金巻泰蔵のサポート日記192日目(2020/7/23)
どうも、金巻泰蔵(かねまきたいぞう)です!
本日のテーマは「ステークホルダー」について
かわうそさんのnoteにサポートさせていただきました!
「ステークホルダー」と「創作物におけるキャラクター」との関係性についてまとめられている、かわうそさんのnote。
ビジネスシーンにおいてプロジェクトを進めるとき、そこには様々な人がそれぞれの意見を持って関わっている。
やれ、これは面白そうだから入れてみようとか、お金はできるだけ節約しろとか、この人は使えないからこっちの人にしようとか……協力なのか邪魔なのかわからない多くの「関与」が私たちにふりかかってくる。
それらの人々はステークホルダーと言う。
全くそのプロジェクトに関係のない人ではなく、利害を被る誰々さんたちを総称して、そう言うのだ。
あるいはまた、その利害関係そのものを、ステークホルダーと呼ぶこともある。
冒頭で「ステークホルダー」とは一体どんなものなのかという点に触れられています。
「なるほど、なるほど!」と読み進めていくとキャラクターが登場するような創作物との関連性について考察されていました。
個人的にこちらの考察が興味深かったです😌
キャラクターたちは創作の一部であるが、明らかにそれぞれの意志や望みや立場や興味関心を持っている。
そうでなければ、そのキャラクターは単なる物語の背景(モブ)でしかない。
そして、主要なキャラクターたちが必ず物語の中で直面するのが、なにかの事件や事故やイベント、出来事、計画である。
だから、その主軸となる出来事に対する、キャラクターそれぞれのあるステータスを考える。それが、ステークホルダーとしてのキャラクター論である。
これをすることにより、キャラクターたちのスタンスがはっきりし、間違いがなくなる。それは、物語がわかりやすく面白くなることを意味する。
「ステークホルダーとしてのキャラクター論」
マンガやアニメなどの創作物はもちろん、映画やドラマなどもステークホルダーとしてキャラクターが描かれているものは、確かに印象に残りやすいように思いました。
登場人物としての立ち位置がハッキリしていないと受け取る側としても「このキャラクターは一体何がしたいのか?」というような疑問が出てきてしまいますよね。
いわゆるストーリーのある有名な創作物というのはこの点が、しっかりと設計されているのかもしれませんね🤔
ステークホルダーというものは、ビジネスシーンにおける、プロジェクトを滞りなく進めるための方法論である。
けれどだからこそ、キャラクターたちが複雑に絡み合う「ストーリー」においても、しっかりと活かすことのできるものだと思う。
少なくとも創作者は、物語におけるキャラクターたちの動きをきちんと理解しておくべきだ。
ビジネスライクな「ステークホルダー」という考え方を創作の中に取り入れるというのは新たな発見でした!
本日も学びの多いnoteをありがとうございます🙏
ではでは!
この記事が参加している募集
最後までお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートは、ユニークなクリエイターさんへの活動支援として大切に使わせていただきます🙏