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【22年4月購入作品】 ”地方書店員“のオススメ本7選


ごきげんよう〜♬かんたーです♬

4月に購入した作品(本・コミックス)のご紹介していきたいと思います。



22年4月 地方書店員“かんたー”の購入本

・『呪術廻戦』19巻特装版

言わずもがな、呪術廻戦にハマっています。以前にもご紹介したのですが、特装版はまずまずの代物が入っていました。
両面宿儺の指は現在“レジン“で作っている最中。もう2〜3個作ってから最後に色塗りして完成です!

作品自体は渋谷事変以降、カオスの連続で何が何だか…理解が追いつけていません。
そこがまた作品の良さなのかも知れません。
中には「作画が雑!」と仰られる方もいるのですけど、私個人はあまり気になりません。私自身がそこに味を感じてしまう人間なのかもと。



・『PPPPPP』2巻

衝撃の1巻から早くも発売されました。
この作品の良さは
ピアノの音色に乗って表現される怪物がいい。

「こういう表現でピアノの凄さを演出するんだ〜」という感動と、主人公の皆に喜んでもらえるピアノの演出が心地良い。

これから続いていくうちに挫折などもあるのだろうけど、楽しみな作品であります。



・『タコピーの原罪』下巻

私の読解力では楽しむことができませんでした。
皆が衝撃!という評判を目にして読み進めていくのでしたが、自身の想像力の欠如などに問題があると感じます。

逆にいうとこの作品にいろんな感情を持てるということは、それだけ読解力であったり、表現の解釈に長けているのでは個人的に感じました。

私自身もう2〜3度、読み返してみようかと思わされる作品になります。



・『ギャルの背後に霊がいる』4巻

連載が終了したということを先日、Twitterでみかけました。次巻で完結でしょうね。
寂しさはあるのですが、ハッピーエンドで終わることでしょう。
そう願っています。
本当にカワイイ!これしか感情が出てきませんww



オススメ作品・1

・『地元のもみぢ』1巻

都会でもなく、ど田舎でもない町で起こる事件を解決する小学生のお話。
よくある商店街ネタであったり、現代の転売ヤーの出てきたりと時代感が崩壊した作品ww

小さな可愛いボケを連発すあたり私好み♬

良い意味で、作画もレトロタッチで昭和世代には堪らない作品で男性には特に響く作品かも知れません♬



・『ピノ』(読切)

未読。
簡単に説明すると、この右側のロボットが感情を持ち、左側のおばあちゃんが記憶に問題が生じていて。
このロボットを亡くなった我が子と思って話していくうちに、感情を持ったロボットとの温か切ない作品。
感動必至!(まだ読んでいないですけどww)

といった、あらすじを知って読んでみたく購入しました。



オススメ作品・2

・『アンテン様の腹の中』1巻

物語としては昔話的な物語。
1人は真面目に祈る。
1人は楽するために祈る。
1人は大事な人のために祈る。
祈った結果がどうなるかは読んでのお楽しみ。

怖さはないものの、万人受けできるような作品。子供に読ませても問題ない作品かも知れません。
こういった作品は昭和時代はよくあったのですが、現代ではあまり見かけない。
だからこそ子供に読ませても良いかもと感じました。



・『窮鬼の仇花』1巻

アクションもさることながらストーリー性も良かった。
魔物を引き寄せやすい体質の主人公が神のご加護を受けて、魔物を討伐するのだが、色々面倒ごとに巻き込まれるといった感じの作品。



・『ろこぽん』1巻

地球に落ちてきた宇宙人”ろこぽん“。
来てからマスコット代わりに愛されていたのですが、人権も与えられたのですが何もしない”ろこぽん”。
さて…
その真の姿は…
政府公認の掃除屋。
国家転覆を狙っていたグループを暗殺。
宇宙人のなせる技で、裏で大活躍と言うストーリー。

なかなか、思った以上の作品で私は好きですね♬
現在2巻まで発売されているので気になった方は箸休め程度に読んでみることをお勧めします。



・『一万円選書』

未読。
未読ながら同じ書店員として参考にできればな〜という淡い期待をしながら購入しました。

こういった本屋の話や書店員の書籍はできるだけ購入するようにしています。



・『大人のソロキャンプ入門』

序盤まで読み進めました。

〜仮定の話〜
グルキャンあるあるをヒロシさん目点で、あーだこーだ言っている所から始まるのですが、同じ陰キャタイプの人間として…
胸がキュッとします。

読み進めると、ソロキャンの素晴らしさを語ってくれるでしょう(期待)

読みやすい作りのお話ですので、力を入れずサラッと読書時間を楽しめます。
これを読みながらキャンプをするのもまた醍醐味でしょう♬



オススメ作品・3

・『僕だけが死ぬ百物語』1〜3巻

1巻はオカルトの話が多め。
2巻は人怖作品多め。
3巻は都市伝説的要素多め。

各10話の構成で10巻まで連載されれば、計100話。
これを1日で読み切ると、、、。

ゾクゾクする作品ですし、ダークギャザリング並みに楽しめます。
1話読み切りの作品なのですが、OPに出てくるユウマくんはオムニバス形式で、まさか…ラストはユウマくんの怖い話になるのか⁉︎なんて予想してみたり。

出版社さんが激推しする理由もわかります。

怖い話が好きな方には激推しくんです!



