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【ADV-PCG】ヌオー入りナシライとW虹杯の対戦レポート【RS-PK】

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はじめに

 今回は個人の項目としてW虹杯で使ったデッキとその対戦レポートを書きます。大会全体については別の記事にしていますのでよろしければこちらもご覧ください。


デッキの概要

 ライチュウδとナッシーδをメインにしたライエッグス/ナッシーライチュウは過去レギュとしてのADV-PCGシリーズの有力デッキのひとつです。基本的なことは過去にも何度か記事にしていますのでそちらをご覧ください。今回の記事では前提を省略しているところもあります。W虹杯で使ったのは流行などを考えヌオーδを追加した構築です。

※旧ブログ
https://82725.diarynote.jp/201509202314429009/


デッキ選択の経緯

 まず大まかなデッキタイプについて、過去2回のW虹杯は極端に不利な相手が少なく、なるべく多くの相手に勝ち筋があるデッキを選びました。しかし2年とも結果が悪く、想定の上では勝てるプランを作っていたデッキに複数回負けてしまいました。そのため今年は不利な相手を諦めてでもある程度デッキパワーが高いデッキを使おうと考えました。

 次に流行について、バンギマインオドシシレックを主に考えていました。バンギについては改めて説明する必要がない高い基本パワーがあり、他の流行デッキにも戦いやすい相手が増えています。Oレックについては事故率が低く、現行でも有名なTさんがオンライン大会で使って連覇していることもあって去年よりは多いかなと思っていました。Rニューラやサーナイトも多そうでしたがとりあえず上の2つには負け越さないデッキを使うことにしました。

 実際に使ったナシライの他にカイリキー、ニドクイン、フライゴン、サーナイト、ひみつのグロスデッキなどを試しましたが想定2デッキへの勝率を確保しつつその他への勝率が一番まともだったこのデッキになりました。また最近対面での対戦機会が減っているので7回戦の途中でミスを起こしやすいデッキは使うのを避けました。

デッキレシピ

ポケモン:21枚(ホロン抜きで17枚)
4:タマタマδ
3:ナッシーδ
3:ピカチュウδ(HP40)
3:ライチュウδ
2:ウパーδ
2:ヌオーδ
2:ホロンのコイル
2:ホロンのポワルン

サポーター14枚(ハギ抜き・シーバー&サーチャー込みで18枚)
3:ダイゴのアドバイス
3:ロケット団の幹部
1:オーキドはかせの研究
2:ハギ老人の思いやり
3:ホロンの導師
1:ホロンの冒険家
1:ホロンの科学者
1:ホロンの研究員

トレーナー:12枚
4:ホロンのトランシーバー
1:バトルサーチャー
3:ポケモン回収装置
4:封印の結晶

スタジアム:4枚
4:砂漠の遺跡

エネルギー:8枚(ホロン込み12枚)
4:Wレインボーエネルギー
4:スクランブルエネルギー

採用カード解説

ポケモン

4:タマタマδ
3:ナッシーδ
オドシシ相手には序盤で素引きしたいですし、ミラーや対バンギでも数で押すことがあるためなるべく多く入れたいです。44と迷いましたが回収装置を増やす際に3で我慢しました。

3:ピカチュウδ(HP40)
3:ライチュウδ
ピカチュウは封印マグマやベロリンガδなど天敵が少なさそうだったので初手のマヒが強い方を優先しました。ライチュウはバンギなど重く見ている相手だとそこまで何匹も使わないため2-2くらいまで減らしてもいましたが、ジュペッタやわるいカイリューなどそれ以外の全体的な相手も考えると3回は出したい相手もそこそこおりこの枚数にしました。

2:ウパーδ
2:ヌオーδ
ポケパワーで封印の結晶を多用し、草タイプのアタッカーとしても活用します。相手によっては全く使いませんが、ウパーを2体出してハギや回収装置で続けてポケパワーを使っていくのが強いため最低限の2-2は採用しました。ナッシーの打点をあげるためにウパーがいるだけでも需要はあります。

