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日本酒で夏を乗りきる

とにかく蒸し暑く体力を奪われる日々。
今年も夏酒の季節がやって来た。
と言ってももう終盤で、今年初の夏酒は5月19日に購入した。

みむろ杉と篠峯だ。
いつもみむろ杉を買う酒屋では、夏酒は入荷本数も限られるので、店頭販売しかしていないらしい。
いつ購入したかわかるように、必ず写真を撮っておくのが恒例。

この日はガレージで炭火焼き肉!
うますぎる。

白ワインも途中で買って約1ヶ月ちょっと、6月末までに日本酒を2本飲みきった。

さてどうしよう?
どうせなら美味しい夏酒が飲みたい。
ちょうどKaoriさんが夏酒の記事をUPされており、紹介されていたのを飲みたくなった。

月末に京都に行く機会があったので、酒屋を調べると三条に行ってみたかった、「酒のやまもと」 京都店があるではないか。

そこで一人で持ち帰れる限界の3本を購入した。
八仙も購入したかったが、夏酒は売り切れでにごりと定番酒のみだったので諦めた。

左から
風の森秋津穂657 涼み純米酒 (やまもと限定酒)
寒紅梅 NATSUSAKE 純米吟醸
東洋美人 純米吟醸 雄町 限定

東洋美人は店主に好みを伝えおすすめしてもらった。
寒紅梅はKaoriさんの紹介より。微発泡で軽やかでフルーティ。

実ははじめ、上の2本買った。
風の森は湯長酒造で、私の住む奈良県の御所の酒蔵だ。
年末に母に正月限定酒を買いに走ってもらった、言わずとしれた地元でも人気のお酒だ。
私も何度も飲んだことがある「風の森秋津穂657」の一番美味しい中取り部分を入れたこの酒屋の限定酒だと聞いて、もう絶対に美味しいに決まっているので思わず最後に一本追加したのだ。
しかも風の森は値段も良心的で1540円。

お酒を買う前に他に買い物をしていたので両手に荷物がずっしり。
それでも嬉しくてたまらない重み。
送料を払えば送ってもらえるが、そのお金もお酒を飲みたい呑兵衛の私。
心斎橋にもお店があるというので、大阪帰りにはまた立ち寄ろうと思う。

自家製バジルのカプレーゼ
ラタトゥイユ
チキンと野菜のチーズ焼き
桃🍑と生ハムのサラダ
ポークケチャップ

それにしても美味しい日本酒は心躍る。
私の夏はもう、どんなに暑くて辛くても乗り越えられる、そんな武器を手にした気分だ。

◇◇◇

これも書きたい、あれも書きたいと思いながら飲み込んでいる日々。
やっと久しぶりにひとつ書けてホッ。
ぬか漬け生活も新たにスタートしてます♡



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