「お金がたまったら」とか「タイミングが良くなったら」とか「仲間が見つかったら」などと言い訳をしないためにNo.603
皆さん「決めて」行動していますか?
決めるとは自分に一切の言い訳を無くし必ずやるという強い思いで進んでいく事です。これって意外と出来ているようで出来ていない事なんですよね。
例えば毎週20km走ると決めていて連日雨だと、今週は雨だったからしょうがないとか、ダイエット中も接待が入ったので今日はお客様優先とか例外を作ってしまうことってありますよね。
私も結構あって、決めていたはずの事が守られていなくなり毎週1回は休肝日を作ると決めていたのにいつの間にか守られていません。(汗)
なぜそんなことを書いているかと言うと、先日メタルワークスの宮田さんとお話をしている中で改めて「決めてる人は強い」と猛烈に感じたのと、自分が出来ていないことがあるのを反省したからです。
話を伺う中でやはり例外を作らないという強さは本当にすごいと思います。もちろん宮田さんがすべてにおいてそんな行動をしているというわけではないのですが、仕事という分野においては一切の妥協なく仕事を進めらえています。
同じことを感じたのは岐阜市長の柴橋市長の話を聞いた時も同じ感覚でした。以前のnoteに書きましたのでよろしければご覧ください。
決めている方の特徴は
・言い訳しない
・人のせいにしない
・出来る方法にフォーカスする
こんな特徴があります。なぜかと言えば最後までやると決めているので「できない」というのはありえないんですよね。ですので、困難が現れた時も「できる方法」のみにフォーカスされます。
成功法則に必ず出てくる基本ルールですが、成功するコツは
「できるまでやり切る」
まさにこの通りの行動をされています。
また、「決断」という言葉がありますが、これは決めるということと断つということはセットになっているということです。
あたりまえのことなのですが、「やる」と決めることは「やらない」という選択を断つことです。「迷わない」と決めると「迷う」という選択は断たなければいけません。
ダイエットの時も甘い物の誘惑や今日だけという言い訳を断ち進まなければ成功しません。
決まっている方は、ほかの選択肢が無いので迷いがなく、それだけ集中する事が出来ます。
ではどうしてそのような「決める」行動が出来るのでしょうか?
そこへ至るには色々な道筋がありますが、今回の宮田さんを含め一番多いのが一度絶望の淵に立つという体験をされている方がほとんどです。
自分が大病をしたり、家族や友人の死、会社の倒産、従業員の裏切りや大きな災害などの外的要因によるもの、食べるのにも困るような状況で自分が生きているのはこんな世界ではないというような大きな葛藤など二度とこんな思いはしたくないという思いからスタートされます。
私も、会社のM&A(乗っ取られる方)と顧問の退任(要はクビ)という転機が大きく気持ちを変えてくれました。
もちろんイチロー選手のように子供の頃から大きな目標に向かってまっしぐらに進む方もいらっしゃいますが、こういった方は例外です。
ではどん底の体験をしなければ決める事が出来ないのか、と言うとそんな思いはしたくないという方がほとんどだと思います。また、そんな体験をしなくても「決める」事は出来ます。
その時に大切なのが2つあり
生き方・あり方を定める
明確な目標を持つ
これがあるとやらないといけないという義務感ではなく「やりたい」ことになってきます。生き方・あり方を定める方法と明確な目標を持つ方法は長くなるので後日また書きますね。
私も先日毎日書いているnoteが600日になりました。これも無理に続けたのではなく結果として続いたんですよね。
これもスタートは「書く」と決めて「書かない」という選択を捨てたので続けられています。このnoteのおかげで本当に人生が豊かになっています。
こんなことを書いていたら、ちょうど友人の市川さんが記事に取り上げてくれていました!ナイスタイミングです。
とはいえ冒頭に書きましたが、noteは続けられているけど今は健康習慣が全くできていなくて、お腹まわりの脂肪が気になるようになってきました。
これも「決める」ことから始まりますので今日の宣言は
「皆さんのお手本であるために、9月末までに体重を77kgにする」
と宣言しておきます。ちなみに今朝の体重が82.2kgですので1ヶ月で5kg減らします。
断つものは
・日々の間食
・夜の炭水化物
・スマホを見る時間30分→この時間を運動に充てます
さあ9月末にどうなるかが楽しみです。
また報告しますね。
皆さんも何を「決めて」進んでいきますか?
決まったらまわりの方に伝えていきましょう。
今日の一言
何事も「決める」ことからスタートする
成長するための実践行動
やる事・やらない事を決める
自分が何のためにそこに向かっているかを明確にする
定期的にそれが出来ているかの確認の時間を取る
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