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三連休2日目の話

世間は三連休、私も三連休。こんなカレンダー通りの生活を送れるのも、もうすぐ終わりかもしれない・・・と思うと、少し感慨深い(?)ものがあります。交代制勤務で曜日関係なく、カレンダーに関係なく仕事があるのは、平日休みが普通にあったり、夜勤入りや遅出勤務の時は、朝をゆったり過ごせたりして、それはそれで良かったのですが、カレンダー通りの休みだと思うと、先々の予定まで入れられて良いというメリットもあります(平日は休めないけど)。

順調にいけば、11月には正式復帰。最初の一か月は、たぶん色々制約もあって、どんなシフトを組まれるのか、ドキドキなのですが・・・。

三連休の二日目は、普通に日曜日の生活、という感じで、洗濯機を回しました。久々にスッキリ晴れた日だったので、シーツもタオルケットも洗いました。タオルケット、もう涼しくなってきたから・・・という声も聞こえてくるような気がしますが、私にとってタオルケットの肌触りが安心材料で、良く寝れるので、今もタオルケットは顔に巻き付けて、というか抱いて?寝ています。布団はペラペラの夏布団。これもガーゼ生地で肌触りが良いです。

最近は、なかなか子どもたちと余暇時間にかかわることが無いので(学習時間が中心)、余暇時間にするミサンガの腕がなまっているのではないか、と思って、今日はその練習をしていました。黙々とする作業が大好きな私は、YouTube見ながら、どんどん進みました。やり方は忘れてなかった、良かった・・・。この仕事をするようになって、棒針編みとかぎ針編みを、小学生の時に教えてくれた母に感謝しています。あと、空き箱をリサイクルする技術とか。子どものころは、何に役立つんやろと思っていたことも、遠い将来、どこかで役立つこともあるんやで~と、子どもの時の私に伝えたいです。算数の存在意義を唱えていた小学校3年生の時の私に。(笑)

うつ病で休職したことも、試し出勤失敗したことも、遠い将来、役立つ、と言ったら変やけども、何かの糧になるのかなと思っています。試し出勤失敗する前の、メンタル崩壊寸前の時、仲良くしてもらっている非常勤さんと話をしたときに、私たち常勤職員が、うちの職場や異動した先の職場でメンタル不調で休んだりしたことを「潰れた」と表現するのは、いかがなものか?ってホントに怒っていて、非常勤職員として、何もできない部分もあって、もどかしいところもあるけれども、メンタル不調になって「潰れる」っていうのはどういうことやねん、と。そんな状態に持ってった職場が、上層部が悪いのに、と。再度休む報告をしたときに、この休みも、マイナスに考えずに、パワーアップするためのものと思ってねって、返事をくれて。上司を含め、常勤職員からの言葉より何よりも響きました。

うちの職場で、うちの現場で出会う子どもたちは、私以上に大変な思いをして生活してきた(これからもしていくかもしれない)子どもたちばかりで。自分の気持ちを言葉に出来なかったり、表現がうまくなかったり、身体症状に出てきたりすることが多く、精神科に通い始めたり、精神科のお医者さんに診てもらったりしている子どもたちも、たくさんいて。そんな時、少し自分のことを語りすぎかなと思いつつも、雑談の中で、自分の経験談を、時には自分のこととして、時には他人のことのように、最近は、伝えるようにしています。

ヤバい、子どもたちのマイナス感情に引きずり込まれそうになる、と思って休職を決めた私ですが、なんやかんやで、結局は、子どもたちから色々とエネルギーを貰っている気がします。貰ってばっかで申し訳ないから、少しでも、私たちが関わることで何か、子どもたちの遠い将来、プラスに働いてくれればいいなと思っています。

どう思われているか、評価されているかというのも大切やけど、もっと仕事の根本的なところを見直したほうが良いと主治医からも言われ、色々と考えた結果、やっぱり、直接子どもと関わって、良いことも悪いことも大変なこともあるけれども、ワチャワチャ過ごす今の仕事が大切だし、続けていきたいと思うようになりました。職員間の人間模様も、やっぱり気になるっちゃ気になるけれども、それよりも何よりも、子どもたちの生活が優先、そして私の生活が優先。

連休残り一日、何して過ごそうか、迷っているところです。出来れば、あまりお金は使いたくない(笑)。

もし良ければ、サポートよろしくお願いします。常に助け決して傷つけない生活に使いたいと思います。