見出し画像

「純粋な気づき」「空」「宇宙の膜」のつながり。ほんとーに、宇宙のすべては自分が創造しているという実感。

みなさんこんにちは。感動感覚マインドフルネスのAOです。
今回は、読むと「あれ…自分が宇宙つくってるかも・・・」と思ってもらえるような記事を書きました(あっ、ハードルがあがったっ!)

仏教で言う空や、量子物理学で言う「M理論(膜理論)」そして、QEで有名なフランク・キンズロ―さんの言う「純粋なきづき」、瞑想のアウェアネスなどのつながりを考察した結果
「ぐえ、マジで宇宙って自分が作ってるわ…」
という実感がわいてきたので、みなさまにもその感覚をおすそ分けしていきたいと思います。

「世界はホログラムだ」「すべては空だ」「自分の脳が作っているんだ」
という話を、どこかで聞いた方も多いと思います。
私も、21歳のころにそれを聞いて、ワクワクしました。
ただ、そうであると説明をされても、いまいち実感がわかない。やっぱり自分はこの体で、この世界の中に存在していて、死んでも世界はまわっていく。そういう風に見えるんだもん。
皆さんも、きっとそうだと思います。世界がホログラムだって聞いても、ふーむ、そうなんだ…とはなるけど、自分の生き方の変化とは繋がりにくいんじゃないかなぁ

だから、今回瞑想を通して、「ん??これって、宇宙全部、自分の純粋な気づきじゃね?」ということを実感して、いろんなものとの整合性が取れてきたことは自分にとって大きなギフトでした。

実感がわけば全能感もおのずと感じるし、この世界への感謝、感動も湧いてくる。「じゃあどんな仕組みで創るんだろう」と新しい気づきに出会ったり、真理やロゴスみたいなものに納得がいく。
サイコーな現実の実現を今ここから始めることができる。

この記事では、「自分がすべて創っている」ということが実感できる、瞑想の実践的なことと理論的なことの両方を書いていきたいと思います。


思考を眺めていると、思考が止まる。その時、胸や頭を「純粋な気づき」が満たしている。

みなさんは、自分の思考を眺める瞑想を実践したことはありますか?
(思考を眺める瞑想に関してはこちらに詳細を載せておりますので、興味のある方はご覧ください。)


思考って、普段めちゃめちゃ湧いてるんです。私たち常に思考の中。
瞑想の時、その思考を注意部深~~~~く眺めていると、止まるときがあります。
思考と思考の狭間。思考が生まれる前の状態。
これが、QEで言うところの「純粋な気づき」と呼ばれるもので、これが思考に変化する、思考のもとのエネルギーみたいなものです。
※フランク・キンズロー氏のクォンタム・リヴィングの秘密という本に分かりやすく書かれています。

私がこの瞑想していると、思考が消えた時に、何も無くなるんじゃなくて、この「純粋な気づき」が頭や胸を満たしている感覚がしました。
確かに、論理的には思考の元だから、そうなりますよね。

体の感覚に、そして体の外に気づきを広げる

いつも私がしている瞑想では、その後に体の感覚を味わうわけですが
それまで認識していなかった感覚を感じてくるんですよね。

その時、純粋な気づきを体に向けたことで、感覚が生まれてるな、って感じがする。
そして、さっき頭や胸に感じた「純粋な気づき」の感覚が体に広がるような気もしてくる。

そこで一つ思ったのが、体って何なんだろう。
皮膚の境で自分と外を分けてるけど、皮膚って、皮膚感覚だし、肌だと認識している視覚だし、結局五感覚じゃん。
すると、皮膚の外も内も感覚の質が違うだけじゃん。
そう思うと、自分の体の内も外も大した違いがないように感じてきて
抵抗なく、純粋な気づきを体の外に広げることができる。

そこで、ある瞑想を思い出しました。ラム=ダスさんや、OSHO、フランクさんなど、さまざまな先輩方が採用している瞑想に
「視点を宇宙の外まで広げる」というのがあります。
感覚や視点をどんどん広げていくんです。自分の体、部屋、建物、近所、町、県、国、大陸、地球、太陽系、銀河系、宇宙全体、宇宙の外、
そして、「全てが自分の気づきの中だ」ということに気づく
という瞑想です。

まぁ、私ぶっちゃけその瞑想法嫌いだったんですけどね。だって、視点を家の外に広げようとしても「外ってこんな感じだっけ?」って考えちゃうんだもん(笑)
でも、純粋な気づきが体の中に広がり、外に広がる感覚が分かった今、その瞑想の持つ意味がわかってきました。

純粋な気づきが宇宙を満たしていることの考察

膜理論というものをご存じでしょうか。
物をちぃーっちゃく分けていくと、粒子、波動、ヒモエネルギー、そして「膜」になるそうです。そして、その膜は宇宙の外に広がっているそうです。
そして、波動は人間が認識することで、粒子になるそうです。
※ここらへんは、Noh jesu氏の0=∞=1って本が超わかりやすく解説してくれてるのでお勧め。

これって、人間が「宇宙」として認識しているのが宇宙の中で、認識できないのを宇宙の外って定義していて、そこを膜としている。

これは、私の思考が純粋な気づきにほどけ、感覚が純粋な気づきにほどけたところから、全ては純粋な気づき気づきなんだなぁ、という自分なりの実感と一致します。
つまり、「膜=純粋な気づき」です。

また、感覚がキャッチする情報の範囲について、皮膚は理論上では触らなくても(気配など)無限の範囲の情報をキャッチするそうです。(ちなみに、視覚、聴覚、味覚などの別の感覚は皮膚感覚の発達したもの)
そのことも、宇宙の外である『膜』と皮膚感覚を生み出す純粋な気づきとの関連を感じられます。
※「情報をキャッチする」ということの定義があやふやなので説得力は弱いですが…この皮膚感覚をほどいていくと宇宙と繋がっている、というのは、瞑想した実感ではしっくりきています。

また、般若心境では次のようにあります。
「形あるものは実体無くって、実体がないことは形あるってこと!
すべては空で、実体は存在しないの!つまり視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚も空なの!」

これは
「全部ほどくと膜であり、純粋な気づき」というものと一致し
膜=純粋な気づき=空
といえます。

自分の体、世界、宇宙、全部が自分の「純粋な気づき」だったら…

今回の記事で、なんとなく「ん・・・なんか自分の純粋な気づきってやつが創ってそう・・・!?」という感覚になっていただけたでしょうか。

瞑想をしていくと、自分の純粋な気づきが広がり、その奥にある「深淵な自分」と対峙していきます。
そして、「え?自分も、世界も、夢だったの?」というような感覚になったり
「この創り上げた、奇跡のような世界で、さあ、どうやって楽しんでやろうか!?」というワクワク感が沸き立ってきます。

今は、科学がそれを証明してくれる時期です。あとは私たちが実感していくだけ。是非、瞑想を実践してみて、揺るがない全能感と、度肝を抜くような世界観に出逢ってみてください。

どんな瞑想を実践していけばいいのか、こちらに書いております。是非、習慣にしてみてください☆


マインドフルネスに日常を生きる方法についてはこちらのマガジンをご覧ください☆


この記事が参加している募集

よろしければ、サポートをお願い致します! あなたからのギフトは、より多くの方の笑顔のために使わせていただきます!