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やることが重なった時どう動くか?

こんにちは!かのです!

今日はやることが重なった時の解決法についてです。

私は最近論文や、動画撮影、友達との約束といった予定が重なって、期限に追われながら生活しています。そんな中でギリギリですが、なんとか乗り切っている方法をまとめていきたいと思います。

3つ紹介するのですが特に優先順位をつけて進めると言う項目は私に効果抜群だったので、先にオススメしておきます。

ちなみに私は先がわからないと不安で動けなくなるタイプなので、優先順位をつけてやることで安心感を持ちながら進めていけるようになります。


やることを文字に起こしてみる

文字に起こすことで、今ある課題を整理して、漏れなく片付けていけるようになります。頭の中で考えていても脳は整理しきれないことがほとんでです。

実際に人間の脳はデュアルタスクが限界だと、Institut National de la Santeのシルバン・シャロン氏とEcole Normale Superieureのエティエン・ケクラン氏が発表しました。

さらに、マルチタスクが苦手なだけではなく、記憶力もあまりないことが証明されています。

エビングハウスが提唱した忘却曲線を例にとってみます。このグラフを見ると20分で半分以上のことを忘れていることがわかります。なので、頭で自分は考えていると思っていても、それはすぐに忘れていることがほとんどになります。

忘却曲線

参考:留こみ



優先順位をつける

文字を起こしたら次に何から始めるかを決めて、期日に間に合わないと言う自体を防ぎます。前述しましたが、私ですと先の不安感が減ると言う効果もあります。

簡単に優先順位をつけると書きましたが、実際にやろうとすると何を優先したら良いかわからなくなります。(私はずっと悩んでいました笑)

ここで着目したいのが「期日」と「その先自分にとってどうなるか」です。

まず先に「期日」は言わずもがな必ず守らなければならないものです。なのでまず大まかに期日で分けましょう。

次に「その先自分にとってどうなるか」です。これを考えることでメリハリをつけて行動することができます。

やった先により自分にメリットがあるものは時間をとってじっくり取り組むようにしましょう。



時間を決めて進めていく

時間を決めてすることで、だらだら長く勉強することを防ぎます。

追い詰められた状態で、時間をかけてやるのは身体共によくないです。ただでさえ焦っているのに時間が押していたらミスも増え、体にも負担になります。

なのでメリハリをつけて「やるときはやる」「休むときは休む」を徹底していくと、期日まで心身共に余力を持って進めていけるようになります。


ひとこと

やることは計画的に

焦ったら終わり

やれば終わる精神大事



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