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自分が生きやすくなる一歩


書き続けることで見えるものがある。

なんて書くと、noteの継続術みたいに見えちゃうけど私自身も書いていて気付いたことがありました。



同じ日はない


毎日日記を書き続けることで体調管理に役立つと昨日の投稿で書きました。


それは、変化が見えるから


だけじゃなく、書こうとするからです。

体調の変化なんて意外とないものです。
風邪引いた時など体調が悪い時は書くことがあるけど、普段元気な時は

「今日も元気だった」

で終わってしまいます。

でも、何かあったことを書こうとすると変化に気づくことになります。


昨日なかったこと、
昨日から続いてること


毎日同じように生きてるつもりでも同じ日はありません。

たとえ同じことを繰り返し行なったとしても、天気が変わります。

私たち人間の体は、天候の影響を受けています。

晴れた日はやる気が出るし、
雨の日は頭が痛くなるし

日々変化があります。



書かなくていいこと


その日の体調という紛れもない事実をただ記録するだけなので
書いちゃいけないことはありません。


こんな小さなことまで?

ということまで書きます。

もちろんひとことでも書かないより良いです。
ここで言いたいのはせっかく気付きを見逃して欲しくないということです

その小さな気づきが、のちの助けとなることがあります。

実際に漢方相談を受けると、

そんなことまで知らないよ…

ということ聞かれることがありました。

自分ではなんとも思ってない、
大したことない

そう思っていたことが、体質や病気の原因を見つけるヒントになりうるのです。

なんでもないや

と決めつけたらそのヒントは失われてしまいます。


書くために、自分の変化に敏感になる。
自分に関心を持つことで、自分を大切にしようとする。


見ようとすることで見えてくることがあります。


自分の知らない自分に気付いていきます。
自分を知ることは、自分が生きやすくなる一歩です。

その手段の一つが日記を書くことです。




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