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母親は最強。

中間テストに追われながら知らぬ間に期末テストの時期になって焦ってる限界大学生です。

そんな中母に電話して何もかもが解決したっていうお話を今日はしたいと思います。

もう限界だ!って時ありません?私は今まさにその状態に陥ってます。
というよりThanksgiving休みまであと1週間きってるにも関わらずにテスト3つにエッセイが3つ。

多いねん。(怒)

エッセイも10ページほどのものだしテストも「これで成績決まりますよ」的なやつだし!もう無理!

という精神的にボロボロの時に母親に電話したんです。
そもそも電話した理由は来期取る授業の確認だったんですけどね(笑)

でもその時にぽろっと「もう無理なんだけど、今期 4.0 取れそうにない」って電話越しに言ったら

「別にいいじゃん。一喜一憂もあんま良くないよ。勉強も大事だけど人生勉強だけじゃないよ」って母親が言ったんです。

うちの母は「○○をしなさい」とかを勉強に関して言ったことがない。まあ勉強しなさいは口癖で言うけど、「4.0を取りなさい」とか「オールAを取りなさい」とかも言われたことがない。

ただただ私が取りたいだけ。個人的な願望でしかない。

でも、親が高いお金を払って行かせてもらってる大学だし頑張らないわけにもいかない。

ちょっと話が変わるがアメリカの大学には Latin Honors というものが存在する。大学によってちょっとずつ違うが、要は上位どのぐらいの成績で卒業できたかを示す称号みたいなもの。(詳しくはWikipediaへ)

そんなもの私には無理だしいらないと思ってたが、今期が終わろうとしていCum Laudeも夢じゃないってことを知った。言ってしまえば Magna Cum Laude も Summa Cum Laude も可能性はある。

っていう状態で挑んだテスト1。線型代数学。終わった。何もかもがダメで問われてることもわからずに50分があっという間に過ぎていった。

自分の限界はここなのか?こんなもんなのか?

そう。限界って思ってるほど遠くない。

ということで初めて数学で泣いた。数学は今まで唯一の得意科目でもあったのに一瞬で嫌いになった。これで得意科目なくなっちゃったよ(笑)

でもこれは自分が悪と言えるのか?夜中の2時まで毎日2週間線型代数学漬けの毎日でもこの納得のいかない手応え。

「テスト返却までわかんないじゃん!元気だしなよ!」とかいう同情はいらない。なぜなら自分の中ではもう捨てたから。Aなんていらなし、Summa Cum Laudeもいらない。

たかが一つの数学の授業で諦めるの?と思ったそこの方。うちの大学、去年の Summa Cum Laude の足切りが 3.967だった。だから一つでも落とすと取り返しのつかないことになる。

まあ残りテスト1つ。有機化学。納得いくまで勉強して返却日が待ちきれないぐらいの気持ちで挑んでやる。

有機化学は落とさないよ。絶対Aで終わらせてやる。

話がだいぶ逸れたんですけど、母親は最強。何があっても、誰が私を見捨てようと、母親は絶対自分の味方でいてくれる。こんなここと強いことがあるか?この人のために自分は限界を超えてでも頑張るよ。いつかいい報告ができるように頑張るよ。

次の電話では「最悪だった」じゃなくて「最高だった」って言えるように頑張るよ。

ー花音


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