2:ホロンのコイル
2:ホロンのポワルン
あればあるだけ使いますがスペースの確保のために最低限で我慢します。

サポーター

3:ダイゴのアドバイス
3:ロケット団の幹部
基本的には強いサポーターですがオドシシや現代のバンギマインと対戦すると終盤にどちらもあまりカードを引けないため少し減らしています。

1:オーキドはかせの研究
ゲームを通してある程度のカードを引けるため採用しています。もともと2以上入っていたのがサーチャーなどに変わっていきました。いつも入れているわけでもありませんがW虹杯では去年も一昨年も入れていました。

2:ハギ老人の思いやり
入れているポケモンのHPが低いためデッキとの相性が悪いカードとされやすいですが、今回考えている相手との対戦だとスピンテールやポイントショートなどで60~70ダメージ乗った状態になりやすく有効な場面が多いです。
またヌオーを採用していることにより封印の結晶に変換できるため、一撃でやられてしまうデッキ相手にも腐りにくくなっています。
さらに序盤に出したコイル・ポワルンを戻してベンチを空けたり特殊状態やベンチを呼び出されたりしたときの対策にもなります。それぞれそっテレや特殊エネルギーの方が場面によって強いですが、デッキスペースを圧縮しつつ色々な動きができるところを評価しています。

3:ホロンの導師
デルタサークルのためにたねを並べたく、またたねに張れるエネルギーがコイルしかないためなるべく4入れたいです。

トレーナー

1:バトルサーチャー
キド研が2枚入っていたところをハギを3回使えるために差し替えました。
3:ポケモン回収装置
実際に入っているポケモンが8ラインあるので厳密にはなくてもいいカードですが、ポケモンが1枚ずつトラッシュに送られた後に強力なのでやはり欲しくなるカードです。2枚で調整していてナッシー4とコイル3で迷った結果中間のこれでおさめた感触も強いです。

4:砂漠の遺跡
クリスタルビーチを見るようになったのでスタジアムはなるべく4枚入れたいです。ほこらとどちらか迷いましたが、バンギにはどちらも効果が薄くレックδに勝ちやすくなる砂漠を入れました。ヌオーがほこらのダメージを受けてしまう欠点もありますが、ほこらだけで気絶しない限りは相手の方が負担がかかるので結果的にはアドバンテージが取れることが多いです。

エネルギー

4:Wレインボーエネルギー
オドシシやバンギ相手にはスクランがあまり発動せず、マジハンで妨害される中で素早くワザを打ちたいので4必須と思います。

4:スクランブルエネルギー
W虹の項で触れたように意識する相手にはいらないので0でも試しましたが、これら以外のデッキを自分が使ってナシライを相手にするとスクランで巻き返されることが多く汎用性という点ではやはり欲しいカードです。このレシピではほこらがないためジュペッタやわるいカイリュー相手にスクランメタルサンダーを打つ必要性が強いのもあります。


このデッキの強み

・ヌオーによって封印の結晶を多用できる
封印の結晶をゲーム中使い続けることでポケパワーを止めて押し切ることを狙えます。ナッシーライチュウはHPが低いため暴風以外にも封印がついたまま無理矢理倒された結果デッキの封印が尽きることがしばしばありますが、このデッキでは5枚以上封印をつけることができます。
以前同じ用途で封印マグマにヌオーを入れる構築を考えました。こちらはグラードンのHPが高い点は異なりますが、そのままだとワザを使えないため絶え間なく封印が欲しいところは共通しています。

・ヌオーによって草アタッカーを用意できる
対バンギマインは以前はナッシーで弱点をついてバンギラスを倒せるかどうかが主な争点になっていましたが、現在はサナギラスで闘弱点のライチュウを倒して一度ナッシーの攻撃を耐え攻撃回数を増やす動きもよく使われています。ヌオーがいればあびせたおすでサナギラスや闘バンギラスを弱点で倒せるため安易な居座りをとがめることができます。
本来考慮していたのは他にオドシシガラガラのガラガラδくらいですが、闘ニドクイン・ジュカインex・ラグラージなどの草弱点にも応用できます。

