【HANATABA】食用バラを通して、日本の農業の課題を知る
こんにちは。
あなたの物語を保存するアフターブーケスタジオkannaxです。
カナックスから社会に目を向け、問題解決に繋がるクラウドファウンディング企画をご紹介していくプロジェクト『HANATABA』。
今回は、食用花専門農園87farm(ハナファーム)さんによる、世代が替わり管理できなくなった耕作放棄地で育てた食用バラで、滋賀の新しい特産品としてジェラートを作るプロジェクトをご紹介いたします!
87farm代表の増田さんは、世代替わりしてから20年以上もの間管理できていなかった土地を活用し、2018年より食用花を栽培加工されています。
収益性を望める土地は大規模農家が農地として利用されますが、そうではない集落内の個人用畑は規模も小さく使い手なかなか見つからないのだそう。
なかなか大きな話題にはならないが、少しづつ地域の活気を蝕むようなそんな隠れた問題に対し、増田さんはこうした形で耕作放棄地の活用法を示し、次の世代へと繋いでいきたいと語っています。
また、日本全体での社会問題となっている、農家さんの高齢化問題にも、こうした新特産品開発によって、若い世代がより興味を持ってくれるかもしれません。
今回のプロジェクトでは、食用バラを使ったジェラートの商品化を目指されています!
同じくお花の様々な可能性を探る企業として、全力で応援させていただきたいこちらのプロジェクト。今回カナックスでも少額ながら支援させていただいたので、リターンに乾燥食用花が届くのが楽しみです♪
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