論文を終えての反省文
こんにちは!かのです!
今日は卒業論文を終えての感想です。
最初卒論は余裕で終わるだろうと思ってやっていましたが、やってみると当然のごとくいろんな壁にぶつかりました。
そこでどんな壁にぶつかってきたのかと、なんで壁にぶつかったのかを書いて反省していきます。
期限ギリギリになった
学生あるあるなのですが、論文の提出がギリギリになってしまいました。これは論文を書くのが嫌で他のことをやっていて遅れたのが原因です。
論文の準備はかなり余裕を持って書き始めていましたが、論文を書くことの意義を見出せなかったり、取っつきづらくて逃げるように他のことをやっていました。
ここでダメだったポイントが、やる意味ばかりを考えていたことです。何かをやるときは意味を見出せないと動けないたちなのですが、「論文は終わらせるもの」と割り切って早めに取り掛かればよかったと思います。
なのでこれからは物事の目的を決め、割り切ってやっていきたいと思います。
途中変更をしてしまった
論文のテーマを変更して大幅に遅れてしまいました。この原因は最初のアウトラインが甘かったからです。
アウトラインがしっかりしていれば大幅な変更はないと思いますが、私は最初あまり調べずに構成を作ってしまって、後から重大なミスがあり、変更しました。
なので、論理を立てて取り掛かるものは、最初の構成に時間を使うようにしていきます。
一人でやってしまった
一人で抱え込んでしまって、論文が偏ってしまったことです。この原因は都度担当教授に確認を取らなかったことです。
一人でやっていると自分のやっていることを正当化して、何が正しいのか判断がつかなくなりがちです。だから、それをなくすために誰かに質問や確認を取ることで正しい道に戻れます。
なので、少しでも進んだら確認や、わからなかったらすぐに質問をしていくようにしていきます。
上辺の学習しかしていなかった
論文は分析方法をしっかり調べないといけないのに、少し触っただけで知ったかぶりをしていました。これは自分はできるという意識でやっていたのが原因でした。
今までは調べたら何かとすぐにできた経験が多く、今回もできるだろうと安易に考えていました。しかし、分析は奥が深くあまり学習していない私は太刀打ちすることが難しかったです。
なので、知ったかぶりせずに一度できるかをアウトプットしてから行動するようにしていきます。
説明が難しかった
自分でやっていると説明が絡まり、小難しい説明が多くなりました。原因は、自分の頭の中が整理できていないまま書いていたことです。
普段は論理的に考えることがあまりないので、そのまま文字を書いていますが、論理的に考える論文の説明は書けば書くほどぐちゃぐちゃになっていきました。
なので、まずは紙などに自分の頭を整理してから書き始めるようにします。
普段の癖が出てしまった
普段の早めに終わらせようとする癖と話し言葉の癖が出て、やり直しが多くなりました。この原因は論文を少しの労力で終わらせたいという甘えた気持ちと、普段ブログを書いていて、論文を書くときに切り替えができていなかったからです。
甘えた考えは全部自分に返ってきて最後には苦しんだので、これからは一つ一つを真剣に取り組んでいこうと思います。また、話し言葉の切り替えは、自分の意識が論文に切り替わっていなかったので、書くときに無意識で書かないように気をつけていればよかったなと思いました。
ひとこと
やっと解放された
なんとかなる精神で行ったら痛い目を見た
論文書いていた時は殺気が出ていたらしい笑
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