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本気で生きているか

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人生の在り方について問うています。なぜ、人は生きるのか。何のために生まれてきたのか。なぜ、この時代にいるのか。みんなの素直な思いを共有して下さい。
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2023年4月の記事一覧

親と子に上も下もない

人間は、魂のレベルが同じ親に生まれている。 これ真実なり。 従って、親も子も、共に切磋琢磨しながら、人間性を高め、更に魂のレベルを上げていく役割がある。 つまり、親と子に上も下もないということだ。 ここに天からの至れり尽くせりの配慮がある。 そもそも、この世に生まれ出れることすら奇跡。 なぜならば、自ら志願をし、超大宇宙の、兆、京、垓、秭、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数の魂から選ばれ、産まれている。 この世に生まれ出た瞬間から

善因善果、悪因悪果。

人間、因果応報。 起こること全て、因があり、果が起こる。 原因としての善い行いをすれば、善い結果が得られ、悪い行いは悪い結果を齎す。 これ、善因善果、悪因悪果。 現世における因のみならず、前世の行いにより、様々な結果を報いとしても受ける。 これ、好もうが好まざろうが、三世因果の真実。 収まらない因果は消えず、車輪のように回り巡る。 今起こる失敗、苦労は、その巡りに当るもの。 その事象から逃げ、隠れ、躱し、蔑ろにすれば、また同じ失敗や苦労を繰り返すのみ。 未熟

戦争だけが平和を乱す原因ではない。

平和を乱す壊すもの。 それは“戦争”が最たるもの。 しかし、それだけではない。 戦争だけが平和を乱す原因ではない。 人間繁栄の裏には陥穽(かんせい)がある。 陥穽とは、落とし穴。人間が陥れる謀(はかりごと)。 即ち、これ繁栄に浮かれ謳歌する人類の裏側には陥穽が潜んでいるということ。 これに気付かずに“抜かり”が起こることで、平和は、いともあっさりと揺らぎ崩れていく。 便利に、楽に、効率的に、を過剰なまでに突き詰めていくと、その先には悲劇が待っている。 巷の悲

かつては夢を抱いていたではないか。

自分の生き方を見定めよ。 いつまで根無し草の如く、ふらふら、なあなあ、テキトーに生きているのだ? やりたいことがあるのだろう。 かつては夢を抱いていたではないか。 志を持っていたではないか。 なのにどうした? 今の己の姿を視てみよ。 甘さに負け、欲に塗れ、ボーっとして生きているのか死んでいるのか分からない、そんなことでは世が浮かばれぬ。 己が手に持つものの中に本当のことは書いてあるのか? 小さな部屋に閉じこもり、そこで何をしているのか? もう、今世の中で与

人間理論

人間理論は、三次元的知識から成り立っている。 未熟な人間が、未熟な眼差しで積み上げたもの。 従って、片手落ち。 人類は、片翼飛行をふらふらと続けている。 実相は如何に。 当然、三次元的知識で出来上がった世界ではない。 この違い、齟齬を持って、人間理論を振りかざしたところで、自然界には通用しないことを推して知るべし。 「それは仕方のないことですよね。だって、人間はこの三次元世界で生きているのですから。それ以上のことを求められては困ります。人間には、それ以上の次元を

己の認識するこの時代、この社会、この世界は現実か?

なぜ、この時代に生まれてきたか? 己、答えてみよ。 「えっと、たまたまでしょ!?親が偶然、俺を生んだ。ただそれだけでしょ?そこに意味はないっしょ。」 「この時代って、20世紀とか21世紀、今っていうことかあ。そうですよね。ちょっと前に生まれていたら、戦争を経験していたわけだし、この高度経済成長やバブル崩壊、ITとかAI革命とか、そういうの経験していることって、何か意味があるような気がする。それって何なんだろう…。」 「私は、こう思います。今、地球を支配しているのは人間

時々は、心が震える感動や、愉しさに出会える。

幸せ者になるための実相は、実に簡易。 故に、人間は“簡単すぎる”から信用ならん、ということになる。 これいと可笑し。 人間は、幸せになるためには、相当の運と境遇と鍛錬が必要だと思っている。 誰もがそう簡単に幸福にはなれないと信じている。 本当にそうか? 「幸せになるためには、それなりの生活の安定というものが必要でしょう。でも、これが働けど働けど、一向に楽にならない。やっぱり、これって、問題は政府や政治にあるんじゃないの?もっと国民のためにすべきことがあるでしょうに

