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ハモ美味しい!暑い日は京都で熱い一人ハシゴ酒

いつの間にか梅雨はどこへやら、すっかり暑い日が続くようになった今日この頃

ぼちぼち仕事にも疲れてきたので、スケジュールを調整して一発有給を決め込み
京都ハシゴ酒へと勤しんだド平日の話です

午前中にヤボ用を済ませた後、いざ京都へ出陣!

元々予定していたお店があいにく定休日だったので
京都に来たらよく寄らせてもらってる、立ち飲み・やみーさんにお邪魔します

立ち飲み・やみーさんは、
四条大宮発祥で今や大阪でぶいぶい言わせまくってるコスパ最強店・庶民さんのDNAを受け継いでることもあり
瓶ビール1本350円という、田の字エリアでは破格な価格設定をされている人気店です

どて焼きや揚げ物といった定番の肴はもちろん、この時期だと鱧や鮎を始めとした季節物も揃えてるので
京都に来たらほぼ毎回通うレベルで重宝しています

まず頂いたのは、鱧の炙り&瓶ビール

元々は某店でハモチリを予定していたこともあり、ハモの炙りを注文ッ!

ええ感じに塩を振り、バーナーでさくっと炙ってくださってる逸品です

ハモチリとはまた違い、炙られたことで香ばしさが前にたってビールが進みますッッ

続いて、やみーさんで毎回頂いてるのが

日替わり?のキッシュ

この日は中にベーコン&枝豆&コーンが入っており、それぞれの具が良いアクセントとなってビールがすすみまくります!

そしてお隣のダンディー系ご常連方の酒場談義もよいつまみになります

◯◯(超有名店)に行く人は似非京都人、✕✕(おでん超有名店)は祇園の高級バーより気取ってる等など
テレビや雑誌御用達の有名店達をばっさりぐっさり斬っていくのは、地元のご常連さんならではです

ご常連さん方は普段どちらに伺われてるんだろうとムンムン気になりつつ、
隣で飲んでるのは似非京都人どころか他所さんですみませんと内心凝縮しながら次に注文したのは

これまた旬・鮎の塩焼き

合わせるお酒は庶民系列だとおなじみ?の神聖

グリルでぷっくりジューシーに焼かれた鮎と日本酒が合わないはずがありません

そして、こちらに来たら欠かせない〆の逸品が

海鮮巻き!!!

トロ、ハマチ、サーモン、〆鯖といった錚々たるメンツが入った巻物が400円で頂けちゃいます

腹八分目となり、やみーさんを後にして
ちょっぴり寄り道した後向かったのは高倉通の某立ち飲み屋さん

ドアを開けたのは良いものの、絶賛仕込み作業中の裏で店を開けてるような雰囲気で
主任的なお兄さんが新入りさんを手取り足取り指導されているところでした

日本酒のラインナップが豊富だったので、気になったこちらと
肴は、黒板でしれっと端っこの方に書いていたお1人様限定アテ盛りをオーダー

右からハマチ、鯛の胡麻和え、コールスロー、もずくとアナウンス

どちらも日本酒が進むラインナップですし、美味しく頂いたのですが、、
右2 は見た目も味的にもどう考えても鯛ではないような??

店員さん同士の話を少し聞いてると、お兄さん魚をほぼ食べないそうで
ブリと鯛の見分けはおろか、マグロの切り身以外は分からないとのこと。。

いっぱい刺身が出るお店なので、頑張って覚えてください〜 と思いつつ店を後にして

続いて訪れたのは、某酒場ライターの方がオススメされていた祇園・遊亀さん

滋賀の蔵元・岡村本家さんの直営のお店で
提供される日本酒は全て岡村本家さんの金亀となっており、精米歩合別に色々なお酒を注文することができます

豊富なラインナップ!!

滋賀の蔵元ということもあって、肴に注文したのは…

琵琶湖産もろこのから揚げ!!

川魚のほろ苦さが良いアクセントとなり、日本酒がすすみまくります

日本酒追加&アテも追加注文!

メニュー名はうろ覚えですが、確か魚の南蛮漬けだったと思います

色々な魚の各部位の切れ端を揚げたものを南蛮酢漬けされているこちらは
ワンコイン以下とは思えないぐらいボリューミー

箸に取ったそれぞれが食感が違い、楽しく美味しく頂きました!!

遊亀さんを後にして、〆の一軒は老舗感がむんむん漂うこちらへ

九条ネギとホタテの酢味噌和えで、伏見の名誉冠をきゅーっとグビグバ流し込みます

むほほ、たまらんですな〜

〆の一軒での本当の〆はこちらの名物・かやくめし!

セットで出てくる香物と京番茶が飲んだくれた身体に染み渡ります〜

若干食べ&呑みすぎた感はありますが
前から気になっていたお店をハシゴしまくり、ほろ酔いかつ満腹満足な有給消化日となりましたぁ!

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