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マンガ『ブルーロック』から考える理想のストライカー像


ごきげんよう〜♬かんたーです♬

最近読んで影響を受けた作品。それは『ブルーロック』。

主人公  潔 世一(いさぎ よいち)

物語の内容

日本国内から集められた優秀なる”ストライカー“を青い監獄(ブルーロック)へ収監し、その中で凌ぎを削る戦いが繰り広げられる。

「世界No.1ストライカーを作り上げるために」

主人公の潔(いさぎ)は凡庸なスキルとフィジカル。最初のランクも下から数えて2番目。
しかしこのストライカーは“変貌”を遂げていく。

弱い自分を壊して、上の者を喰らう姿こそ、まさにエゴイスト!

気になった方は一度、読んでみることをお勧めします。


以外や以外?女性ファンが多い作品!

これは当店だけなのかもし知れません。女性のお客様が多く購入している印象。しかもまとめ買い。TikTok?Instagram?の影響ですかね?
サッカーを普段見ない方をも魅了する作品づくりは
私が幼少期に見ていた「キャプテン翼」に近い印象。

ただ女性ファンを虜にする圧倒的で個性的な“キャラクター”と物語のスピード感が作品の魅力になるかと思われます。」

ここまで17巻まで読み終えて…
大のサッカーファン“かんたー”が考えてみた。

「優秀なストライカーとは…」

欧州サッカーファン歴30年のオタクが考えた結果はコレだ!(主観)

⒈体躯がある
⒉スピードがある
⒊体幹(フィジカル)が強い
⒋両足が器用に使える
⒌キックの種類が多彩
⒍パスが捌ける
⒎タイミング良い飛び出し
⒏ドリブルが得意
⒐フィニッシュのレパートリーが豊富
10.ワンタッチコントロール(トラップ)
11.戦術眼(空間認知能力)

とまぁサッカーだけに11個の特徴を挙げていったわけですけど、実際これらを全て可能にしている選手は、実在するわけではない。

ただ1人。いや2人。これに近い特徴を持った選手はいる。
“クリスティアーノ・ロナウド”と“ムバッペ”。
そう“ロナウド”から“ムバッペ”が登場するまでも20年近くも似たような選手が、出てこないのだから世界No.1であろうと思えてしまう。(主観です)


ストライカーの中でも何種類かに分類できるわけで、ざっと挙げていくと


⒈切り裂く選手(スピード・ドリブル型)

例に挙げるとクリスティアーノ・ロナウドやムバッペ。自身で切り開きゴールに一直線。エゴイストの骨頂。


⒉万能型

ベンゼマやフィルミーノ。
自身でゴールを量産できるのではあるが、よりゴールの確率の高い方を選択するFW。パスも捌け、楔にもなれ、苦しい時には自らもゴールを奪う。
現代サッカーの中では重宝される選手。
ただエゴイストではないかも知れない。


⒊ボックス型(エリア内で力を発揮)

ルカクやイブラヒモビッチ。
長身であり、エリア内で絶対的な強さを発揮するストライカー。ボールを保持したり、運べるだけのテクニックも十分でありながら、世界の屈強なCBを弾き飛ばすだけの圧倒的なフィジカル。

もっと細かく選手を分類できるでしょうけど、高身長という縛りを設けると該当するのはこれくらいでしょうか。


サッカーオタク(かんたー)の理想像

あくまで主観です。
私の中では…
“エリック・カントナ”が最高のFWであると。
(そもそも“かんたー”というハンネ自体が“カントナ”から来ています)

この『ブルーロック』1巻であっても「さよなら私のクラマー」であっても登場する”エリック・カントナ“
どんだけ凄いんだよ!とお思いの方はYouTubeなどを拝見することをお勧めします。

正直言うと、今とサッカーの時代背景が違うと言えどクリスティアーノ・ロナウドの方が上に感じてしまいます。
ただゴール数よりも、フィジカルやテクニックよりも
なにより
マンチェスターUの象徴であり、
圧倒的な存在感と“ここ1番での勝負強さ”ゴール後の雄叫び!野次った観客にカンフーキックww

この当時の欧州サッカーを見ていた人たちの、心を鷲掴みした存在であります。

ロナウド以上に細かなテクニックがあった気がしますし、誰も飛び込めない“エリック・ゾーン”的なあの空間は、異彩を放っていました。

と熱く語ってしましましたが、
ここで『ブルーロック』を、より楽しめるべく主要キャラを“実在する・した選手や元選手”に当てはめていこうと思います。
マンガを読みながら、「実際はこんなプレーをするのかな〜」と参考にしていただければ幸いです♬


