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服を売らないアパレルとは?検索で情報収集はもう遅いかもしれない。

定期的にチェックしたい情報ってないだろうか。
例えば仕事でリサイクルやSDGsについて調べたいので古着関連の新着情報がほしいとか、そういう場合、毎日検索で古着って検索するのも大変だし、新着記事じゃない情報の方がWeb上には沢山ある。

そこで、Google アラートというサービスを使うと、古着と登録しておけば、メールに毎日古着関連の新着情報(ニュース)が送られてくるのだ。

Google アラートの登録はこちらから

私は試しに3つのワードを登録した。


そして今日の古着で届いた記事はこんな感じ

注意なのは、あまり凝ったワードを登録出来ないこと。適切なほしい情報がどんなワードだと届くかトライ&エラーする必要がある。

今日はたまたま面白い記事があった。
「服を売らないアパレルは何を売るのか」という何とも面白そうなタイトル

こちらは百貨店のポップアップショップ(期間限定)
入場料3000円を払い、いらなくなった服を3枚持って入店する。3枚の服はお店に提供する。そして店にある3枚の服を無料で持って帰れる。

このお店を出すに時に百貨店の従業員にいらない服を募ったら無償で沢山集まったという。その服には、服を持ち込んだ人が服に対する思いを書き込んだものを服と一緒に読むことが出来る。プライスタグの変わりに着ていた人の思いが書かれているなんて素敵。

「服を売らないアパレル」と明言するブランドenergy closetを展開するCLOSETtoCLOSET(クロクロ)では、そんなお洋服を3着持ってきていただくとお好きな3着を持って帰ることが出来るショップ。

energy closet HPより

エナクロは25歳のZ世代が立ち上げたエシカルファッションのアパレルベンチャー企業。感性や直感で服を選んでもらいたいから、入場料制にして、都内でポップアップを開いて回っているという。

何とも面白い。ツイッターで口コミも見たけど、誰かに着てもらいたい3着を選んで持って行ったという声も多かった。
参加することで服が循環していく、大きな時代の変化を感じる。


東京古着日和のエッセイ本も発売とのこと。東京古着日和は以前noteで教えてもらった。You Tubeで見れるけど面白い。

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