結果っていうのは一時的なことで、逆転する場合も多々あります。悔しいと思って、その悔しさをバネにして、自分の発信している領域で知識やノウハウを勉強しつつコツコツ発信していくと、いつの間にかライバルだ、すごい人だと思っていた人と同じような場所にいたと言う話もよくあります。

こんな風に、短絡的な思考をやめて、ちょっと斜め上から長期的な視野で自分の状況を眺めてみると「比較して落ち込む」ことが無駄なことだと気づくと思います。

小さなことに喜ぶ習慣を

スタートして、すぐは誰でもモチベーション高く取り組めるのですが、それをすぎてからも、発信を継続していけるかどうかが大事。2〜3ヶ月後くらいから、ついついできていないことや、だめな部分に目を向けやすくなってくるので「だんだん文章が上手くなってきた」とか「発信しているアプリについて理解が深まってきた」とか「今日は一人、フォロワーさんが増えた」とか小さなことに喜ぶ習慣をつけると強いですよ!

楽しみながら発信を継続していきましょうね♪

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