採用しなかったカード

基本的にはどのカードもデッキスペースの関係で諦めたものです。どういった考えで優先度が他よりも落ちたかを残しておきます。

ミュウδ(炎)
・エネ加速ができないのでもともと他のデッキほどは相性がよくない
・ハッサムexはこれだけでは勝てない
・ジュカインδはヌオーで対抗できる

ミュウ☆
・エネ加速ができないのでもともと他のデッキほどは相性がよくない
・ウインディexは封印おかわりと砂漠によって戦いやすくなっている
・レジロックex、レックexδも同様に若干戦いやすくなっている
・非HP70でサークル要因になる点はハギでごまかす

そっくり!テレポーター
・ベンチ整理はハギでごまかす

鋼エネルギー
・素引きできず、研究員でサーチは非効率的
・ベンチ攻撃で10軽減できる点はハギでごまかす

ヒーリングエネルギー、ワープエネルギー
・素引きできず、引いたら相性を逆転できるほどの効果はない
・オドシシ対策はハギでごまかす

岩マシン
・重く見ていたオドシシレックに使わない

その他の採用候補カード

上の項目よりは入れるかどうか迷っていたカードです。

アイリーンのマネネ
・サーナイト対策に有効
・オドシシをまねても悪くない効果
・バンギにはあまり役に立たない
・デルタサークルのためにどける際、そっテレでないと重たい

水晶のかけら
・わるいカイリューなどに有効
・ナッシーがピジョットやジュペッタを殴るのにも役立つ
・ヌオーで何度も使える
・オドシシレックやバンギには役に立たない

オボンのみ、ふうせんのみ
・汎用性がある
・ヌオーで何度も使える
・ないと勝てないというほどの相手はいない

エネルギーリムーブ
・FFバンギ対策に有効
・その他の相手にもだいたい有用
・素引きかつコインのカードに頼りたくなかった

戦い方

基本的な動き

サイドを1枚負けている状態を維持しスクランを有効活用したいです。序盤や相手が倒してこない場合は「ばくれつだん」「パチパチ」でベンチにダメージを貯めるか「デルタドロー」で展開して準備しておきます。スクランを全部使い切るか相手の後続が切れそうに見えたら積極的にサイドを取りに行きます。
こちらが誰を使ってもよさそうな場合はヌオーで殴って相手に倒されることで回収装置から封印も回収できてお得なので狙っていきます。

主要なデッキについて

・対オドシシレック
ナッシーでオドシシやマイナンの弱点をついて倒していきます。ヌオーはあまり使わないマッチですが、初手にきて「ドわすれ」をしながら3エネつけて倒していくのは強いです。混乱やマジハンで妨害されますがWレインボーやハギで対抗します。幹部やダイゴは後半腐るので序盤から使います。
並行して砂漠の遺跡と「パチパチ」「ばくれつだん」でレックを倒すのも狙っていきます。スーパーポケモン回収などで確実に倒せるかは不確定ですが、相手の非exとレックを4:1や2:2でサイドの無駄がないように意識したいです。

・対バンギマイン
序盤は封印付きナッシーを育てて「ばくれつだん」でビリリダマやヨーギラスを狙っていきます。相手が事故を起こしていたり初手ヨーギラスから進化して来たら前を倒すこともあります。ナッシーの他にはヌオーも用意していき、ポケパワーよりは耐えるのを重視ですぐに進化させます。幹部とダイゴは交換腐りやすいので早めに使っていきます。
そのまま攻撃で倒すか相手の自爆でサイドを取った後は「デルタサークル」でバンギを倒していきます。サナギラスや茶バンギを出されたらヌオーの弱点で倒します。ライチュウだと闘弱点でやられてしまいますがヌオーならほぼ1回は耐えるのでエネルギーを付けやすいです。
HP40のピカチュウやウパーを2回目の「スピンテール」であえてやられるように出したりハギを使ったりして途中で無傷のタマタマを出せれば一気に盤面が崩壊するのを防ぎやすいです。