オススメ作品・4(今月の激推し)

・『あと一歩、そばに来て』(読切)

バッドダックスで人気を博している“武田登竜門”先生の読み切り短編集。
7話入っているのですが、特にオススメの話は「大好きな妻だった」。

内容は伏せますが、試し読みを出版社様から頂いて、そこで読んだのが「大好きな妻だった」です。

「出版される会社が違うの?」
「角川さんで発売されます!」

バッドダックスと共にめちゃくちゃ楽しみにして実際購入して、1話読んでみると…
「最高かよ…」とうっとりうるっと。

先月購入作品の中で、1番の激推しです!



オススメ作品・5

・『私の息子が異世界に転生したっぽい』2巻

1巻からどハマりの作品。
2巻ではより人間味の深い話になっていく。
展開も早く、すでに3巻が楽しみで堪りません。

青年コミックらしい作りで、少しの笑いも起こったり。

うん。この作品も優良作品。



・『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』7巻

アニメも良いです。カワイイです♬
ただ原作の方が私個人は好きです。原作の方がサクサク読みやすいですし、1話完結されるので「今日はココまで」という読み方も。

3巻あたりで衝撃のシーンが起こるのですが…
そこはゆるく描かれている作品ですのでイマリ先生の手腕が素晴らしい。


前作の「はっぴぃゑんど」が衝撃すぎて1巻で読むことをやめてしましましたが、気になった方はKindle Unlimitedで現在読み放題ですのでオススメです。

ワタシコワクテ、ヨムノヤメタ。



オススメ作品・6

・『さよなら幽霊ちゃん』

1巻ではゆるく笑いのジャブを連打していたのですが、1巻終盤の新聞部部員の移籍から一気に作品が動き出し。


幽霊ちゃんの幽霊ちゃんである理由(なぜそこに存在するのか)の深掘りが始まり。2巻では思春期あるあるのお話など、展開が変わってきて作画とのギャップが堪りません!

基本ふざけた作品でありながら、気になる気になるで読むものを魅了します。



オススメ作品・7(‘22勝手にマンガ大賞受賞作品)

・『かけあうつきひ』

私プレゼンツの「勝手にマンガ大賞‘22」で1位を獲得した作品。
毎巻毎巻、視点が変わっていく様がいい。
人情者で笑いが少ないところもあったりするのですけど、コンビ愛が素晴らしい。
コンビ愛・友情・ライバル・日本一。

少年アニメの中で現在、1番私のお好み。発売されるのが楽しみすぎて新刊発注の際にタイトルが出てくるとテンション上がりまくりスティ。

最高of最高。

ここまで称えてどなたか購入した際に
「イマイチだったよ」と思われたときは…ごめんなさい。

それでこれから最も激推ししていこうという作品になります。

単に私が”お笑い好き“が要因かも知れませんけどww




・『ひらやすみ』

多くの方に響く作品で、今最も熱い青年コミックス作品。
当店でも人気ですし、大人の方に「オススメ作品はありますか?」と聞かれた場合、この『ひらやすみ』か「スキップとローファー」を強く推しています。

大人であれば男女問わずオススメしているのですが、私がここで「激推しです!」という必要性もないので今回はオススメ作品に選出させませんでした。

ただそれでも「なにかマンガが読みたいなぁ〜」という大人の方(高校生以上)には「この作品もいいよ」と優しく担当オススメシール貼っています。



・『クジマ歌えば家ほろろ』

あの”和山やま“先生が激推ししている作品で、ファーストインプレッションは…
”カオス“!!

待ってたぜ!カオス作品!

ただこの妙な生き物”クジマ“を許容できない方には向かない作品とも言えます。こういう作品なんだと言われても、「え…ww」となることも。

なんかこう…通な”お笑い”を披露している芸人さんに似た作品。

好き嫌いがハッキリ別れそうですが、私は「グッ!」と感じました。





最後に

先月は思っていた以上に優良作品が豊作。
正直、毎月毎月面白い作品は発売されるのですが、
私好みの
日常を温かく綴った作品。笑いを誘った作品が多めの印象でした。

人生でも
あまり刺激は欲しくありませんし(オカルト的な刺激は欲しいww)
いつも笑顔で笑えるような日常を過ごしたいと
感じております。

マンガ作品であっても
出来るだけ“笑いのある作品”であったり選ぶ傾向に。

なので基本、私のおすすめする作品は…
バトルがありませんww

せいぜい、お笑いバトルくらい。

これくらいがちょうどいいですね♬


最後までお読みにくださり、ありがとうございます。

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さて5月も優良なタイトルが豊富。今から楽しみです♬



〜それではまた〜






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