NPO法人リードの存在とは。

今回は
「初心者・経験者が一緒にラグビーを楽しく学ぶ」
というリードのコンセプトについて書いていきます。

リードは、
・ラグビー初心者の子がラグビーを気軽に「してみる」場所になってほしい!
・初心者・経験者が放課後にラグビーボールで楽しく遊びまわるイメージが理想。
・楽しく遊び回ってたら、いつの間にか上手くもなってる!

これが私のリードの理想の形な訳です。

とにかく、日本の子供達がラグビーを楽しめる足場がけにリードはなってたいんですよね。

理由は、ラグビーってやり始めることに
大きな壁があると思うんです。
・「危ない・怪我する」
・ラグビー見るのは好きだけど、子どもをラグビースクールに入れて実際にするのはな、、。
などを感じられてる方が保護者には多いんじゃないでしょうか!?

実際、自分も4歳の娘が最近ラグビーしたい!って言い出してるけど、ラグビースクールに入ってまではな、、。怪我してほしくないし、、みたいな思いが親として感じています。笑

というよりラグビーを「する」という選択肢がない地域やお子さんが多いと思うんですよね。

子ども達がラグビーをこの先続けるかは、個人の選択で。
「小学校の時、リードってとこでラグビーをしてた!」
中学ではバスケ部に入ったけど、あの時ラグビー凄く楽しかった!って子ども達が大人になって言ってもらえたら嬉しいんですよね!

またラグビーを続ける子も、「あの時リードで楽しくラグビーをした経験やプロ選手に教えてもらった事が今にいきてる!」みたいな事を大人になって言ってくれたら嬉しいんです!

そこに、自分はラグビーを続けてほしいとかはなくて
小学生の間にリードでラグビーをして「楽しかった!」「あの時の経験が良かった」など、子ども達が感じてくれたらイイわけで、

もっと言えば、リードの時間の今を子ども達が楽しんでくれたら良いんですよね!

リードの黄クラスでは、
学年は関係なく1年生〜5年生までの子ども達が一つになってラグビーを楽しんでくれています!

・ラグビー初心者
・ラグビースクールに所属している子達
が参加してくれています。

合計21名中
・ラグビー初心者:11名
・ラグビースクールに所属している子:10名 
なんです!
※2022年5月時点

ラグビースクールに所属している子の中には、リードでラグビーを始めてからラグビースクールに所属したという子も数名おられます。

「なぜリードはアカデミーでなく、“放課後ラグビー教室“って名前なのか?」

答えは、ラグビー初心者の子がラグビーを気軽に「してみる」場所になってほしいから!

ラグビーを始める足場がけになりたかったんです。
もう一つの答えは、経験者の子にとっても、ラグビーへの思いが高く
ラグビーで上を目指す子たちの中で「やっていく自信がない。」といった子たちも入りやすい環境でありたかったんです。
※ここの説明は不十分ですが、文字から汲み取ってイメージして頂けたら嬉しいです。

初心者・経験者が放課後に校庭でラグビーボールで楽しく遊びまわるイメージが理想だったんですよね。

楽しく遊び回っている中で、「いつの間にか上手くもなってる!」みたいな。

ラグビーって、興味があるけど「痛い・危ない」イメージ。
ラグビースクール入ってまでラグビーガッツリ。させるのはな、、。って感じている保護者に対してラグビーを始める【ハードルが低い環境。】

また、ラグビー経験者の子たちが、各人の目指すところ関係なく
週末のラグビースクールのプラスαでラグビーを楽しめる場所。

「毎週リードの時間が楽しみで仕方がなくなる場所」

そんな時間・場所でありたい。
それがNPO法人リードの存在意義なんです。

今この文章を書きながら、まだやれることがあると強く覚悟し直してます。

まだまだ、子どもたちの生活の中に楽しい時間が生まれる
存在になる可能性があるって。

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