『SEOBOK/ソボク』観ました❗
かかりつけの先生と所へコロナウイルスワクチン接種の用紙持って行った帰りに、時間的に間に合いそうだったので、MOVIXあまがさきへ😊
さすが4連休の最終日、しかも夏休み💦
男子中学生と思われる集団が、奇声を発しながら走っております。
何十年経とうとも、男子中学生に進化はないらしい😅💦
知らんけど😁
CPやら、家族連れやら、学生の集団やら、とにかく複数💦
個体なんていやしない💦
上の世代はワクチン接種済んでるし、下の世代はコロナにかかっても軽いし。
間の持病持ち的には、8月中にワクチン接種済んだら、ツルめることを期待して1人自由行動😅
『SEOBOK/ソボク』観てきました❗
実は韓国映画というものが初めてです。
以外、サクッとネタバレありです😁
なにせ、演者さんが有名なのかどうかもわからないド素人なので、ファンの方失礼有ればお許しください。
ソボクの存在自体が、研究者からも人間と認められていない存在らしく透明感があるというか、人間らしくないというか。体温を感じさせない。
演者さん、スゲー❗
一方、余命短いギホンさん。
ソボクが自分の生命を救うと知り、護衛を引き受けます。
最初は無機質な目でギホンを見つめるソボク。
ソレが逃避行の間にドンドン人間になっていく。
なぜ? どうして? を繰り返すソボクのドチテ坊やぶりが可愛かったのですが、考えてみたら、成長が早い外見と違い中身は10歳。
キューズモールを走り回る男子中学生と余り年が変わらない💦
洋服を買ってもらってお金を払うギホンを、スニーカー抱いたまま黙って見つめるソボク。
初めて食べるカップ麺の美味しさに続けて三杯食べて、更にギホンを見つめるソボク。
どのソボクも愛おしい。
でもずっとギホンさんとしか呼ばないのがギホンの不満で。
「兄さん」て呼べよ。
その一言に、ギホンはソボクをちゃんと人間扱いしているのが伝わる。
でも「兄さん」て呼んでからの展開といったら💦
ソボクは人間じゃない自分にそんな夢と覚悟を持っていたんだ。
ギホンは自分が生き残ることよりも、ソボクが大切だったんだ。
映画を観ていた時は、派手なドンパチに、残酷なストーリーに、心もっていかれててちょっとボー然としていたのですが、改めて思い出すと涙が止まりません。
ソボクは幸せだったのかな?
ギホンは幸せだったのかな?
生きるという事を知らなかったソボクも、生きながら死んでいたギホンも、きっと出会えて幸せだったのだろうなぁ。
今なら、確信を持ってそう思えます。
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