『ブルーロック』キャラクター プレー参考一覧

※書店員のすヽめ かんたー監修(主観です) 


潔 世一(いさぎ よいち)

特徴 空間認知能力

現選手であればリヴァプールの“ジョタ”に近い気がします。上背はないのですが、「なぜお前がそこにいるんだ〜!」と実際に“ジョタ”を見ていて感じる時が多々あります。
味方も使え、誰も気づかないところへ侵入してゴールを奪う。まさに潔である。



糸師 凛(いとし りん)

特徴 パーフェクト

“クリスティアーノ・ロナウド”ですね。作中のフローに入ってなお、ロナウドを感じた。
ただ通常モードであれば、オランダの天才”マルコ・ファンバステン“を思い出します。
全てにおいて完璧に近い選手。



馬狼 照英(ばろう しょうえい)

特徴 パワーショット

元選手で言えば“バティストゥータ”!現選手なら“アダマ・トラオレ”かも知れません。
とにかく1番の選択肢がシュート。それ以外の選択はないのかも知れない。ゴールを背にしても、強引にシュートに行く様がまさにバティゴールを連想させられます。
馬狼(ばろう)だから“バロテッリ”だろ!と感じる方もおられるでしょうけど、バロテッリは独りよがりで、動かないことも多々見受けられます。(私はバロテッリも好きですけど♬)

私の中で1番好きなの(推し)がキングこと馬狼なのです!



千切 豹馬(ちぎり ひょうま)

特徴 スピード

元選手で言えばスピードは”カニーヒア“。テクニックは“ジノーラ”
圧倒的なスピードとドリブル突破で相手を切り裂く様がスピードスター”カニーヒア“を連想させます。
ただオシャな印象はジノーラを思い出しますww



・蜂楽 廻(ばちら めぐる)

特徴 ドリブル

圧倒的なテクニックは“ロナウジーニョ”
超絶技巧のドリブルはまさに、主役を喰らう存在。現選手であれば“ジェイドン・サンチョ”
マンガを読めば読むほどサンチョの方が近いのかなとも感じます。



・凪 誠士郎(なぎ せいしろう)

特徴 ボールタッチ

愚問であります。“デニス・ベルカンプ”以外に見つからないのです!超絶冷静、笑わない男”アイスマン“であり、FWながら圧倒的なラブリータッチを魅せる!

“ベルカンプ スーパーゴール“で検索すると
きっとアーセナル時代の
相手を背負っている中でワンタッチで相手を振り解き、ゴールに優しく包み込まれるシュートを魅せられるでしょう。
当時、リアルタイムであのシュートを見た時は
「貞子VS伽倻子」を映画館で大音量で聴いた時くらい、鳥肌が立ちました。

「はい?」


最後に


ここまでお付き合いくださって、誠にありがとうございました♬
「かんたーさん。気持ち悪いくらい詳しいですね…」と思われるでしょうけど、正直いうと…周囲もドン引きするくらいサッカーが好きなわけで。
(いや。MacBook購入の理由がフットボールマネージャーというゲームの時点で察していましたという方もいるのではないでしょうかww)

NFNFさんがAppleのことで夜中いっぱいお話できるように
私、かんたーは
欧州サッカーのことを1年中熱く語れるくらい今でも観戦しています!
(今はほぼインテル戦しか見ていませんけど)

ここまで熱く語るんだからやはり学生時代は…サッカー部?
「いえ!野球部です!」
でも熱弁するくらいだからやっぱりFWが好きなのでは?
「ゴールキーパーの選手を1番に見てしまいますし、ゴールキーパーが1番好きですww」

「自分。天邪鬼だな!」

じゃあ今の世界No.1ゴールキーパーは?
「悩みます!」
有能なGKは数多います。ただ圧倒的に「〇〇」と名前が出てこないくらい、拮抗しているにも確かでして。
当時の「ピーター・シュマイケル」であったり「ジャンルイジ・ブッフォン」しかり、ポンと名前が出てくる存在が、私の中に今はいないのかも知れませんね〜。

長くなりましたが
「かんたーさん。これからはサッカー記事はやめてください!あなたはガジェット記事の方が向いていますよ♬」と思われた方は
スキとフォローと支援をよろしくお願いいたしますww


〜それではまた〜





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