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私の人生設計

私には明確なライフプランがある。

大学在学中は本気でプロの野球選手を目指す。限界まで夢を追い、好きなことを続けられる幸せを噛み締めながら、同じく夢を追いながらも泣く泣く諦めてしまった多くの人たちに夢と希望を与えられるよう戦い続ける姿勢を見せたい。

大学卒業後は、世界中で英語と野球を教える仕事に就く。世界の多くの国の中で、私は、発展途上国で働きたいと思っている。私は家庭や経済的な事情でなかなか夢を実現できない人をたくさん見てきた。教育やスポーツの力を使って、彼らの夢の実現に貢献したい。実際に自分は、単身渡米して逆境に立ち、絶望とそれに打ち勝ってきた希望を見出した。夢を実現するには、本人の情熱はもちろん、十分な環境での周りのサポートが必要である。環境により夢を諦める子供たちが出ない世界を作りたい。

その仕事を10年続け、次は日本に帰って高校で英語の先生と野球部の監督になる。
日本は先進国と言われているが、授業の質が悪いため、教育レベルは低いままである。特に英語はライティングリーディングが中心で、会話に必要なスピーキングリスニング力が極端に低い。私は、英語教育専攻で学んだ最適な勉強法や、世界を回って学んだ世界に通用する教育を子どもたちに教えたい。

また、野球に関して言えば、日本は世界でもトップクラスだが、人口の割に突出した選手が少ない。日本は昔から長い間、精神的な方法が最も効果的だと信じてきた終局がそれである。坊主を強制したり、ただひたすら長く時間を走らせたり、苦労を強いるだけの練習である。日本人は、サムライスピリットなどと、精神がすべてを支配すると勘違いしてきたのだ。正直、練習中に選手が水を飲むことを禁じたり、暴力で支配したりする者もいた。それでは選手を伸ばすところが有望株の芽を摘むだけである。
そんな現状を変えるために、アメリカで学んだ効果的効率的な練習法、世界で学んだ野球の楽しさを日本の子どもたちに伝えていきたい。

この仕事を5年続けた後は、政治家になる。教師には担当する生徒を変える力はあるが、他の生徒や社会全体の教育現状を変える力はない。実際に教師となり、教育環境で勉強し、自分の目と肌で現場を感じ、そこで学んだことを政治活動に生かしていきたい。人間の根本は教育である。誰もがみな学生を通る。学校外でも、会社や人間関係でも教育は続く。教育こそが人間にとって最も必要な要素であり成分なのだ。政治家として、街や国を巻き込んで日本の教育を改善したいと強く願う。

    以上、長くなったが、これらの目標を達成するためには、相当の努力が必要である。そこで、まずは大学在学中にできることから始めようと思う。たくさん勉強し、学ぶことはもちろん、多くの人と交流し、話を聞き、実際に将来何が求められているのかを考え、そのために必要な準備をしなければならない。
自分の人生、人のために尽くすのが自身の自己実現であり、それが自分のためとなる。これからも多くの人が幸せな人生を過ごせるよう尽力していきたい。

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