パスポート申請に必要なもの
こんにちは!かのです!
今日はパスポートの申請方法についてです。
初めて海外に行く方、昔パスポートを持っていたけど忘れた方は必見です!
パスポートを申請してから受け取るまで1週間以上かかるので、余裕を持って申請することをおすすめします!
パスポート申請に必要な書類
パスポート申請に必要な種類は下記の通りです。
一般旅券発給申請書
戸籍抄本または戸籍謄本
住民票の写し
パスポート用の写真
本人確認のための書類
+α 手数料
一般旅券発給申請書
パスポートの基本情報を書く書類です。この書類はパスポートセンターにもありますし、下記のサイトからダウンロードして書くことも可能です。
ここでは生年月日や名前などの個人情報から、もしあったら今までに作ったことのあるパスポート番号など書くことになります。
戸籍抄本または戸籍謄本
本籍を示す書類として必要です。この書類は本籍のある役所に行き、お金と身分証明書を提示すればもらえます。
もし、今住んでいるところが本籍とは異なる場合は、一度本籍が置いてある場所に帰るか、そこに住んでいる人に送ってもらいましょう。
よくあるのは大学で違う県に行き、戸籍謄本が必要になったら親に頼んで送ってもらうということです。
郵送だとお金も時間もかかるので、なるべく帰省したときなどに書類を揃えておくのが良いです。(申請日前6カ月以内ではないと有効ではないです)
住民票の写し
住民票がある場所にいる場合はこの書類はいりません。また、住民基本台帳ネットワークシステムを利用する場合は原則不要です。(申請日前6カ月以内ではないと有効ではないです)
パスポート用の写真
コンビニの前などの証明写真ボックスで撮ればOKです。パスポートの設定があらかじめあるので、そのモードで撮るようにします。ちなみに値段は800円くらいです。
本人確認のための書類
本人確認書類は、書類によって1点でよい場合と2点必要な場合があります。
1点でよい書類は、運転免許証・マイナンバーカード(通知カードは不可)・船員手帳・宅地建物取引士証・身体障害者手帳などです。
これらの本人確認書類を持っていない場合は、以下の分類1・2から1点ずつ、もしくは分類1から2点の準備が必要になります。
【分類1】
健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(登録印鑑も必要)など
【分類2】
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書など(いずれも写真付きのもの)
+α 手数料
手数料には 都道府県収入証紙と収入印紙代が必要になってきます。パスポートによって値段が変わってくるので押さえておきましょう。
10年間有効な旅券(20歳以上)16,000円
5年間有効な旅券(12歳以上) 11,000円
5年間有効な旅券(12歳未満) 6,000円
申請から受領まで
上記の書類を揃えたのち近くのパスポートセンターに向かいましょう。パスポートセンターは各地域によって場所が違うので、自分で調べて行きます。
パスポーセンターに行って必要書類を渡したら、パスポート引き換えの紙をもらいます。
パスポートが発行されるまで一週間以上かかるので、それまで無くさないようにとっておきましょう。
急遽海外に行くことになってパスポートがないという事態を避けるために、早めにパスポートを取っておくことがオススメです。
ひとこと
コロナが収まったら飛行機やすくしてほしい
あの日々に戻りたい
5年のパスポート切れた
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