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感染症学 予防・法規

感染症法

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

対象疾患は1~5類に分類されている他、新たな感染症への対応として新感染症、1年限定で指定する指定感染症が定められている

現在問題になっているCDVID-19(新型コロナウイルス感染症)は指定感染症にカテゴライズされる

平成20年時の改正をもって、知事や検疫所長による外出自粛要請・病院やホテルなどへの収容、監視が可能になった

予防接種

分類

①生ワクチン:弱毒化した生きたウイルス、細菌

②不活化ワクチン:不活化した病原菌全体、あるいは免疫原性のある部位を精製したもの

③トキソイド:②の一種 ホルムアルデヒド処理により毒性のみ取り除いたもの

予防接種法

①定期接種:A類疾病、B類疾病、インフルエンザ に分けられる

②臨時接種

③新たな臨時接種

④任意接種

予防接種禁忌

①アレルギー

②急性疾患:37.5度以上の発熱など

③妊娠:生ワクチンは絶対禁忌

④免疫不全:HIV感染者、白血病治療中など

⑤ステロイド・免疫抑制剤投与

⑥γーグロブリン

⑦直近の予防接種:生ワクチンは接種後28日、不活化ワクチンは接種後7日は接種を避ける




 

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