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カメラをうまく使いこなそう!📷

こんにちは!かのです!

今日はカメラ設定の基本中の基本「ISO感度、シャッタースピード、絞り値」についてです。

カメラを見ていたらよくみる、ISO感度とかF値って何?と感じる人は多いと思います。私ははじめの頃わからなかったので、ずっとオートモードで撮っていました笑

しかし、これらを覚えることでカメラの機能を知ることができ、写真のクオリティが理論レベルでうまくなります!


そして今回はISO感度、シャッタースピード、絞り値とは何かを簡単に解説していきます。


光を感じ取る:ISO感度

ISO感度とは、カメラの画像センサーが光を感じる度合いのことを指します。感度が高ければ高いほどノイズ(画質が荒くなる)が発生します。

(画像センサーとは、光を電気信号に変え、映像にする部分のことです。)

画像2

参考:あおぞらレフ

例えば夜空を撮影したいときはISO感度を1番低く設定します。そうすると画質が綺麗になり、星がくっきり映ります。



光の量を調整する:絞り値(F値)

絞り(F値)は光の量を調整するものです。絞り値は動物でいうところの瞳孔と同じです。
絞りの大きさを変えることによって光の入る『』を調節しています。


絞りを開いていくと... より背景がボケるようになります。
           取り込む光の量が増えるので明るく撮れる。
絞りを絞っていくと... 背景がより鮮明に映るようになります。
           取り込む光の量が減るので少し暗く撮れる。


F値

参考:あおぞらレフ

iPhoneのポートレートモードという、AIが自動で背景をぼかしてくれる機能がついています。

iPhone11以降は「被写界深度」(ボケ具合を調整できる)が変更できる機能がついているので、より好みのポートレート写真が撮れるようになりました。



光の時間を調整する:シャッタースピード

シャッタースピードとはシャッターが開いている時間のことです。
シャッターを開いたり閉じたりすることによって光の入る『時間』を調節しています。

画像3

参考:あおぞらレフ

暗い場所でシャッターを早く閉じると取り込む光の量が足りなくて、全体的に暗い写真に仕上がります。なので暗い場所ではシャッタースピードを遅くして撮影するようにしましょう。

iPhone11ではナイトモードという機能が追加され、シャッタースピードを調整できるようになりました。最大30秒までシャッタースピードを下げれるので、より暗いところの撮影が綺麗に撮れるようになりました、


ひとこと

写真は計算でうまく撮れる

中身を知っておくと自分で対応できる

オートモードを卒業してみよう



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