自由律俳句 #89 さくら、なおも、ちるか

体があたった桜を見ていた



老夫婦の駅順の話が尽きずにいる



降りる駅だばこんと頭をぶつけて痛くない



本人も考えぬようなこと考えて居る



さくら、なおも、ちるか

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