・対サーナイト
不利な相手で、ナッシーライチュウというデッキタイプで対策するのが難しくマネネを入れても有利になるか怪しいので封印で事故ったら勝てるという感じである程度割り切っています。一応砂漠などでレジロックは倒しやすくなっています。

・対わるいカイリュー
RニューラとRエネが多い構築はナッシーで倒しやすいので有利で、それらが入っていないカイリューがメインの構築は不利です。ほこらや水晶をいれれば有利になりそうですが、今回はニューラ型が多いだろうということでスペースを節約しました。どちらの場合もパチパチやばくれつだんでベンチを攻撃しつつ、カイリューを出されたらスクランメタルサンダーで削ることになります。

・対ラッタロック
ナッシーでラッタなどを倒して早期決着を狙います。マジハン・アンノーンE・混乱などで妨害されるのはある程度ハギで対策することができジュカインδもヌオーで倒せます。厳しいデッキですが他のデッキを使うよりはまともに戦えると思います。


W虹杯の対戦レポート

デッキ説明が長くなってしまいましたが大会の結果を振り返ります。

1回戦 ナッシーライチュウ ×
初手に一応サポーターはありましたが進化カードやエネルギーの引きはいまいちで、相手が攻撃し始めているのにポワルンのデルタドローで展開することになり出遅れてしまいます。
その後はお互いに順番にサイドを引く進行になり、進化カード・スクラン・幹部などが揃えば逆転できるかもと思いながらもそううまくはいかず序盤の差を覆せず5-6で負け。

2回戦 ナッシーライチュウ ○
今度は比較的いい初手で、ポケモンを展開しタマタマを育てていきます。一方相手は事故気味でポワルンに入れ替えてデルタドローを使ってきました。
こちらのWレインボーをつけたナッシーのばくれつだんから攻撃を始め、次にポワルンにつけかえて3回のばくれつだんでナッシー2匹を倒すことができました。
エネルギーリムーブを使われますが3回中1表で状況が覆るほどのダメージにはならず、1戦目の逆のような流れで6-5で勝ち。

3回戦 バンギマイン ×
相手は初手ジラーチでねがいごとでサナギラスに進化できるかなり強いスタートなのに対しこちらはポワルンスタートながらサポが科学者しかなく2ドローするのみという厳しい立ち上がりでした。
結局自分から攻撃できず、エネエネボンバーによって炎FFがついたバンギに先に攻撃されてしまいます。複数回攻撃してなんとかこのバンギを倒しますが、他に1枚もサイドを取れてないため2回目のエネエネボンバーでもう一度炎FFバンギを作られどうしようもありませんでした。

4回戦 バンギカルゴ ○
相手の初手はマグマッグでもってくるを使われます。こちらはタマタマスタートで導師を使ってエネルギーとポケモンを揃えます。次のターンTVレポーターを使ってもたねを引けなかったようでナッシーに進化し2キルとなりました。

5回戦 Rニューラわるいカイリュー ○
ピカチュウスタートでPCG1ビリリダマを2体出されたのですぐにパチパチを使っていきます。初手のミニリュウがわるいハクリューに進化したのでW虹メタルサンダーで倒し、その後はベンチ攻撃でマルマイン2匹とヤミラミを倒します。
その後はエネなしナッシーをひきずりだすで呼ばれ、W虹を引ければ勝ちのところで引けず、2匹目はW虹は引けたけれどベンチポケモンが1枚足りず倒せないという流れで2枚取られましたが最終的にヌオーでダメージの溜まったニューラを倒して勝ちました。

6回戦 ヤミラミマルレアコロロ ○
相手は初手ヤミラミでしたがこちらの初手がウパーでドわすれによって1ターンそくばくを解除することができ、導師からポワルンをサーチし展開することができました。
暴風を使われますがヌオーによってバトル場とベンチに封印をつけ続けサイクロンエネでもロックを継続することができ、相手を1回で倒せる2エネナッシーと3エネライチュウを複数用意できて勝てました。

