ポッドキャスト #TracktownJPN 準レギュラーから半年

ただ走るだけ、ただ飛ぶだけ、ただ投げるだけでない陸上競技の魅力を。
日本唯一の陸上『雑談』専門チャンネル『Track town JPN』

Track Town JPN外伝「潤の代わりに淳に効く」第14回https://t.co/h15Si6uCXf#週刊文春 で連載中！池井戸潤さんによる #俺たちの箱根駅伝 を生島淳さん @meganedo と雑談。
今回は3月3日号の連載第16回について@EKIDEN_News @ekiden1134 @joqrpr pic.twitter.com/gTqx2isiVw

— Track Town JPN (@TrackTownJPN) March 1, 2022

この番組に参加させていただくこと、気づけば半年が経っていました。

なぜ番組に参加？ある会話がきっかけに

まず、なぜ番組に参加させてもらう流れになったかというと、10月の頭に皇居で開催されたランニングイベントがあり、そこにロンドンオリンピック800m代表で、現在はTWOLAPS TC 代表兼ヘッドコーチ（なんかもっとありそうやけど）の横田真人さんとご一緒させていただいたんですね。

久しぶりに会うと「最近どうですか？」と聞かれ、

「誰とも話さん日が数日続くことがある。」

と返答しました。

その数日前に、知り合いから「パンちゃん、人と話してないせいか、滑舌悪すぎんか？」とも言われてました。

で、そのイベントの次の日に、いきなりEKIDEN Newsの西本さんから連絡が来て、「今、TWOLAPSの事務所にいるから、今からおいで」「走って来れるでしょ？」と。

多分、昨日の会話の内容を横田君がイジる感じで西本さんに話したんだろうな。と、思いました。

で、事務所に到着後、昨日の会話の話になり、西本さんから

「加納さんが人と会話をするという、リハビリを兼ねて、今週から『Track town JPN』の準レギュラーとして参加しない？」

という話をいただき、その結果準レギュラーとして半年が経ちました。

文化放送の「箱根駅伝への道」のナビゲーターで、2代目山の神の柏原竜二さんからも、「僕も最初はあたふたしていたので、大丈夫ですよ。」と、安心できるフォローもいただきました。

話題がわからず全く話せない

ラジオを聞かれている方はよくわかるかと思いますが、参加当初は全く何の話題かも分からず、スタートから30分全く話さないこともしょっちゅう。
出てくる選手の名前も曖昧で分からないこともあり、私はここにいていいのか？という、気持ちにもなりました。

しかし、ラジオを毎週楽しみに聴いている、ガチな番組ファンの方からは、私の心を悟ったのか「加納さん、絶対ラジオ辞めちゃダメですよ💢」と、嬉しい言葉もいただきました。

半年参加して、感じたのは、選手として入れるのは一生ではなく、いつかは引退する、引退して立場とか道が変わる時は来るけど、その人がどんな選択をして、どんなことにぶつかって、どういう風に成長するか、そういう背景が見えると、その人そのものを応援しようと思うよなと思いました。

そして、今、注目株、拓殖大の不破 聖衣来選手から、アスリートインタビューを2年ぶりに再開しました。

できる人数は限られてきますが、「私、僕、書いてくださいよー。」「話聞いてくださいよー。」と言われるような存在になっていこうと思います。