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写真家|現実と虚構の狭間で。電子書籍:https://www.amazon.co.jp…

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写真家|現実と虚構の狭間で。電子書籍:https://www.amazon.co.jp/dp/B092M7J7C8

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    奇才人ズZINE03号ーホップステップジャンプストロベリーー

    【現在品切れ中のため注文後に増刷します。完全手製のため1冊ごとに雰囲気が異なります。サンプル写真はすでに完売したものです】「奇才人ズ」のZINE03号です。2号の暗い内容とは一転、クスッと笑えて考えさせられられる内容に。文章を狩野萌が、写真を登万里子が担当。サイズ:A5ページ数:表紙裏表紙含め全36ページ発売日:2023年1月送料:クリックポスト185円
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    奇才人ズZINE02号ー夢うつつー

    「奇才人ズ」のZINE02号です。「夢うつつ」というテーマで狩野萌と登万里子の写真が掲載されています。4、5月に開催された二人展「繋ぐ」のインタビューも併せて掲載されています。在庫限りで再販予定はありません。写真:狩野萌&登万里子デザイン:岡村靖史サイズ:A5ページ数:表紙裏表紙含め全32ページ発売日:2023年9月送料:185円
    ¥500
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    奇才人ズZINE01号

    「奇才人ズ」のZINE01号です。狩野萌と登万里子の写真が掲載されています。2人の自己紹介的な内容です。在庫限りで再販予定はありません。写真:狩野萌&登万里子デザイン:岡村靖史サイズ:A5ページ数:表紙裏表紙含め全16ページ発売日:2023年7月送料:185円
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    【現在品切れ中のため注文後に増刷します。完全手製のため1冊ごとに雰囲気が異なります。サンプル写真はすでに完売したものです】「奇才人ズ」のZINE03号です。2号の暗い内容とは一転、クスッと笑えて考えさせられられる内容に。文章を狩野萌が、写真を登万里子が担当。サイズ:A5ページ数:表紙裏表紙含め全36ページ発売日:2023年1月送料:クリックポスト185円
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    奇才人ズZINE02号ー夢うつつー

    「奇才人ズ」のZINE02号です。「夢うつつ」というテーマで狩野萌と登万里子の写真が掲載されています。4、5月に開催された二人展「繋ぐ」のインタビューも併せて掲載されています。在庫限りで再販予定はありません。写真:狩野萌&登万里子デザイン:岡村靖史サイズ:A5ページ数:表紙裏表紙含め全32ページ発売日:2023年9月送料:185円
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    奇才人ズZINE01号

    「奇才人ズ」のZINE01号です。狩野萌と登万里子の写真が掲載されています。2人の自己紹介的な内容です。在庫限りで再販予定はありません。写真:狩野萌&登万里子デザイン:岡村靖史サイズ:A5ページ数:表紙裏表紙含め全16ページ発売日:2023年7月送料:185円
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最近の記事

私の大切な仲間が詐欺に遭った話(前編)

(この話は妄想8割、現実2割です) 彼女は喜んでいた。「こんな会社から仕事の依頼が来た!」と。とある異国の地から、上京してきて早6年。写真の腕前は確かなのに、なかなか目が出ずにいた。ウーバーの配達員をやりながら、撮影の仕事が来た時だけ対応する日々だ。 「いつかは広告がやりたいんだ」 と、大きな夢を語ってくれたこともある。それなのに、来る仕事は、SNS用のプロフィール写真の撮影やカップルフォトなど、個人の撮影ばかり。しかし彼女は諦めず、コツコツと小さな実績を積み上げていっ

    • 映画『新宿鸚哥』を観て

      9月20日、久しぶりに東京に行った。まきすけさんが主演の映画『新宿鸚哥』を観るため。こういう時に限って、仕事はスムーズに終わらない。本当は、余裕を持って会社を出て、登万里子と少し早いお夕飯を食べようと思っていた。しかし、映画が上映される「高円寺シアターバッカス」がある高円寺に着いたのは、上映時間の10分くらい前であった。まさにギリギリ。急いで高円寺の北口を歩く。 かつて南口は何度か歩いたことがあったものの、北口はおそらく初めてだった。飲食店が左右に並び、新旧入り混じる商店街

