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結果を出すと言うのは、言葉の重みを持ちます。

サッカーワールドカップの日本の戦いは終わりました。個人的な意見を言わせてもらえれば、本当にチームが一つになって戦った結果だと思います。監督・選手のそれぞれのインタビューも見ましたが、皆さんそれぞれの考え方を持ってはいますが、目指していたベスト8以上という目標に関してはぶれていなかったのではないのかなと思います。
私のこの記事も一種の批評に当たります。スポーツの大きな大会になればなるほど、「国民大評論家時代」になりますので、様々なメディアで、SNSでも様々な意見があるわけです。


そこにはもちろん賛否があるのが当然で、またその賛否にも評論が入るわけです。



スポーツをやる人というのは、一流であれば一流であるほど頭がいいと思います。結果が出れば出るほど頭も使っていると思います。これももちろん私の中でこの人はやはり結果を出した人だと感じさせていただいたのが、先日も話題に挙げさせていただいた丸山桂里奈さんです。丸山さんのツイッターにあるつぶやきがありました。


私はこの言葉が全てだと思っています。もちろん個人的な見解です。実際にコメント欄を読むとわかりますが、このつぶやきに対しても批判的な意見を持っている方はいらっしゃります。前回のつぶやきでもだいぶ叩かれていました。ということは今回も叩かれるであろうということは容易に想像ができていたはずです。
それでも彼女がこのつぶやきをしたのは、


彼女がアスリートとして一流の結果を出していたから何ではないのかなと思います。



彼女が現役選手で全盛期の時に女子ワールドカップで優勝し、今はそんな素振りは全く見せておりませんが、大活躍をされていた方です。国民の期待を一身に背負って、私達には当然に知ることが出来ないプレッシャーをモロに受けながら結果を出された方です。その結果を出した方が、「期待をした」という発言というのは、


私達とは比較にならない言葉に重みがあるんです。



このツイートはネットニュースになりました。私はそれを見て心を動かされこの記事を書いているわけです。何が言いたいのかと言いますと、言葉の重みで人の心を動かすには、その発した人間がそれを納得させるだけの結果を出さないといけないということです。普通の人がこのつぶやきをしても、何も話題にはなりません。彼女だから話題にもなるし賛否が出てくるわけです。もちろん私もちっぽけな人間の一人で、何も影響力のない人間がほざいています。一つだけ言えるのは、どんなに彼女を叩こうが、どんなに批判しようが、


私達の言葉と彼女の言葉には、差の埋めようのない重みがあるということです。




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