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不動産投資の種類について知りたい!

まとめ


不動産投資の種類は、主に4つ。1)区分マンション 2)戸建 3)アパート 4)マンション

投資の良し悪しを測る指標は3つある。①収益性:儲けの度合い ②流動性:売却のしやすさ ③安全性:リスクの度合い

①収益性&③安全性 アパート >> マンション ≒ 区分マンション ≒ 戸建

②流動性 区分マンション >> 戸建 > アパート >> マンション

不動産投資の種類


不動産投資をこれから始めようと考えている人は、いったいどのような種類が投資対象になるのか分からないと思います。

まったくイメージがつかないですよね・・・不動産と一言で言っても、土地、建物でそれぞれ色々な種類があります。

でも不動産投資で主に投資対象となるのは、主に4つなんです。

だったら、その中から自分にあった投資対象を選びやすいかも、と思いませんか?

もちろん他に種類はありますが、先ずは基本となる投資対象をしっかり学んでいきましょう!

不動産投資の主な投資対象は以下のとおり4つあります。

1 区分マンション

2 戸建

3 アパート

4 マンション

皆さんもだいたい聞いたことあるのではないでしょうか?

また既に具体的に検討しているかと思います。

それぞれの項目について、だいたいの特徴を掴んでいきましょう。

収益性


最初は収益性について見ていきましょう。

収益性とは利回りのことです。どれだけ利益率が高いのかと言う意味となります。

不動産投資は投資ですので、収益性の評価は最も大切だと思います。

以下が4つの投資の種類を収益性の観点から順序付けしてみました。

アパート >> マンション ≒ 区分マンション ≒ 戸建

収益性の指標には表面利回りを使用しています。

また私が住んでいる地域で自分が調べてきた経験則に基づいています。

実際には、その地域によって異なるのが実情です。

ですが、どの地域でも言えるのは、アパート一棟物件の表面利回りが相対的且つ平均的には高いと言えるでしょう。

流動性


続いては流動性についてです。ところで流動性の意味は分かりますか?

流動性・・・あまり馴染みがない言葉ですよね・・・

普通はそう感じると思います。流動性というのは、金融用語でして、その投資商品が市場でどれだけ売買しやすいかを意味しています。

不動産投資で言えば、仮に売却するとなった時に、どれだけ売りやすいか?ということです。

いざ売ろうと思っても、その不動産の種類によっては流動性は異なりますので、要注意です。

以下のとおり4つの種類を流動性の観点から順序付けしてみました。

区分マンション >> 戸建 > アパート >> マンション

圧倒的に区分マンションは他の3つと比較して売りやすいです。

何故かと言うと、実需向けの需要があるからです。投資用ではなく、実際に住むために買いたい人が多いということです。

戸建も同じことが言えます。

一方で、アパート1棟、マンション1棟の売り買いは投資用目的のみです。

またマンションはアパートよりも売買金額が多いので買える人が限られている分、売却はしづらいと言えるでしょう。

安全性


最後は安全性についてです。

安全性というのは文字通り安全な投資かどうか?という意味でしょうか・・・

金融商品への投資においては、安全性は元本がどれだけ保証されているか?を意味しています。

不動産投資って元本は保証されていないですよね?ではどんな意味合いがあるのでしょうか?

不動産投資で元本保証商品はありませんので、なので、安全性はリスクの大きさに着目しています。

以下のとおり4つの種類を安全性の観点から順序付けしてみました。

アパート >> マンション ≒ 区分マンション ≒ 戸建

この順番の結果は収益性と同じです。

投資の考え方には、リターンとリスクは表裏一体というものがあります。

リターンが高ければリスクも高いということです。

それぞれの不動産投資の種類においては、固有のリスクが存在します。しかし、総じて言えるのはリターンが高いということはリスクも高いということです。

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