      • 狩野萌&登万里子 二人展「繋ぐ」〜終了〜

        狩野萌&登万里子 二人展「繋ぐ」。遅くなりましたが、およそ2週間前に無事に終了しました。足を運んでいただいた皆様、気にかけてくださった皆様に感謝です。 10日間でぴったり300人の来場者でした。こんなにも多くの人と短期間でお会いしたのは初めてで、記憶がたまに混乱しました(笑)。一度ならず、二度、三度、四度……と足を運んでくださった方も多く、とても充実した展示になりました。 また地元の新聞「上毛新聞」にも取り上げていただき、30歳にして新聞デビューを果たしました。 横木さ

        • 【写真展】狩野萌&登万里子 二人展「繋ぐ」

          「そうだ、写真展をしよう!」 2018年、私たちはツイッターで出会った。徐々に交友を深め、れっきとした写真仲間となった。その後、登万里子は大阪・枚方から上京し、狩野萌が住む東京・板橋の家に身を寄せた。狭い1Rからすぐに府中の2LDKに引っ越し、ルームシェアを始め約1年後、狩野は地元・群馬の前橋へ、登は新宿へと引っ越した。離ればなれになっても、二人を繋げるものが一つあった。それはー写真ー。今回、個性豊かな二人の作品を展示します。 【概要】 狩野は2019年に東京で第1作となる

        私の大切な仲間が詐欺に遭った話(前編)

          4月5日、花粉症かそれとも

          数日前から体調が優れない。ひたすら、だるいのだ。昨日は、朝のランニングをお散歩に変えた。しかし外に出ても気持ちは晴れない。今日は無理してランニングをしたが、太陽の日差しがあるのに、まるで暗闇の中を走っているかのような気持ちだった。これは一体なんなのだろう。花粉症なのだろうか。私はスギもヒノキもアレルギーをもっている。薬は飲んだり、飲まなかったり。 あるいは、『ブラックリスト』の最終シーズンが配信開始され、それをひたすら観ているからだろうか。主要人物たちが愛する者が死に、彼ら

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          4月1日、登万里子と無事に会う

          前日にしっかり登万里子に連絡し、翌日会うことを互いに確認できた。最初は「お昼前に行くね〜」と言っていたにもかかわらず、「この電車に乗る!」と提示してきたスクリーンショットには「到着10時48分」と書かれていた。早い! と思ったが、最近6時にはしっかり起きている私には余裕の時間だった。翌日、起きて、お散歩し、ポテチを食べ、お風呂に入り、出掛ける準備は万端になった。しかし、ここ何年か「待ち合わせの時間に間に合う」ということが難しくなってきている私は、やはり数分だけ遅刻をした。数分

          4月1日、登万里子と無事に会う

          3月31日、今年度ももう終わる

          本当は他に書きたいこと、すでに半分くらい書いた文章があったのだが、急に新しい書くべきことが現れたため、それを書くことにする。 4月1日(土)に何かがあるはずなのだ。それをずっと思い出せずにいた。カレンダーには何も書かれていない。親に「4月1日空いてる?」と言われ、もやもやしながらも「空いているけれど〜」などと言い、しかし結局親との予定は流れた。そのため、何もない1日がようやく来た!と思った。一人で過ごして、写真に集中しよう!と意気揚々とした。確実に何かを忘れているはずだけれ

          3月31日、今年度ももう終わる

          3月30日、私たちは働くために生きているのではない

          最近、周りで理不尽な会社に対する話を聞くことが多い。その度、ちゃんと従業員に頑張った分は還元してくれれば、みんなハッピーになれるのに、どうしてそんな簡単なことができない会社が多いのだろう、と疑問に思う。こんなに理不尽なことがまかり通っていいのだろうか、と。もし私がそういう理不尽な場にいたら、声を上げ、徹底的に抵抗するのに。いや、正確には声を荒げ、場を乱し、最終的には去っていくことになるのだろう……。私みたいな人間は会社という組織にはなじめない。 今日も、たくさん働き、疲れた

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          3月28日、唐突に再開

          三日、四日坊主に終わってしまった毎日の日記。6時前に起き、ご飯を作り、ストレッチをして、ランニングや散歩に行ったりして、さらに仕事をして、夜もご飯を作り、写真などをやるという毎日を過ごし始めたら、いつの間にか文章を書く時間がなくなっていた。やはり、自主的にしっかり時間をつくらねばならない。いかに多くの物事を毎日しっかり継続できるかが大事だ。といっても、またサボってしまうのだろうけれど。 さて、今日は最近あったとても悲しい話をしたい。先日、幼稚園から高校まで一緒だった幼馴染2

