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善い人生を送る

善いもの(良いもの)を造る・作る・創る・生み出すことは、善に生きる、即ち“善い人生を送る”ことに繋がる。実相では、これ当たり前で普通の生き方。悪を(悪いもの、悪いこと)を造る・作る・創る・生み出すことは、悪に生きる、即ち“悪い人生を送る”ことに繋がる。実相では、これ当たり前でなく異常。それは、車や洗濯機などの家電、家、施設、おもちゃ、衣類、食品類、飲み物、料理、娯楽品、芸術、文学、科学、医療、農林水産業、公共品、公共サービスなど、物やサービス、事象全てに当てはまる。この人間社会における営みにおいて、この善悪の行い、振る舞いは、人生において強く影響する。人間が理解し難いのは、実相において、善か悪かどちらかしかないという真理がある。人間社会はとかく、想念として二元論、二項対立を否定するきらいがあるが、実相はそのような甘さは存在しない。己が造ったものは善いものか。拵えたものは悪いものか。提供されたサービスは善いか悪いか。善いのが普通、それ以外は悪。この厳しさを憶えておくがいい。従って、物事、まあまあ、なあなあ、中間はないということだ。これは気付いていようと気付いていまい、誰が見ていようといまいと、その力動が働くということだ。また、その物やサービスを受ける側にも性根が求められる。善いものは手間暇を掛け、簡単には出来ない。このことを蔑ろにし、もっともっと、早く早く、安く易くとせっつくのは、筋違いだということだ。これは悪に値する行為であることを推して知るべし。このように人生には、道理というものがある。これを学ばず、知らずして生きることほど、人間勿体無いことはない。良く今の世を観察してみよ。悪で塗れた世になっていないか。それもこれも、誰の所為でもなく、己の関連するところよ。そのことを自分事として捉え、猛省し、やり直す覚悟が無くば、このまま世は加速度的に崩壊していく。誰が止めるのか。己が止めるのだ。


そのことを肝に銘じ、日々の営みを完善に生き、少しでも善いものを世に生み出せるよう一生懸命に生きます。


有難うございます。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者