【現在進行形】新型コロナウイルスに罹患した話
【ご報告】新型コロナウイルスに罹患しました
発症日は7月5日で、朝起きたときから微熱＆体の痛みがありました。でも、去年の5月にも似たような症状があり、それと同じだと思い、疲れが溜まったせいだろう、と。家でいつも通り仕事をしました。すると、徐々に熱が上がっていきお昼すぎには39度に！ 母親に「絶対病院行って！」と言われ、私は「去年も似たような症状あったし、コロナの検査痛いからイヤだよ～ 」とだだをこねたのですが、母親の有無を言わせぬ圧力がかかり、仕事を早退してしぶしぶ病院へと行きました。
行ったのは、幼い頃にお世話になってきた耳鼻科がある病院です。車の中で待機し、医者が来たらプレハブ小屋で検査をされました。喉は「所見なし」と言われ、鼻の検査は「いやーー！いたーーい！！！」という顔をした瞬間終わりました。医者に笑われました。
15分くらいで結果が出るとのことで（簡易検査なので）、車の中に戻り待機。私は母親に「コロナじゃないと思うよ～）と言い、すると医者がやってきて「もう出ました！陽性でした！」と、まさかの5分も経たずに結果が出て、一同驚愕。
その後、医者はいろいろと手続きの話を優しくしてくれて、彼はかつて私の担当医だったのですが、母親と一緒に「昔、こんなに優しかったっけ？」と顔を見合わせました（笑）。今まで出会ってきた医者の中で一二を争うほど優しいと感じました。
そして私は医者と元気良く会話していたため、医者は「元気そうだから、解熱剤なくて大丈夫？」と聞き、私も「そうですね！」なんて言ってしまい。このとき、私は39度以上の熱がありました。それだけ出ても意外と平気だったのには、驚きました。
その後家に帰り、保健所から連絡が来て、10分以上ひたすらいろいろなことを伝えてきて、私は元気だからいいものの、体調悪い人はこんなに電話できないぞ？と思いつつ。メールで連絡すれば、効率的なのに行政のやることはこれだから～なんて悪態をつくほど私は元気でした！
しかし、その後ベッドで横になると徐々につらくなってきました。熱を計ると39.4度に！ これはやばいかも！ そう思い、もしかしたら人生で初めて解熱剤を飲みました。すると、38.5度まで下がり、すやすや寝ることができました。しかし夜中、体中が痛くて、痛くて、まったく寝れず……朝方まで痛みと闘った末、「38.5度あるなら解熱剤飲みましょう！」という記事を読んで、2回目の解熱剤をごくり、と。すると、熱は37度台に！ これはすごい！ もう快方したレベルで快適だ～！ 仕事もいつも通り10時から始め、うきうき気分でした。しかし、コロナはしぶとい。徐々にまた熱が上がり、38度台に。お昼前に3回目の解熱剤を飲み、お昼休みにちょっと寝るか～とすやすや寝たら、1時間以上寝てしまい、はっとして起きました。こんなに寝てしまうなんて、やっぱり私は病人なのね……。
その後は熱は37度台で安定し、その代わり喉が痛くなってきました。痰がかなり絡んで、不快です。出そうと咳をしても、重い痰なので出ません。無理して出そうとしたら、痰が喉に絡まり、窒息死するかと思いました。7月6日20時50分現在の体温は、38.2度です。熱以外の主な症状は、喉の痛み、痰、体の痛さ（熱が下がるとともに少し軽減されましたが）。食欲、味覚、嗅覚はあります。
今は実家にいるため、基本自分の部屋に閉じこもっています。トイレと洗面所は2階が私専用で、1階が家族専用です。食事は母親がドアの前に置いておいてくれます。私の食欲が減らず、さらにフルーツ食べたい！あれが食べたい！これが食べたい！などと言うので、母親の懐には大ダメージです。東京ではなく、実家にいてよかった～と心から思いました。
私は、明日いよいよホテルへ移動します。実家には高齢の祖母がいるため、ホテル療養を希望しました。ホテル療養の情報もこれまた電話で掛かってきて（たぶん、県か市が雇ったテレアポ要員だろうな、と）、電波は悪い、大部屋にたくさんのテレアポがいるのか、周りの声が入ってきて聞き取りづらい、メール1通で終わる内容を延々と話す……といった感じで、これだから行政のやることは……と二度目の悪態をつきました。
私は4月下旬に足を負傷し、それまで続けていたランニングができなくなり、5月下旬にようやく良くなり、ランニングを再開した段で朝ランのお供であるGRが落下で故障。その後修理に出したりなんやかやで（結局、諸事情のため修理はしてもらっていない）、GRが手元に戻ってきたのが6月下旬。さあて、朝ラン再開やー！と、少しずつ再開したのに、ここでコロナに！ 不運が重なる（笑）。
大吉レベルの不運続きなので、コロナはこれから重くなりませんよーに！と祈っておきます。次回に続く！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？