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#17.【2022】今年観た映画ベスト5

2022年ももう終わってしまいますね。

完全に自分用で書いてますが、僕が今年観た映画のベスト5を紹介します!
今年は就活などで忙しい1年でしたが、なんだかんだで45本の映画に出会うことができました。

どの作品も心の底からオススメできるものなので、ぜひ観てみてほしいです!それではいきましょう!

第5位 ニュー・シネマ・パラダイス

第5位は『ニュー・シネマ・パラダイス』
すべての映画好き必見のイタリアの名作映画です。

映画好きの少年トトと映写技師アルフレードの映画を通して紡がれるたくさんの出会い、友情、愛の物語。
ノスタルジックな作品で、この時代、この雰囲気のなかで映画を観てみたかったなーと感じる作品。

ラストは思わず涙する、映画のよさをしみじみと感じる作品です。


第3位(同率)トップガン マーヴェリック

3位の2作品はどちらかを選ぶことができませんでした笑

1作品目は『トップガン マーヴェリック』
いわずもがな、今年最もヒットした洋画です!

続編としてこれほどに完璧なものはなかなかないかと思います。
前作から30年以上たって期待値も高まるなか、その全てを超えてきました。

なんといってもトム・クルーズのカッコよさと圧倒的空中戦!
前作とはまた違った、深みのあるカッコいいトム・クルーズをみることができます。

前作を観ていなくてもところどころ回想シーンがあるので楽しめる作品です。
アクション映画として、人間ドラマとして最高クラスの作品と自信を持っていえるので、まだ観ていない方はぜひ観ていただきたいです。


第3位(同率)RRR

同じく第3位は『RRR』
3時間にも及ぶ超ド級アクションインド映画です!
やはりインド映画はあなどれない。

イギリス植民地時代のインド舞台にど迫力のアクション、音楽、そしてダンスで3時間を一気に駆け抜ける本作。
シリアスなテーマでありながらしっかりエンタメに落とし込むことができていて、ところどころツッコミたいところはあるものの(それもインド映画の良さ)3時間全く飽きることなく、最初から最後まで楽しめる作品です。

この作品の1番の良さは、とにかくアツいところ。
相反する使命を背負った2人の友情、信念、そしてアクションシーン。その全てが激アツで、まさに観るサウナ笑
観てる間は興奮しっぱなしで、終わった途端にどっと疲れがきました。

またストーリー構成もしっかりしていて、アツさだけでゴリ押しすることもなく伏線回収も見事でした。

よかったシーンたくさんありますが、なかでもダンスシーン(ナートゥ)は必見です。


第2位 チック、チック…ブーン!

第2位は『チック、チック…ブーン!』
この作品は今までみたミュージカル映画のなかで最もよかった作品です。

どの曲もすごくいいし、主演のアンドリュー・ガーフィールドの演技が素晴らしいです。それもそのはず主演男優賞にてゴールデングローブ賞受賞、アカデミー賞にノミネートしています。

物語はミュージカルの名作『RENT』が生まれるまでの、作家ジョナサン・ラーソンの悩みや葛藤を描いた作品です。

30歳を目前に焦る気持ちに追い詰められる主人公。舞台の世界を降りて就職し安泰を得た友人を横目に、劇作家として生計を立てれずバイトで食いつなぎ、恋人に見放されるも、納得いくものにたどり着くために書き続ける。

最後は涙なしでは観れません。


第1位 ファイト・クラブ

栄えある第1位は『ファイト・クラブ』です!
ブラピが出演する全作品のなかで最もカッコいいのが本作。
この映画は必ず2回みてください!

当時アメリカの物資主義、消費社会に対するアンチテーゼとなる社会派映画。
いたるところに伏線やイースターエッグが散りばめられていて、初見で全てに気づくのは不可能です笑

ラストが非常に難解で様々な考察がありますが、僕は主人公の決意を表現したのかなと思いました。

あらすじなんか抜きに、とりあえず最高にクールでスタイリッシュなこの作品をみてください!



今年は映画のよさを今一度実感することができたので、今回あくまで自分用ですがこのようにまとめてみました。
来年もいい作品に出会えるといいな。

それでは2023年も良いお年をお過ごしください!

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