見出し画像

キャラ解説②(最弱一歩手前Dランクキャラ編)【feif白夜】

こんばんは!今回は前回に引き続き、ファイアーエムブレムif白夜王国/親世代最強キャラランクのランク毎のキャラの解説をしていこうと思います!今回は最弱一歩手前、Dランクキャラの解説をしていきたいと思います!

まだ前回の記事とキャラランクの記事を見ていない人はリンクを貼っておくので読んでみてください!

前回の記事(最弱Eランクキャラ編)↓
https://note.com/kaniwata_ssb/n/n42a385e2d40d#y1mTE

キャラランクの記事↓
https://note.com/kaniwata_ssb/n/nd3c86ceb8b37

筆者はfeif白夜のルナティックをクリアした経験があるので、キャラランクもこの解説記事も通常プレイで十分参考になると思います。

今回解説するDランクのキャラはこちらです!

【Dランク】ジョーカー、ユキムラ、アシュラ

解説の前に、スキとフォローを宜しくお願いします!

それでは解説に行きましょう!


①ジョーカー

ジョーカーは女主人公の場合2章に初加入して6章で再加入、男主人公の場合15章で初加入する、主人公に絶対的な忠誠を誓う臣下です。初期兵種はバトラーです。ペルソナ5の主人公で、心の怪盗団のリーダーの「ジョーカー」とは異なります。(スマ知識:スマブラ界隈では同名ということでよくネタにされる)

まずはそんなジョーカーの強みを解説しましょう!
彼の最大の強みは、やはりスキルを覚えるのが早いことでしょう。他のキャラなら少なくとも下級Lv10まで育てないと上級職にccできないところをすっ飛ばして、上級職のスキルを手に入れることができてしまいます。

次に女主人公と支援を結びやすいことです。加入時期が早く個人スキルとも相まって支援がグングン伸びます。これはスキルの獲得の早さと、主人公の素質を選べることと噛み合っていて、マリッジプルフを用いて好みの兵種のスキルを早期に覚えさせることができます。

サポートで手裏剣と杖を使えるという長所もあります。手裏剣でのデバフ撒き、杖での回復を両方行えるキャラはそういません。

ここまで書いたらスキルでゴリ押せそうだと思えますが、そうは問屋が卸しません。それでは彼の短所を説明していきます。

まず、力も魔力も低く、絶対的にも相対的にも火力が出ません。白夜編では手裏剣攻撃の火力は、速さが高い忍び勢の方が優秀です。爆炎手裏剣を持たせたときの火力はフェリシアに劣ります。

それではサポートとして優秀かと言われると、そうでもありません。白夜では暗器・手裏剣でのサポートは忍び勢の方が、スキル「蛇毒」があるおかげで優秀です。杖によるサポートも、回復量の多いフェリシア、サクラの方が優秀です。

また、男主人公の場合はスキルを覚えるのが簡単では無くなることも欠点でしょう。男主人公で本編をプレイすると、彼の最大の強みが消えてしまいます。

…というようにこのジョーカーというキャラは、白夜編では他のキャラに役割が取られがちなキャラです。総括すると、支援と各種プルフでスキルを揃えて、軍に足りない役割を持たせるキャラといえるでしょうか。彼の素質にソシアルナイトがあるので、「救出」を始めとしたスキルを揃えて移動補助の役割を持たせるのはありです。


②ユキムラ

ユキムラは白夜21章終了後に、マイキャッスルの絡繰人形のいずれか1つがLv.3の状態でキャッスル更新が行われると加入します。初期兵種は絡繰師です。親世代の中で唯一下級の初期兵種が薬商人のキャラです(薬商人→絡繰師にccした状態で加入している)。

ユキムラの強みは、初期兵種と個人スキルにあります。
初期兵種である絡繰師は、遠距離攻撃の手裏剣と弓の両方を使える兵種です。またユキムラは、終盤での加入ということもあって他のキャラを絡繰師にccしたときとは異なり、どちらの武器レベルも高い状態で加入します。これらのことから、遠距離から相手に有利な相性で攻撃を仕掛けやすいです。勿論、手裏剣持ちなのでデバフを撒くこともできます。

