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インクカートリッジのような消耗品収益モデルの終焉 物の価格について考える No.756


昨日ミドボン(業務用の炭酸ガスが入っている緑色のボンべ、通称ミドボン)の中身を買いに行ってその価格に驚いたので、物の価格について書いてみたいと思います。

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我が家は私も妻も夕食時には必ずお酒を飲んでいます。アル中では無いと思いますが、夕食時にお酒がないのは寂しいので、ほぼ毎日365日飲むのが習慣です。

私は主にハイボールで、妻は焼酎の炭酸割にレモンを入れて飲んでいます。以前はペットボトルの炭酸を買ってきていたのですが、あまりにもゴミが多く、脱炭酸の時代にエコじゃないのが悩みでした。


数年前にソーダストリームという炭酸を作る機械を見つけて即購入し、ゴミも出ないので愛用していたのですが、一つ問題があったんです。これ便利なんですが、ガスが高いんですよね。

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この410gガス1本2000円です。


1本2000円するガスが、1カ月持たずになくなるのでガス代だけで年に4万円くらいかかっていました。

これが専用のボンベで、充填も出来ないのでそこから頼むしかなく、タイトルに書いたのと同じで、本体でなく消耗品で稼ぐビジネスモデルになっています。


しばらくは何も考えず純正品を使っていたのですが、インクカートリッジのビジネスも補充タイプが販売されるようになり、終わってきているのを見て、何かないかとネットを調べると、あるじゃないですか!!ミドボンをつなぐホースを見つけました。

早速Amazonで購入し、セッティングしてみるとこれが超快適なんですよ。 

純正の小さいボンベ12本分入っているのでガス交換も頻繁にする必要がありません。

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※炭酸ガスは高圧なガスですので危険を伴います。この加工は完全に自己責任において行ってください。私も保証がないのを知ったうえで自己責任でやっています。


しかもその値段がなんと10分の1なんです!


最初はボンベの保証金があるので高く感じますが、先日知り合いの酒屋に行くと中身はなんと5kg3000円でおつりがくるんです。

これだけ情報が拡散する時代は物の価格が情報によって変わるのを実感しました。

これもまだ知らなければ、高いお金を出して使い続けていたのですが、正しく情報を見つけると一気に価格が下がります。

皆さんも身の回りの物の価格を一度見直してみてはいかがでしょうか?

意外と安くなるものがあるかもしれません。


今日の一言
物の価格をしっかりと見極める
成長するための実践行動
・自分が使っている物の標準価格を調べる
・代替品があるかどうかを調べる
・正規品でないリスクを含め内容をしっかりと見極め利用する



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