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【自己肯定感チェック】今の自分の心の状態をチェックしてみよう!

①なぜ、自己肯定感が大事なのか?

 なぜ、自己肯定感が大事なのでしょうか?
 それは“自己肯定感と人生の質“が深くリンクしているからです。

私がこれまで学んできた、
・自分に対する声かけ
・モノの見方/捉え方
・身体の使い方、ケアの仕方等、
などを実践し、それまでのパターンが崩壊し、人生が一変するような感覚を何度も体験してきましたが、これらの変化を起こした土台には“自己肯定感“があったからです。

 そう、私は自己肯定感を高める方法を習得し、自分の人生で、その効果、威力、それが人生に与える影響の大きさを実感してきました。

NOTEでは、これまで実践してきた中で、文章で伝える事ができ、日々簡単に実践でき、すぐに効果を実感できる内容の一部を、

お届けします。“生きていれば、こんな色んな可能性があるんだ“という命の尊さに感謝を込めて
実感した内容例は↓

▫️過去のトラウマの引き金となった人達と再会した時、自分を責める気持ちがなく、心の静けさを感じられた安らぎの瞬間
▫️仕事のグローバルプロジェクトで海外チームからスカウトを受ける等、高い信頼と評価を得る事ができた
▫️自分から行動を起こし、大きなチャンスを掴めた事
▫️人間関係が老若男女を問わず、広がり、幅広い人と楽しく会話できるようになった
▫️憧れの人達との出会い、そして実際に人間関係を構築できたこと
▫️健康面での良化(花粉症治る、生理不順の改善、コレステロール値の正常化など)
▫️他者に伝えることで、他者の人生も大きく動き始めた

②自己肯定感をチェックしてみよう(10問)

 自己肯定感をチェックし、今の自分がどのカテゴリーに入るか見てみましょう
 次の10個の質問の中で、当てはまるものを数えてみてください。

①いつも、自分を正当化していないと不安になる
② 何かと不安や怖れに覆われやすい
③ 失敗したり、物事が上手く行かない時に、自分を責める事が多い
④ 人間関係にトラブルやストレスを抱えやすい
⑤ 他人の評価に振り回される、いつも他人の評価や判断が気になる
⑥ 自分の意見や考えを言えない、言うことに躊躇しがち
⑦ 自信がなく、受け身になりがち
⑧ 何かにつけて、物事を否定的に受け止めやすい
⑨ 他人をジャッジしたり、他人の考えに批判的な傾向がある
⑩ 仕事や日常生活において、何かと人と比べて、落ち込む事が多い


③自己肯定感が高い人/低い人の特徴

自己肯定感は毎日の生活や、親子、職場、夫婦/恋人、友人といった全ての人間関係、仕事に影響を与えています。人が生きていく上で非常に重要です。
ここでは、自己肯定感が高い人/低い人の特徴を見ていきましょう。

🔽自己肯定感の高い人の特徴🔽

・不安を感じることが少ない人
 周囲からの視線、自分が取り組んでいる事、身の回りの「わからない」に対して、客観的かつ多角的に見る視点を持っている。その為、不安に囚われず、考えている事やアイデアを行動に移す心の余裕がある。

・自分が否定されても柔軟な対応ができる人
 他人から否定的な事を言われても「否定された=自分はダメだ」とはならず、否定された箇所を一旦受け止め、認め、自分でそれを“受け入れる/受け入れない“を判断する基準を持っているため、相手の発言に対して柔軟に対応ができる。

・精神的に自立した人
 自分も相手も認める事ができる人。相手との境界線をはっきり持つ事ができるので、同じような考えを持っていたり、全く違う考えを持っている人のどちらも認めることができる。

🔽自己肯定感低い人の特徴🔽

・意思決定ができない人
 自分の感情や思考に自信が持てず、悪い結果ばかり想像し判断を鈍らせたり、意思決定をすること自体にストレスを感じ、先延ばしたり、他人任せにする。また他者に依存傾向がある。

・被害者意識が強い人
 悪い事は自分以外の何かが原因であると考えたり、捉えやすくなる。他者を批判することで自分を守ろうとする為「悲劇のヒロイン」の立場に自分を持っていき、自己を正当化する傾向がある。

・極端な考え方や捉え方をする人
 物事を極端かつ白黒主義的に考え、捉えるので現実からかけ離れる場合がある。また思考が先行し行動が伴わないため、妄想が多くなる傾向がある。その結果として、自分や他人を否定する事がある。


④自己肯定感を高める為に

はじめに。
自己肯定感は、本を読んだり、セミナー受講するだけで高まることはありません。

その理由は、
“思考の癖/捉え方の癖“といった、その人の“習慣“を変えるアプローチだからです。

そして、“習慣“だからこそ、自分や自分の性格を責める必要はないのです。
むしろ、どんな思考の癖/捉え方の癖を持ってるのか?に気づく事の方が重要です。
気づけば、まずは80%OK!

ここで、質問です。

皆さんは靴を履く時、どちらから履きますか?
   「右?左?」    
   「えーっと・・・」
   「どっちだっけ???」

と瞬時に思い出せない方がいると思います。それは毎日、無意識に履いているので、自覚しておらず、答えられないのです。

自己肯定感という、自分の内側に起こる気持ちや心の反応も靴を履くのと同じくらい無意識に働いています。
だから、まずは、気づく、自覚する事が重要なのです!

NOTEでは、
〜自己肯定感を高めよう〜と題して
全体そしてカテゴリ別に “気づき”、“アイデア”、“発見”などを促す具体的な方法をお伝えしていきます。
どれも、日常の中で簡単に実践でき、仕事、子育て、人間関係などでの変化や効果を楽しんでください!


⑤自己肯定感のチェック結果

⑤−1 当てはまる項目数0 自己肯定感🟦

当てはまる項目が「0」の今のあなたは、自己肯定感が「高い」といえます。
意欲的で、カベにぶつかったり、新しい事に挑戦して失敗しても、比較的短時間で自信を取り戻すことができる切り替え上手な方でしょう。更に進化させて行ってください!

⑤−2 当てはまる項目数1−3 自己肯定感🟩

当てはまる項目が「1−3」の今のあなたは、自己肯定感が「普通」といえます。落ち着きがあり、緊急事態にも比較的冷静に対応できる方でしょう。一方で“なにか満たされない“感覚があり、物足りなさを感じませんか?新しい事に挑戦してみましょう!

⑤−3 当てはまる項目数4−6 自己肯定感🟨

 当てはまる項目が「4−6」の今のあなたは、自己肯定感が「低い傾向にある」といえます。ちょっとした事で気持ちが乱れ、原因追求やトラブル対応に心を奪われていませんか?そのパターンを打ち破った!できた!という感覚を増やしていきましょう

⑤−4 当てはまる項目数7−10 自己肯定感🟥

 当てはまる項目が「7−10」の今のあなたは、自己肯定感が「低い」といえます。
「どうせ、自分はダメなんだ、できない」等の言葉を無自覚に言ってませんか?そこには過去から来る、たくさん勘違いや誤解が含まれていますよ。さあ、解き放とう!


<全ての方向け>

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