さらに、このゲーム最強のスキルの一つ「写し身人形」を覚えるので、戦力の頭数を揃えることができます。

また、個人スキル「軍略伝授」は全味方の命中を+3する効果を持ち、彼を出撃させておくだけで味方を強化できます。

そんな最強スキルを覚える彼ですが、短所のせいで台無しになっているところがあります。

そんな彼の短所とは、ズバリ器用貧乏なことです。

揃ってはいるのですが、足りません。火力も、命中も、耐久力も、サポートの能力も。無いわけではないのですが、その点に特化した他のキャラの方が「圧倒的に」優秀な場合が多いです。手裏剣のデバフは忍び勢の方が確実かつ優秀ですし、弓の火力も命中もタクミやモズメの方が優秀です。

器用貧乏なことが足を引っ張り、これがユキムラを決定づける特徴になってしまった、哀しいキャラという印象です。まだ白夜じゃなく暗夜だったならば…貴重な手裏剣・弓使いとして活躍の機会はあったのかもしれません。ただ揃っている分、明確な弱点はそこまでないので最弱キャラは免れました。


③アシュラ

アシュラは白夜22章で加入する、元フウマ王国の忍びです。初期兵種は忍…ではなくアドベンチャラーで、弓と杖を使えます。

早速アシュラの強みですが大前提として、後半加入なので弓と杖の両方の武器レベルが高いです。

そのおかげでまず、サポート能力が高いです。具体的には十分な魔力と杖レベルがあるので、後半の杖振り要員として役割が持てます。個人スキル「ダーティファイト」と巧者の和弓との相性が良く、忍び勢と競合することなくデバフを撒けるのも強みです。

戦闘の場面でも役割があります。白夜編で手に入る逆和弓や明鏡の和弓との相性が良く、本人の高い魔防と弓の射程と相まって、対魔法に強いです。あと単純に弓を使えるので飛行特効持ちです。

サポートが優秀で戦闘もある程度いける…彼は一見強そうに見えます。実際彼はCランクと迷いました。ですが次に挙げる短所が大きく、結果Dランクとしました。

アシュラの短所ですが、まず守備が低く物理攻撃に滅法弱いことが挙げられます。暗夜の高い力を持つユニットの攻撃を喰らうと一発ロストする危険があるため、運用は細心の注意を必要とします。

次にダメージを与えられないことです。対飛兵や対魔法ではダメージが通りますが、それ以外、特に終盤の暗夜の騎兵や重装などには火力が出ません。白夜編では実績以外でシャイニングボウが手に入らないので、相手によって物理攻撃か魔法攻撃かを使い分けることもできません。難易度が上がってくると、火力の出ないキャラはたとえサポートとして使えてもお荷物になりがちです。彼は残念ながらその典型ともいえるキャラです。

総括としては、サポート、対飛兵、対魔法には積極的に動かせるものの、いかんせん打たれ弱くて使える場面が限られてくるキャラといったところです。彼の場合他のDランクキャラとは異なり、強い部分が明確にありつつもそれ以上に弱点がキツくてDランクに落ち着いたキャラになっています。


最後に

いかがでしたか?今回は最弱一歩手前のDランクキャラについて解説しました!Dランクはかなり限られた状況でなければ強みを生かすことができない、あるいは尖った強みがなく器用貧乏なキャラが該当するランクです。Eランクと同様、使い続けるには相当なキャラ愛が必要に感じます。ですが、前回のEランクのキャラに比べると強みが出てきて、短所が少なくなっているように感じます。

次回はCランク編です!今回のDランク編はこれで終わりたいと思います。この記事がいいなと思ったらスキとフォローを宜しくお願いします!

参考にさせて頂いたサイト
ファイアーエムブレムif 攻略 Wiki - 天馬騎士団 かわき茶亭(https://www.pegasusknight.com/wiki/fe14/)







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?