7回戦 わるいカイリュージュカインδほか ×
初手のミニリュウがでんげきを使ってきてコイン裏で残り40になり、W虹をつけたライチュウのメタルサンダーで倒します。次のターンは壁を出されますがこのライチュウに40ダメージ載っていて次のターンにベンチのカイリューラインの2エネワザのどれかできぜつしそうだったのでベンチに下げて温存します。
その後カイリューを出され一度に80ダメージが出ないながらもHPが高く苦戦します。他にまともな手がなかったので前出のライチュウで80ダメージを与えるものの返しに100以上載っていたカイリューにトランス+ハギを使われたのも非常に痛く、ジュカインも立ってしまい負け。

以上のように4勝3敗という結果になりました。自分が負けた3人はみな本戦に進めていたためオポが高く、どこか1つ勝てて5-2なら上がれてそうだったので少し惜しいといえるかもしれません!

感想と反省点

オドシシレックに一度もあたらなかった

 特に意識している相手だったのにも関わらずまったく踏まなかったので結果的には失敗でした。今確認できているだけでもオドシシレック4名に加えほぼ同じような対策ができそうなDestinyとLTBも含めると7名以上は使っていたので1回くらいは遭遇したかったところです。

サーナイトに一度もあたらなかった

 今回バンギの次に使用者が多いデッキタイプで、ここを捨て気味なのは微妙だったかもしれませんが全く踏まなかったので個人的にはよかったといえるかもしれません。

ヌオーがあまり役立たなかった

 今回のレシピでもっとも特徴的なヌオーラインですが、役立った実感があるのはドわすれと封印の回収を使った6回戦だけであとは思った活躍ができませんでした。負けた試合の中でも茶バンギやジュカインが入っているデッキがあって使いどころがある相手だとは思うのですがそこまで狙い通りにゲームを進められませんでした。

負けた3戦について

 1戦目のミラーについてはこちらがヌオーという不純物があるのに対して相手は安定性が高そうなレシピで、見比べても向こうが勝ち越しそうな妥当な結果でした。50~70載ったナッシーを回収する機会はそこそこあってハギはあればあったで使うとは思いますが実戦では特に役立ちませんでした。ナッシーライチュウはメジャーなデッキタイプでミラーも発生しそうなのでミラーはもうちょっと考えてもよかったかもしれません。
 3戦目のバンギについてはプレイングを変えればよかった局面はなかったと思いますが、初手で躓いたため導師はなるべく4にしたいと改めて思いました。練習ではこのレシピでバンギマインに十分勝てたのでこれくらいでいいだろうと思っていましたがまさにリムーブで表を出して炎FFを崩すしかないゲームだったのでその方向性も引き続き考えていきたいところです。
 7戦目のカイリューについてはほこらや水晶がないため対戦前から厳しいとは思っていましたが、相手がそこまでいいスタートでなかったと思われるのにも関わらず危惧していた内容になってしまいました。参加者のリストを見るとニューラメイン型が多く若干対策を妥協する方針はずれていなかったとは思います。しかしほこらや水晶があればニューラ型により勝ちやすいのは間違いなく、カイリューマインの使用率が高めだったのも加味すると厚く対策してもよかったかなとは思いました。

 雑にまとめると「ナッシーライチュウというデッキタイプを選択したのは悪くなかったが、構築の細部は合っていなかった」という感じです。去年や一昨年よりはいい成績だったので次の機会があったらずれが少ないようにしたいです!

おわりに

 今年もW虹杯用のデッキはなかなか決められず、7月になってもあまりデッキを絞れていませんでした。大まかなレギュレーションは変わらないためもう少し前から意識して考えたいです。去年も書いていましたがメインの活動がADV-PCGなので現行や他のTCGがメインの方よりはいい結果を出すという心持ちでやっていきたいと思います!


PCGデッキのまとめ
https://note.com/kanten620/n/n0f54f94af7e0

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までご連絡ください。なるべく対応します。

※ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

※カード画像やデッキレシピ画像は
「ポケモンカード旧シリーズ検索 様」
https://pcg-search.com/card/search.php
のものを使用させていただいているものがあります。


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