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発達障害当事者が地下アイドル文化を気軽に楽しめるようにするための改善点の提案:その1

フットボールアワーと同期のお笑い芸人、カネミノブです!

僕には精神障害があり、現在障害者手帳3級です。地下アイドルのブッキング経験が豊富なので地下アイドルやコンカフェ、オタク文化に関することには的確なアドバイスができるつもりです。

ただ、いかんせん障害持ちなので、たまにいい加減な発言をしてしまうかもしれませんが、障害者の戯言と思って温かい目で見守ってください。

障害年金の申請が却下されたため、ホームレスか生活保護の二択しかない状態です。どなたか仕事を紹介してください。僕の得意分野に関しては以下の記事をご参照いただければ幸いです。

また、アニメ映画「パーフェクトブルー」原作でお馴染みの構成作家・竹内義和氏が運営するライブハウス、肥後橋アワーズルームの公式サイト内で閲覧できる「アワーズ新聞」にコラムを掲載中です。サブカル界との強力なパイプを生かした記事でご好評をいただいております。何卒よろしくお願いいたします。

あと、僕はココロノメディアというタレント事務所を運営しており(健常者はもちろんのこと、発達障害・精神障害・HSPでも所属OK)、そこの公式サイトにもマイペースで記事を投稿しております。切れ味鋭い文章力をご覧ください。

さて、このシリーズでは、発達障害当事者が地下アイドル文化を気軽に楽しめるようにするためにはどうればいいのか、ということを考えていきたいと思います。

地下アイドルは歌・ダンス・トーク・ファッション・ポージング・表情などほぼ全てのエンタメ的スキルを要求される、総合身体芸術であると僕は信じているのですが、今の日本では、発達障害者が地下アイドルを応援する環境が整っているとはお世辞にも言えません。

その最大の理由は、現在の地下アイドルシーンが「内輪ノリ」過ぎて、初心者にとっては不親切であるということです。健常者でも地下アイドルの情報を細かく把握するのは難しいのに、マルチタスクが苦手な発達障害ならなおさら。

ちょっと目を離している隙にメンバーがコロコロ変わってしまって乗り遅れてしまう、などの困難にぶつかりやすいのです。

そこで、どのような点を改善すればもっと発達障害が地下アイドル文化に親しめるのかを考察していくことにします。

日テレプラスで4/10に放送された真夏のアイドル大博覧会「@JAM EXPO 2019 ストロベリーステージ!! DAY1(1)」。

ここで気になったのは「Pimm's」(ピムス)です。

※ここから先は、番組のカメラワークや編集に対しての愚痴です。郡司英里沙さんや新谷真由さん(現在卒業)、個々のメンバーに関しては褒めています。

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発達障害で、一般就労が不可能であると診断されたにも関わらず、障害年金も生活保護も却下されました。毎日死ぬことばかり考えています。書くこととイベントを企画することは好きです。どなたかライターの仕事かイベンターの仕事を紹介してください。大阪城野外音楽堂の音楽フェス運営経験があります。