雑記 #2 自由律俳句ってなんだろう
私は十数文字程度の詩のようなものを日々投稿しており、これを「自由律俳句」と言い張っている。ところが、最近は「本当にこれは自由律俳句といえるのだろうか」という疑問が生じてきた。そこで、今後の活動の指針とするために、自由律の俳人の句を取り上げつつ私にとっての自由律俳句の定義づけをやってみようと思う。
代表的な自由律俳句たちまずは、代表的な句をいくつか挙げてみる。
分け入つても分け入つても青い山 (種田山頭火)
咳をしても一人 (尾崎放哉)
こういう思想をもって黄ばんだ街路