疎遠になった人の夢を観ました

そのひととは私が大変な時に知り合って、すごく力になって下さって
一時期とても仲良く交流していた（出来ていたと思っていた）ひとでした。
出来ていたのは、出来ていたのかな。
ボタンの掛け違いは、いつからか溜まっていたのかも知れないのですけれど。

夢自体は、その夢の中だけの架空の素敵な映画の内容が大半で、それが凄く良かったので、同じ映画を既に観ていたその人に話しに行った流れでした。
夢の中では本屋さんのようなお店で働かれていて、その方に直接お会いした事はなかったのに不思議なことにお顔もはっきり視えていて。
それが本当にその方のお顔かなんて判るはずもないのに、何故かその方だと思ったのでした。

.｡.:*

その方と交流のあった当時は、当初の入口だったトラブルに関しての深く踏み入った話も、それと別に共通の趣味や物の考え方などでの楽しい話も、沢山やりとりしていました。
ネット環境のあるゲームで一緒に遊んだりした事も何度かありました。
私の大切にしてることに手描きのイラストを添えてエールを下さったこともありました。
すごくすごく嬉しくて有り難くて。
私もその方にイラストを贈って、とある流れで私も了承の上でその方のご友人方々にも沢山見てもらえて。
そしてその時、もしかしたらその切掛で私もそちらの交流に加われたかも知れなかったのに、私にはそれは上手く出来ませんでした。
それでもそのひととの交流だけは続いていました。

ある時、当時のトラブル関連の話をまたしてしまった際に、「もっと楽しい話をしたいなって..」と零されてしまったことがありました。
私もやるだけのことをして、その方も本当にお力になって下さってきていて、これ以上はかえってご負担をかけてしまうとは確かに感じていました。
折角、今となってはきっと”友人”になれていたのやも知れず。
私は襟を正したつもりでした。

でも、その切掛となったとある界隈の悪い面にまた遭遇する機会があった際に、私は今回は無関係な立場ながら経験上我慢がならず、今でも界隈内にはおいでのその人にもその事について連絡をとってみました。
その人は

..と
ここから放置していた下書きでは、勿論詳細は伏せてはいるものの、その方との現時点最後のやりとりの経緯を綴っていました。
何というか
こういうのもまた、私の悪いところと申しますか
襟を正すというならこういうところもじゃあないのかな、という直近の振り返りとなり書き直している次第です。
すぐに公開せず熟成させてしまう癖が逆に良かったと申しますか。
（※推敲の意もありますが、文章一晩置くようにすると では書こうとした今でなければいつ公開するものであるかとタイミングを逸していく事はままあるのでした

経験談の読み物としても、こうした事を文章化する以上第三者の方にも伝わりやすいもの/興味深いもの/記事構築に必要なもの ではあるにせよ
当事者の方からすれば
それが自分だと第三者に判る判らないではなく
DMでのお互いだけのやりとりを勝手に公開しているようなものですよね。
気持ちの良いものである訳がなくて。

もしかしたら、この前に綴った
その方との交流に触れることすら。

.｡.:*.｡.:*

久々
当時のDMを、恐る恐る読み返してみました。
当時はっきり突き放された印象があったそれは
今読むと　そうでもなく
只々
その方が淡々と「何故私がこの話をそう話しているのか」を明かし、会話を終えられた形にも読めました。
（勿論
お気持ち的には実際突き放されてしまわれたのやも知れませんが

私も私で
何故私がこの話をしているのかを淡々と綴ったつもりでした。
読み返してみてもそれは違いなく、可能な限りきちんと構築された訴えであったと読めました。
ただ
その方に、最後に話して下さった御事情があるのであれば、言うべきではない主張であったという事だけは確かでした。

あくまでお互い客観的な話をしているつもりだったんです。
ですがそれは
お互いまるで別々の視点からのものでした。

.｡.:*.｡.:*.｡.:*

その方と今後また話せる機会があるかなどはもう判りません。
Twitterの頃にXを私が離れた今となっては尚、X外に幾らでも連絡のとりようはあるにせよ、日常の切欠もなく
色々あってもああしたSNSはそういう部分も強いのだろうなともふと感じます。

何故今になってあのひとを夢で観たのだろうなと夢占いなど調べてみるも
まぁあの手のものは書いている場所によって色んな解釈ばかりで。

この話を起点に、実は以前下書きを少し進めてもいた、これまで経験した、人様との御縁の御話を様々綴った記事にしてみようかとも思ったのですが
もう本日 年度末最終日ですものね
この体験に絞りまして、記事をやっと放っておく次第です。

人様との御縁って不思議なもので
沢山話すことにある日突然なることも
こうしてまた突然ぷっつりと　もしくはいつの間にか
それが無くなってしまうことも
ままあるものなんですよね。

あなたは
疎遠になった誰かを夢に観たこと
ありますでしょうか。

ｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝ.｡.:*

記事はここまでですが、
お気に召して頂けたならのおひねりを受ける為の帽子👒を用意致しました。
記事自体は無料公開のものですが、「良かったので投げ銭でも」という方は是非ご支援頂ければ幸いです。。
（※続きの文字は御礼文面です
（※アプリの方は仕様上購入出来ないため、お手数ながら上の「︙」の「ブラウザApp」から同記事を開かれて下さいませ