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          3月6日、やっぱり大谷

          8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた強化試合。今日は阪神が相手だ。ついに大谷が出場する。あまり大きな声では言えないが、大谷の試合はほぼ全試合観ている。そんなに暇なのか!? と思われそうだが、もちろん暇ではない。しかし、大谷という存在を見ないなんて、この時代に生まれた意味がないのだ。そのくらい、本当に私は大谷にゾッコンLOVEである。 今日の試合で大谷は日本にやってきて初のスタメンに。打順は3番で初回は三振、第2打席はなんと、ホームラン! 皆さん

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          3月4日、田舎のおいしい焼肉屋

          今日は実家から徒歩1分未満にある焼肉屋「金山亭」へランチを食べに行った。先日放送された『帰れマンデー』で、出演者らが訪れたお店だ。おそらく、私が生まれる以前からある。物心ついたときには、すでに当たり前のように存在するお店であった。 実家のお隣さんが営んでいて、いわゆる「ご近所さん」だ。昔はたまーに食べに行っていた。しかし、いつしかあまり行かなくなり、そのまま時が過ぎた。 今回、テレビで見ておいしそうな焼肉が食べたくなったため、母親と祖母と一緒に行くことにした。時間は12時

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          3月3日、うなぎとケーキ

          また今日も気の利いたことが言えなかった。 うなぎ弁当を買ってきてもらったのに、「ありがとうございます」というありきたりな言葉しか出てこない。たとえば、「とてもおいしかったです!ありがとうございます!」とか「ごちそうさまでした!ありがとうございます」とか、何か一言つけるだけでも相手の印象は違う。 そうわかっていても、じゃあどのタイミングで言えばいいのか? 今なのか? いや、もう少ししてからなのか? ……そんなことを考えていると、もう相手は私の前から去っていく段になる。 相

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          3月2日、強風。それでも私は負けない

          今日はお昼休みに外に出た。家のドアを開けた瞬間、かなりの強風に驚いた。まるで私の心境を表しているような強さだった。エレベーターに駆け込み、1階に降りて、一目散に車へと乗り込んだ。車の中は穏やかそのものだった。外の世界から隔離され、誰の声も聞こえない。聞きたくない声を聞かずに済む。そういえば、以前母親が「車の中だけが唯一安心できる場所だった」と言ったことがある。誰しもきっと自分の安寧の場所を求めている。そんなことを考えながら車を走らすこと10分。目的地の近くの駐車場に車を止め、

          3月2日、強風。それでも私は負けない

          3月1日、夜を歩く

          久しぶりに外を歩いた。しかも夜。寒いと思ったら寒くない。あぁ、もう3月か。ふと、自分が日々忙しなく生活していることに気がつく。そうだ、今日から毎日文章を書こう。そう思った。 歩いていると、いろいろな考えが浮かぶものだ。仕事に追われている日中には考えられない、多くのことを考えることができる。そして、感じることができる。もうこんなにも夜が寒くないだなんて知らなかった。いつから夜は寒くなくなったのか。冬はもう終わったのか。春が来ているのか。些細な変化だけれど、それを見逃しながら生

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          【完治】新型コロナウイルスに罹患したその後

          前回の更新から日が空いてしまいましたが、コロナは無事に治りました!  7月5日の夕方にコロナ陽性が発覚し、7日にホテルへ移動、14日の午前中に家に戻り、15日が終わるまでは自宅療養で、16日から完全解放されました。今、再びコロナが猛威をふるっているため、まだ医療機関や保健所がパンクしていない、ある意味ちょうど良い時期にコロナになり、ホテル療養をすることができました。 ホテル療養は結果から言うと、大変でした。まず、窓が開かない。外の新鮮な空気が吸えず、さらにホテル自体も古か

          【完治】新型コロナウイルスに罹患したその後

          【現在進行形】新型コロナウイルスに罹患した話

          【ご報告】新型コロナウイルスに罹患しました発症日は7月5日で、朝起きたときから微熱&体の痛みがありました。でも、去年の5月にも似たような症状があり、それと同じだと思い、疲れが溜まったせいだろう、と。家でいつも通り仕事をしました。すると、徐々に熱が上がっていきお昼すぎには39度に! 母親に「絶対病院行って!」と言われ、私は「去年も似たような症状あったし、コロナの検査痛いからイヤだよ~ 」とだだをこねたのですが、母親の有無を言わせぬ圧力がかかり、仕事を早退してしぶしぶ病院へと行き

          【現在進行形】新型コロナウイルスに罹患した話