go toキャンペーンは今じゃない！？

こんにちは！かのです！

今日は旅行代金に最大2万円補助がでる「go to キャンペーン」についてです。

このキャンペーンを当初は8月開始予定だったのに、前倒しして7月22日から行うと宣言したので、あらゆるところで反対の声が見られます。

最近東京でコロナ感染者が急増していることや、医療従事者、九州での災害者の支援の方が優先だろうと、Twitter上であらゆる声が飛び交っています。

普通に考えてこのキャンペーンは、経済が滞っている日本にとって良い策に見えますが、財源が税金なのでどこに使うかが難しいところですね🧐

今回はgo to キャンペーンの説明を中心に書いていきます。

総予算1.7兆円…「Go Toキャンペーン」とは？

「Go Toキャンペーン」は、新型コロナウイルイス感染収束後に日本国内の人の流れを創り出し、地域の再活性化につなげることを目的として、観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテインメント業などを対象に、補助金の支出により需要喚起を目指すキャンペーン施策です。

コロナで大打撃になった観光業や、地方の飲食業などを救うために行うそうです。一言で言うと「いつもの旅行が半額で行けると言うもの」です。また、Go toキャンペーンの概要は下記です。

対象になる方法

旅行代理店や、予約サイトを使って各宿泊施設を予約した場合が対象になります。

お得に利用するために自分が対象者になるかを確認してから予約するようにしましょう。

さらにこのキャンペーンを有効活用するための方法を、会計士の方が説明してくれていたのでリンクを貼っておきます。

go toキャンペーンについても詳しく解説してくれています！

今キャンペーンをやって良いのか？

確かにGo Toキャンペーンは旅行業や飲食業から見るとありがたいかもしれません。しかし、またコロナが流行りだしているこの時期にやるのかが疑問ですね。

直近では1日あたりの東京の感染者が、200人越えが続く日々でした。せっかく収束しつつあったのに、政府が「旅行をしましょう」と税金を使って後押しするのはよくわかりません。

どうしてもやりたいのなら、県をまたがない旅行をしたら良いと思います。石川県で「県民限定のgo toキャンペーン」のようなものをやっていて、たくさんの観光地に人が来ていたので、効果はあると思います。

ひとこと

政府の判断って感情に流されたら終わりだと思う

甲子園やライブも中止になっているから今は我慢の時

早く海外旅行行きたい