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【光のアート】富山市ガラス美術館✨

こんにちは!かのです!

今日は富山市にある富山市ガラス美術館「TOYAMAキラリ」に行ってきた感想です。中に入るとひたすら驚かされっぱなしだったので一旦振り返ってみたいと思います。

そもそも私はアートのことなど一ミリもわかりませんが、ガラスが綺麗そうだったので少しみにいこうという感覚で入って行きました。(初心者でも十分楽しめます!)

場所は富山駅から市電で12分くらいのところにありますので、観光の際にふらっと立ち寄ってみてください!



外観はこんな感じです。👇

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世界的な建築家の隈研吾さんが設計した建物は、御影石、ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせ、表情豊かな立山連峰を彷彿させる外観となっています。

また、内部は富山県産材びルーバー(羽板)を活用した温もりのある開放的な空間となっています。

内部の写真。👇

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観覧料は学割が効いて800円とお手頃価格で入ることができました。普通だと1,200円くらいです。

中に入ると常設展示室や企画展示室、ギャラリー、カフェ、ミュージアムショップなど半日は遊べるような場所となっていました。


展示の中には写真を撮っても良い場所があったので少し紹介します。

ミクロコスモス:あらたな交流のこころみ

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初めは「なんだこりゃわからん」という状態でしたが、いろんな作品をみていくと、「ここにこだわっているな」と比べることができて評論家気取りができます。


お気に入りの作品

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色鉛筆に見せたガラスアートです。確かこの作品は光の屈折で色を作っている作品でした。正面から見ると色鉛筆のように見えますが、横から見ると全部色がなくなり、ただのガラスのように見えます。

透明な鉛筆に光の色が灯っているところが好きでした。


グラス・アート・ガーデン

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下の台座に反射させた作品になります。反射した姿も作品にするので相当先が見えていないとできない芸当だなと、一人黙々とみていました。


イヴァナ・シュラムコヴァ ここにあるもの

スクリーンショット 2020-06-25 11.14.33

写真は撮れませんでしたが、可愛らしいガラスアートを展示しているフロアもありました。

光の透過具合で色を表現したり、一部分を過剰に表現して作品にしていたりと、みているだけで面白かったです。


おまけ

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入り口にある椅子です。

最初はいるときは気づかなかったのですが、よくみると「キラリ」と書いてありました笑

建築家のこだわりにところどころ驚かされます。


ひとこと

アートってわからん。けど素晴らしい。

神は細部に宿る

800円以上の価値はあった



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