アラサー拗らせ女の結婚相談所活動体験記⑥ 〜プロポーズ・成婚退会〜
アラサー拗らせ女の結婚相談所活動体験記、第6弾。
だいぶ超大作になってきましたが、今回はいよいよプロポーズ&成婚退会編です！
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婚約時計探しと親挨拶
私が所属していた相談所では、プロポーズまでにやると良いこととして
①婚約指輪（orそれに代わるもの）の購入
②それぞれの親へ挨拶
が推奨されています。
こちらの記事でも書いた通り、交際初期は普通のデートを重ねていたので、プロポーズまでの上記タスクを進め始めたのは真剣交際を開始してから2ヶ月半ほど経ってからでした。
①婚約時計の購入
私は婚約指輪はいらない派だったのですが、彼がせっかくだし何かプレゼントしたいと言ってくれていたのと、私としてもこんな機会もないしせっかくだから何かもらっておこうか（笑）と思い、時計を買ってもらうことにしました。
銀座や六本木などであらゆる有名ブランド店に足を運んだのですが、あまり好みのものと出会えず。
結局ネットで見つけたセイコーのハイエンドライン「クレドール」の期間限定モデルに一目惚れして即決しました。
彼にこれがいいと伝えたところ、すぐに問い合わせてくれて、残り数本だったところをなんとか確保していただけました。
買ってもらえること自体ももちろん嬉しいしありがたいのですが、迷いない行動力に男らしさを感じてキュンとした瞬間でした。
②親挨拶
親挨拶は私の親とご飯→彼の親とご飯の順に実施しました。
どちらもランチで、私は地元の少しいい中華のコースを、彼の方は同じく地元の素敵なイタリアンでワインまでご馳走になりました（笑）
特に目立ったことはなく、滞りなく終えました。手土産は適当な和菓子をチョイスした記憶です。
彼のご両親にご挨拶の日は当たり前に緊張していましたが、終わってしまうと意外と「こんなもんか」といった感じでした。
プロポーズ
ついに！プロポーズです。
私が所属していたIBJ連盟の結婚相談所ではプロポーズ（＝婚約）が卒業式のようなものなので、はりきって臨むカップルが多いのではないかなと思います。
私は理想のプロポーズがあったので、直接彼に希望を伝えました。
もし女性がサプライズを希望する場合は、ざっくりした希望があれば仲人さん経由で相手に伝えて、あとは当日を待つのみというパターンもあるそうです。
プロポーズ＝婚約＝成婚退会となる結婚相談所のシステム上、普通のカップルみたいに女性側が日取りなども全く知らない状況でプロポーズされることは少ないように思います。
結婚相談所の人たちはどんなプロポーズをされているのかなといろいろ調べてみたところ、やはり女性の希望に応じたレストランや自宅が多かったです。
私はどうしようかなと思ったのですが、せっかくなら普段ないシチュエーションが良い！と普段ほぼ発動されない隠れロマンチストを発揮（笑）
クルージングプロポーズをお願いすることにしました！
日にちも彼と話し合って事前に決めたので、それまでに美容院・ネイル・エステ・美容医療（肌施術）・洋服を新調などを急ピッチで進めました。
彼も私を喜ばせようとプロポーズ準備をいろいろと進めてくれているようだったので、そんな彼を私も喜ばせたくて、何が一番喜んでくれるかなと考えたんですよね。
結局出た結論が、「私が最高のコンディションで当日を迎えること」かなと勝手に思ったので、ビジュアップに最善を尽くしました（笑）
そして迎えた当日。
天気は悪く、日中は小雨だったのですが、クルージングを予約していた夜にはギリギリ止んでくれました。
素敵なフレンチのコースも最高でしたが、コースに入っていたバラの花束とは別に、彼的に私に似合うと感じた太陽みたいに明るい花束を用意してくれていて（バラ以外の花束も欲しいと私がオーダーしたのですがw）、とても感動しました。
プロポーズを受けたあと、デッキの外に出て眺めた夜景と月は一生忘れられません。
彼に大感謝です。
成婚退会後
無事に婚約した私たちは、成婚の手続きを兼ねてそれぞれの仲人さんのところへ揃って挨拶に伺いました。
真剣交際のときに一瞬荒ぶった私を、仲人さん同士のスーパー連携プレイでうまく取り計らってくれたので、今でも感謝しきれません。
お二人がいなかったら、本当にここまで来れなかったかもしれない、、
▼私が荒ぶった話はこちら（笑）
お二人ともすごく喜んでくださって、本当に結婚相談所に入って、素敵な仲人さんに恵まれてよかったなと思います。
成婚退会後は、引越し・両家顔合わせ・入籍と続くのですが、この辺りは次回アフターエピソードとしてまとめて、「アラサー拗らせ女の結婚相談所活動体験記」シリーズを結びたいと思います。
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです^^