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現在の状況

 皆さまこんにちは。未柑です。前回の更新から少し間が空いてしまいました。自分の頭の中を整理するという意味も込めて、今回のnoteを執筆させていただきたい次第です。

 お話したいことは、大きく分けて二つあります。

 まず一つ目です。合否通知が来ないと嘆いた転職活動(詳しくは、前回の記事をご参照ください)のこと。

 結局、辞退することにしました。二つ目で書く内容とかぶるかもしれませんが、ご了承くださいませ。原因は、健康診断の精密検査の精密検査の精密検査(?)の結果が芳しくなかったことが挙げられます。

 そして、二つ目。先ほど申し上げました通り、私は健康を損なう事態となりました。詳しくは、これから述べていきたいと思います。

卵巣嚢腫

これが、現在患っている病気の名前です。

 発覚したきっかけと、現在の状況について書いていきたいと思います。

 まず、きっかけからお話いたします。健康診断で肺のレントゲンを撮っていただいたのですが、脾臓に異変が見つかり、健康診断でひっかかり、再検査となりました。

 そして、健康診断を受けた先の病院にて、MRIを受け、「脾臓の一部が何らかの原因で石灰化している」ということを告げられました。昨年、新型コロナウイルス感染症に罹患してしまった際、どさくさに紛れて結核にも罹ってしまった痕かもしれない、とも言われました。それ自体は命を脅かすものではないらしく、最寄りの病院に転院し、血液検査等を受け、様子見。先月下旬、再検査でCTを受けさせていただきました。結果は、脾臓の異変は無いと告げられましたが、代わりに思いもよらぬ診断を耳にしたのです。 卵巣嚢腫。 「卵巣が異常なまでに腫れている」と院長先生。すぐに婦人科への紹介状を書いていただき、次回の内科定期検査の予約を取り、病院を後にしました。

 皆さまはご存じでしょうか。私は、初めて耳にした病名です。それでも、盲腸みたいに薬と注射で解決できる(盲腸未経験)ものとばかり思っていました。リスクヘッジが下手。楽観主義者の欠点。

 それでも、現在進行形で不安で夜も眠れぬ日を過ごしています。

 その後、婦人科にて診察。私には遠距離恋愛中の恋人がいますが、肉体的な関係に至ったことはありません。それ以前も皆無です。そのためか、婦人科を受診した方々が口う「内診が痛い」を味わうことなく、次の検査に進むことができました。

 腹部の辺りにゼリー状の液体を塗られ、機械でそこを診ながら「痛いところはありませんか?」と医師。私は、実際右の鼠径部に痛みを感じていたので、その旨を伝えました。そして、腹部を看護師さんに拭いていただき、検査は終了。
そして、気になる結果です……。

 「右の卵巣が腫れていますね」と医師。

 「手術になりますか?」と私。

 「一般的に、卵巣が5センチを超えたら手術の対象です。ですが、あなたの卵巣嚢腫は9センチと大きすぎるので、ここでは手術ができません」と医師。

 「現在、転職活動中なのですが、それどころではないですよね・・・・・・?」と私。
 「それどころではないですね」と医師。即答。

 悪化すると、卵巣が卵管に巻き付いて激痛を伴ったり、破裂することもあるとか。恐ろしい・・・・・・。

 私自身、生理(月経)不順は皆無で、生理痛もPMS(生理前症候群)も許容範囲内だったので、結果には本当に青天の霹靂でした。

 即日、MRIを受けさせていただきました。

 耳にヘッドホンをつけられ、機械の中に入っていきました。ヘッドホン越しに大きな機械音がしていたので、閉所恐怖症の方には少し厳しいかもしれません。

 只今、結果待ちの状況。

 私自身、大きな病気や怪我も手術も経験したことがないので、不安でいっぱいで心療内科に飛び入りで診てもらいに行きました。

 その旨を話すと、いつもは冷静な主治医が驚いておられたのが記憶に残っています。もう一つ、気がかりなことがあったので訪ねました。

 「現在、転職活動中なのですが、どうしたらよろしいでしょうか・・・・・・?」 と私。

 「あなたは、とてもそれどころではありません。あなたは、一度に複数のことを平行して行うのが苦手な傾向にあります。惜しいでしょうが、見学は辞退して転職活動も休まれてください。就職は、いつでもできますから」と主治医。

 診察が終わる頃には、私の顔は泣きすぎて真っ赤になっていたことだろうと思います。

 不安で不安で、仕方がなかった。正式にドクターストップがかかったのは、初めてかもしれない。これまでの休職は、すべて私の方から主治医に泣きついてきたので、余計にドクターストップの重みを感じました。

 冗長な文章になってしまって御免なさい。結果が分かるまでがとにかく不安だったので、言語化させていただきました。

 最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。あなたに卵の黄身がふたつ入っていますように、おまじないをかけておきました。

 それから、婦人科受診は決して恥ずかしい事ではないので、少しでも異変を感じたら受診してほしい限りです。特に、生理痛がしんどくて困っている方でしたら、尚更。

 男性も、パートナーさんの為にも参考になさってくださったら幸いです。

 以上で、今回のnoteを締めさせていただきます。皆さまも、どうか身体(心も)を大切になさってくださいませ。

  •  それでは、次回のnoteでまたお会いいたしましょう。

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