独りでいることが出来ない、耐えられない。

人間には、それぞれにそれぞれの道がある。 それは、誰かが通った道ではない。 己が単独で進む道。 従って、誰かの後をぞろぞろと追いていっている状態であれば、それは己の進む道ではない。 「道」とは孤独。 己一人で進むしかない。 「やだ!独りで行くのはいや!怖い!誰かと一緒でないと、私は進めない!」 「いつも周りには誰かがいるよ。家族だったり、友だちだったり。いつも一緒!もし、誰もいない世界にぽつんと自分だけいたら、たぶん発狂すると思う。誰もいない世界は想像できない。

だから生きて!!

だから生きて!! 苦しみや悲しみに耐えられぬとも、何も死ぬことはない。 というか、自ら死んだらその人生、意味なし台無し無駄遣い。 人生、絶対に諦めてはならぬ。 実相には、永遠に続く苦しみや悲しみなど“無い”のだよ。 人間皆、いつか死ぬ。 いつかは死ぬのだから、死ぬまで一心不乱に生きよ。 生きていれば、何かが起こる。 出逢いがある。 新しいことが始まる。 それまで堪え難きを耐え忍び、生きるのだ。 その苦しみ、その悲しみ、そして悩み、それ全て己自身が生前に望

意味不明?

「借り物」の真実。 人間、一切合切が借り物。 この真理をどれだけ人間は理解しているか。 「はあ?全てが借り物っておかしくない?だって、いろんな物を、ちゃんとお金払って買ってるし。この買ったものって自分のものじゃないの?これが他人のものっていうこと自体ヤバくない?意味不明…」 「我が社は、土地と自社ビルを所有しています。賃貸ではありません。自社固有の資産として計上していますし、ちゃんと税金も払っています。これは流石に、借り物ではないですよね。それと、汗水たらして稼いだお

人間関係の基本は

人間みな“良好”な「人間関係」を求めている。 ならば、本気でそのような社会の在り様を現実化してみないか? 「同意です。もうこのままいくと、職場は崩壊します。あまりにもギスギスしていて、爆発しそうです。どうしてこんな状態になってしまったのか…。みんな本当はこのままじゃいけない、何とかしたいと思っていると思います。本気で変えたいです!!」 「いやあ、ムリっしょ!みんな自分のことばっかだし、人間関係が一番面倒臭いって思ってるし。」 「人間関係で一番難しいのは、やはり親族との

一時の快楽、賞賛、名誉、成功などに現を抜かすこと勿れ

我欲だけで生きてはならぬ。 「え?なぜ?自分の人生、どうしようと勝手じゃん!誰にも迷惑かけてなければ、自分が好きなよう生きて何が悪いの?」 「よく、最近、“今だけ金だけ自分だけ”っていうことばを良く見るようになりました。これって、そういう社会になってしまっているっていうことでしょうか。我欲の典型ですよね。自分の周りには、このような人はいないように思うのですが、大半が“今だけ金だけ自分だけ”っていう価値観になってしまったということですかね。もしそうならば、世の中がおかしくな

それでも、本当に世の中に必要とされる会社は生き残っていく。

会社の長である社長さんよう。 現世は、良くも悪くも経済中心の社会。 「会社」という機構そのものが、社会の管理・運営、成長、発展に末端で大きな影響を及ぼしていることは自明の理。 従って、会社の牽引者である社長は、会社を営んで(営ませて頂いて)いる立場、その役目や責任の大きさを自覚しなければならぬ。 「そんなこと言われなくとも分かっていますよ。だから真面目にせっせと従業員共々働いています。当たり前のこと言わないで下さい(笑)」 「社会のお役に立ちたい気持ちはありますが、

『サルの覚醒/存在意義を思い出したサル 〔第一章〕 』

少しずつ応援の輪が広まっています。 ご案内、お願いばかりでごめんなさい💦 少しずつ応援の輪が広まっています。『サルの覚醒/存在意義を思い出したサル 〔第一章〕 』のクラファン応援パック、宜しくお願い致します!身近に10代の子がいらっしゃったら、ぜひプレゼントしてあげて下さい。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyFhFX5R42BoI3yQHNagvd_D_Lda9JyrDp4tjlVYayLoz9aA/viewform