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2019年9月17日、18日のこと~ソルトスタツアホームステイ!~

こんにちは!Rits SALT 2回生のおごうみのりです!早いもので今年もあとわずか…。本当に早すぎる!(笑)

2020年は皆さんにとってどのような1年となりましたか?なかなか思うような活動や仕事や遊びができない、心苦しい1年だったかもしれません。2021年は素敵な年になりますように!!

私は前回スタツアで訪れたフィリピンと日本との違いを述べさせていただきました!今回もスタツアに関連した内容となっております!
ずばり!今回は!
Rits SALTの奨学生の家に泊まった2日間の出来事について書いていきます!
ソルトスタツアが1週間あった中、3.4日目はホームステイをさせていただきました。私たちが奨学生と実際に会い交流し、何を感じたかを当時のことを思い出しながら書いていきたいと思います〜。


奨学生ベリルについて


Rits SALTの奨学生はベリルという、20歳の女の子です!Rits SALTでは2017年から支援をしています。現在は大学に通っており、英語の教師になるために勉強をしています。マクドナルドでアルバイトをしているようですよ~。初めてベリルに会ったときやどのような1日を過ごしたのかについて、早速お話していきますね!それでは、2019年の9月17日へ~GO!!


ホームステイ1日目


9月17日、午後7時30分ごろ
私含め3人のスタツアメンバーはベリルの家に到着しました。入り口のドアには私たちを歓迎するメッセージが飾られており、とても嬉しかったです(*^o^*)。まだベリルは学校で勉強しており、妹さんが迎えてくれました。初めてホームステイ先の家族に会ったときは非常に緊張しましたが、すごくフレンドリーに話しかけてくださったのですぐに緊張はほぐれました!ベリルが帰宅するまでは近所の子どもたちと遊んでいましたが、なんとまあ元気なこと。そしてすごくかわいい!!鬼ごっこをしましたが、私はもうヘトヘトでした・・・(笑)。

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午後9時ごろ
ベリル帰宅!!その後、私たちはベリルと妹さんと一緒に晩ご飯を食べました。ご飯もあまり口に合わなかったらどうしようなどと思っていましたが、すごく美味しくてパクパク食べちゃいました!私のたどたどしすぎる英語にもしっかり耳を傾けてくれ、話していてすごく楽しかったです。食後、日本で買った花柄のイヤリングをプレゼントするとものすごく喜んでくれて、私まで幸せになりました!!本当に似合っていて、かわいかった・・・!!そのときの様子を少し動画に撮ったのですが、今でもそのときの動画を見てはほっこりしています(笑)。

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ベリルです♡ イヤリング本当に似合ってる~(^^)/

~午後11時ごろ
食後からこの時間まではひたすら踊っていました!妹さんの友達もやってきて、熱血指導をしてくれました(笑)。私の前回の投稿にも書いたのですが、フィリピンの方は本当に皆さんダンスがうまい!!そして私はリズム感がなさすぎることを痛感しました・・・。この時間は本当に楽しかったです!楽しすぎて終始大笑いしました。写真を見ても心からの笑顔が伝わってきますよね?ね?(笑)

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ダンスを思い切り楽しんだ後は、すぐ就寝しました。ベリルと妹さんと私たち3人の5人で川の字になって寝ました~。おやすみなさ~い。

ホームステイ2日目

9月18日、午前7時30分ごろ
おはよう~。ベリルたちはすでに学校に行く準備をしていました。朝ご飯を食べた後は、またまた子どもたちと遊ぶ時間が続きます。「いっせーので」という、日本でもおなじみのゲームはフィリピンの子どもたちも知っていて驚きました!相変わらず元気もりもりの子どもたちでした(笑)。

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午後12時ごろ
お母さんとお話しながらお昼ご飯を食べました~。そしてお迎えのバスが来て、写真撮影をしてホームステイ終了です!!


印象に残ったこと


まずは家族や近所の子どもたちが本当にフレンドリーだったことです。たくさん話しかけてくれたり、子どもたちはおんぶや抱っこをするとすごく喜んでくれたりして、楽しい時間を過ごせました。
また、ベリルと食後にお話したときに、恋愛の話題になりました。「彼氏とかいるの~?」と聞くと、「恋愛には興味なく、それならば勉強したい。今は勉強に夢中。」と言っていたのが、非常に印象的でした。すごく分厚い教科書にたくさん書き込みがされ、夜遅くまで勉強し、近所の子どもたちに接している様子をみるとベリルはきっと素敵な先生になるだろうなと思いました。この記事を書いている今この瞬間も、そのときの様子を思い出しては私も頑張らないとという刺激を受けています。
「日本に行ったら何したい?」と質問すると、「立命館大学に行ってRits SALTのみんなに会いたい。」との言葉。この言葉を聞き、支援とは何かをすごく考えさせられました。私たちが日本で行っている募金活動が奨学生の夢を支え、その奨学生に実際に会え、家に泊めさせていただくというのはなかなかできることではありません。それはソルトスタツアの大きな魅力です。1人に対して継続的な支援を行えるというのも素敵なことであり、今は海外に行くことが難しくなっていますが、いつか必ずもう一度フィリピンに行ってベリルとその家族、近所の子どもたちに会いたいです。

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まとめ


なんだか最後は堅い感じになってしまいましたね(笑)。ホームステイはたったの1泊ですが、その短い時間の中でも感じることはたくさんありました!スタディーツアーに少しでも興味がある方はぜひぜひ訪れてほしいな~と思います!私も1回しか行ったことないのでまた行きたいです!!
少し長くなってしまいました!ここまで読んでいただきありがとうございます!
ではではまた次の投稿でお会いしましょう!!

よいお年を~。


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