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「あなたは誰ですか?」の答えは、

「COOからエッセイスト」

りゅうぐう(竜宮)からのメッセージを綴ります

ひとりの「Human being」として

ひとりの「Human doing」を


「ご先祖様の集合体


の8文字になります

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「貴方は誰ですか?」と聞かれたら、

私の名前は「漢那英樹」、年齢は「58才」、干支は「寅年」、出身地は「沖縄県那覇市」、住まいは「東京在住」など自己紹介的にはいくらでも答える事ができますが、それはあくまでも「生まれた後」の出来事の「私」です

「本質的」には、生まれた瞬間、いやいや受精し、子宮内膜に着床した瞬間の「私」は、「父」の精子と「母」の卵子が「結び付いた」奇跡的な「愛」の結晶です

「精子」には父方の遺伝情報が

「卵子」には母方の遺伝情報が

全て「遺伝子」として組み込まれています

遺」= 残す

「伝」= 伝える

「子」= 子ども

「遺伝子」とは、子どもに伝え遺す「情報」なのです

「親から子へ」「その前の親から子へ」「そのまたその前の親から子へ」、延々と男と女が出逢い、愛し合い、子どもに絶えることなく、連綿と繋ぎ続け、伝え遺す「情報」です (例え離婚したとしても)



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「情報」=「記憶」です

何の情報、記憶?

「愛」の情報、記憶です

人間の「喜怒哀楽」の感情から起こる全ての出来事(記憶)の本質は


「愛」です、「無条件の愛」です


日本語の母音「あいうえお」の初めの2文字は


「あい」=「愛」です


全ての森羅万象の始まりは「愛」です


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「この写真は私の家族写真で、赤ちゃんが私です」


遡る事、「先祖代々」幾星霜の時代、時代を生きていた全ての人達、全員の記憶「想い」「感情」「思考」「感覚」など人間が持つ全ての「感性(感じる性)」の記憶の集合体が「私」であり、「貴方」なのです

「性(サガ)」=普遍的で多分に人間が持ってる性分

たとえ同じ両親から生まれた双子であっても、兄弟であっても性格も違えば、人生も違うのは「遺伝子の情報」がみんな違うからです

「個性」=漢字で読むと、「 その人の固有の性(サガ)」、その違いが個性的という本来の意味だと思います

ご先祖さまを5代遡れば、自分を含め「31名」のご先祖さまが存在します

10代遡れば、20代遡れば、30代遡ればもう「乗」単位の掛け算でご先祖様は存在しているという事実です

1億人どころか天文学的人数になります、そんな人口数あったの?という疑問もありますが、(自分の前世、過去世も含むかもしれません)、誰かがその時存在したから私が存在しているのです

ご先祖様が、1人でも存在して無かったら(別の人だったとしても)、

「私は存在していません」

人間が行なっている「遺伝子組み換え」は、

昔から日本の農業で行われている掛け合わせなどと異なり「品種改良」の手法よりも効率的に作物の性質を変えることができ、現在も今後も活用されていくと言われていますが、人体や環境にも変化を与える可能性も指摘されています


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「神の領域」に土足で踏み込む行為だと思います、「形成手術」と同じで、鼻や目元、シワ、豊胸などを施したとしても、年を取れば「違和感」が残るだけで、自然なものではありません

それは、親から受け継いだ「性(サガ)」を失う行為だと思っています


「私」は、「ご先祖様の集合体」であり

「貴方」も「ご先祖様の集合体」です


どこまで歴史を遡っても、人間は「ご先祖様の集合体」であり、これからの未来の人間も「ご先祖様の集合体」です


それが私の言う「Human being 」=「愛」の集合体です

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「私と次男です」

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