鏡に映っている顔は、自分の顔ではない?

自分の顔なんですけど、ちょっと違う。

本来の顔はおそらく、他人から見た顔であるので、鏡に映っている顔を反転させた顔だ。

写真に写った自分の顔に違和感を覚えるのはそのせいだ。

見慣れないのはよいのだが、改めてwebミーティングのビデオに映った自分の顔が想像以上に左右非対称ではなくて、驚いた。会議をしている場合ではない。自分の表情をどのようにコントロールすべきか、無駄に口をずっともぐもぐさせていた笑

その後さらにビデオの設定のミラーリングを解除して自分の顔をみた。うん!やっぱり、全然違う!笑

自分で考えている表情が、顔面に現れていない。脳の指令と顔面からアウトプットされる出力結果が違う。

マスクで想像以上に自分の表情をみていない、他人に表情をみられる機会が少ないので、顔に気合いが入っていない、仕事のストレスでポジティブな表情になれない等、色んな原因が考えられる。

鏡に映った顔をさらに反転させた自分の表情をみる機会なんてない。

このご時世のおかげで、自身の鏡の表情がさらに反転された動画を見る機会が劇的に増えた。これがなければ表情筋鍛えようなんて一生思わなかったな。

メディアに出る人って相当自分の研究してるんですね。尊敬する。

歪みが治るように、鏡の顔をさらに反転させた、人から見えている、社会的顔が歪まないようトレーニングした方がいいぞ、自分。笑

知識を増やして、穏やかに生きる糧にします。